どれが正しいのかは分かりませんが。。。。 No4888
昨年末あたりまでは 「報道機関」が流すのは
今後ますます世界のEV車は増える方向になる
EV化に積極的でない日本メーカーは周回遅れ
等の主張が多かったが、年が変わると見事に反転 EV車の劣勢(と言っても生産台数も販売台数も増えているのだが)との流れに。。。。
ここ数日でも
少し引用すると
2015年に発覚した排ガス偽装事件による落ち込みを挽回するため、経営資源を
大胆に電動化に振り向けたが、EVの販売が振るわず、中国勢の台頭もあって
誤算が続いた。急速なEVシフトを修正する。
とか
とか
これまた引用すると
トヨタ自動車は2026年の電気自動車(EV)の世界生産台数を100万台程度に
縮小する。同年のEV世界販売計画として公表していた150万台より3割引き
下げる計算となる
とEV車への期待はしぼむ一方である。
「EV車」「EV車」と旗振っていたマスコミはどう責任を取るのだろうか??
(とるはずもなく)
にもかかわらず 中国系はEV車志向が止まらないようで
これから電気自動車(EV)事業に(数年内に)参入する とは・・・
ある意味大した度胸なのかも。
マスコミの報道だけを信じていれば間違った判断をすることの典型かもしれない。
(そういう意味では シャープの方向性が正しいことだってあり得る)
別の意味で冷静に企業動向を分析している記事があった。
やはり EV車の幻影をこう分析されています。
そこで起死回生の一発がEV化であったはずです。もともと環境問題に敏感な
欧州ではVW社の排ガス不正問題からスタートしてEVが政治主導で席巻した
もののここに来て本格的な調整局面に入ってしまいました。
それによりVW自身に屋台骨を揺るがす問題に なかなか興味深い分析でした。
一度是非ご覧いただきたく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?