マウス チャタリング対策 MX Anywhere 2 No4834
昨朝のトランプ前大統領銃撃事件 衝撃でした。
右耳に傷を負ったレベルだったのが不幸中の幸い。 正確にはかなり危なかったのでは??
ものすごく運の強い人なのかも。
銃撃後の写真が これですからね。。。
さて。。。。。話はがらりと変わり。
自宅で愛用しているマウスは 2016年4月に購入したMX Anywhere 2 である。
GDD値 闘いの結果 MX Anywhere 2 MX1500 No1830
職場で5年以上使用し 2021年6月に職場用として後継モデル MX Anywhere 3 を購入してMX Anywhere 2は自宅で使用するようにしている。バッテリーだけは交換したが。
このところ自宅用のMX Anywhere 2の調子が悪い どうも使用感が今一である。特にドラッグしようとするとそれが出来ずファイルが開いてしまうことがある。どうやらLOGIのマウスに多いチャタリングが発生し始めているようだ。
チャタリングが起こることで シングルクリックしているつもりが
ダブルクリックになり ファイルが開かれてしまうのである。
チャタリングの発生要因は様々あるようだ。
静電気
スイッチの劣化
などの可能性が高い様で 小生も一度MX Anywhere 2をばらして静電気要因を取り除いてみたが状況が改善しない。
これはスイッチの劣化の可能性が高そう・・・・・
(ロジクール製のマウス その問題が多いとも報告されているようだ)
もっとも簡単な対策は買い替えることだが ご承知の通りMX Anywhere の価格は高く もったいない気がする。
スイッチを交換する手もあるが 基板からスイッチを半田ごてで外してやる必要があり 少し大仕事・・・
他に何か対策はないかと調べてみると こんな記事が出ていた
手っ取り早くマウスのチャタリングを直す方法!原因と対処法を紹介
この記事の中に ソフトウエア的にごく短いダブルクリックを無視する形にするフリーウエアのソフトが紹介されていた。
チャタリング対策ソフトを使う ChatteringCanceler
ということで「ChatteringCanceler」を入れてみた。
単純にソフトを起動するだけでチャタリングの自動修正を行ってくれるそうだ。
デフォルトの設定で40msec以下のダブルクリックは破棄してくれる。(この値は変更できる)
その設定で暫く使ってみたが すごく使用感が改善した。
ファイルをドラッグしようとしても問題ない。小生の場合はこの状態でしばらく使用してみようと思う。
(一応ショートカットを作成し 常駐させるようにした)
その他の問題も出ていない。
まだまだMX Anywhere 2使えそうである。