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相棒としてのUIデザイン ~AI時代の新しい関係性~
昨日書いた「融けるデザイン」の拡張的な視点について改めて考えてみます。
記事のタイトルにある通り、機器を「愛機」や「相棒」として捉えると、UIのあり方が違ってきます。
特に機器に人格的AIが組み込まれ、自分を助けてくれるのであれば、透明な存在ではなくなります。
一緒に考え、一緒に失敗し、一緒に学んでいく。
その上で、「あうんの呼吸」でお互いの動きが手に取るように分かりあい、目的の達成を実現する瞬間が訪れます。そして機器と人間が一つになったように感じることができます。
その体験を「透明」と言ってしまって良いのかということなのだと思います。例えば「一心同体」というのはどうでしょうか。
私はいつかそんなカメラを作ってみたいと思います。
相棒としての「バディUI」の研究はこれからの課題ですが、道具に魂があると考える日本で発展していけば面白いと思います。