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ダイエットがうまくいってるのに絶望的な気持ちになってきた話

noteを書き始めて、月末が近づくといつもこの通知がやってくる


別に何かを目指してるわけではないけど、継続していることを誰かが気にしてくれていることは嬉しかったりする。(別にAIでも)

最近、GLP-01注射を友人の勧めで始めてみました。過去を遡ると、私は2回ほど-15kgほどの減量を3ヶ月で達成したことがある。

なんとなく頭の中では、筋肉量が多いと思っていたものの、実態にi-bodyで測ってみると、昔は『結構多い(アスリートよりは少ない)』だったが、35歳となった今、『やや多い(ほぼ標準)』まで筋肉量は落ちていることが判明した。


誰かが言ってる30代になると代謝が下がるから痩せづらくなるというのは本当だった。

いや、っていうか30代になるとっていう年齢的な意味は半分くらいの影響であとの50%は自分の運動量と食事の内容に比例することを私は痛いほど知っている。


昨年の11月から比較すると体重計に乗らない期間が半年あっただけで、6kgも太った。しかし、私は毎朝欠かさずウォーキングを続けられる日は続けているので年間の1日の平均歩数は8千歩程だ。


ここまで厳しい運動はしていないものの、体重計に乗っていないだけで+6kgも太るってどういう体の作りをしているのかが不思議 になった。

確かにお酒を飲むと暴飲暴食気味にはなるがそれでもお酒を飲むのは週2日程度だ。

GLP-01注射の話に戻ろう。

注射を打つ前に生理不順と血糖値が低いということを話したところ、とりあえず血液検査をしてみることを提案されたので、保険外診療で約2万円の費用をやって血液検査をした。(泣)

結果、甲状腺の数値が通常の人の9倍ほどあるためその影響で生理不順や代謝の低下が起きていることがわかった。(ほぼ橋本病に近いらしい)

っていうかこんなの健康診断でもわからないから、一生気づかずにいたら苦行のようなダイエットにおける自己否定を繰り返していたと思うと、勇気をだして友人の勧めに乗ってよかったと思った。

結果とて、めでたくGLP-01注射を始めることになったのだが、そこそこ楽に体重が落とせている。

基本的には、それなりに健康的な食事を元々心がけており、運動もしているので開始13日目にして、ー3.5kgの減量に成功した。(生活は禁酒してる以外活動量もほぼ変わっていない)


しかしもう一点気になることがある。
仮にこのまま減量がうまく行ったとしても注射をやめてしまったらリバウンドしてしまうのではないかということだ。

色々と不安になって調べたところ私には代謝を上げるために糖質を食べる習慣を身につけるという解に行き着いた。

そもそも現代の日本人は糖質をとらなすぎているそうだ。

私も糖質制限という安易に結果が出やすいダイエットに頼って-15kgを達成したのだが、そろそろ35歳ということもあり、甲状腺の件もあり、やっぱりちゃんと糖質と脂質のバランスをうまく取った生活習慣を身につける必要があることに気づいた。


ああー.これ一時的に今いい感じに減量してるけど、注射打たなくなったら結構ハードモードなやつだって思うと、そもそも何のためにダイエットをしているのかがわからなくなってきた。

もちろんなるべく健康で居続けることは財産であるが、長年慣れ親しんだ自分の体とどう付き合っていくべきなのかをダイエットを通して気付かされるきっかけとなった。

こんな絶望的な気持ちになってるのも、薬の副作用であるといいが。健康って尊いなあ。

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