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「新聞」っていうものがありましたねと言われる日が近い No4965

新聞発行部数は2000年の5371万部が2023年には2859万部まで減少しているそうだ。25年も経たないうちに半分になるというのは 大問題なのだが。それを一番問題と思っていないのは当事者の新聞社とその社員さんなのかもしれない。


 兵庫県知事選挙でも遠くアメリカ大統領選挙でも その投票行動に影響を及ぼしたものとしての「新聞」はわずかばかりになりつつある。

まあ いわゆる紙の新聞




を配達員が配達してくれる




というのがすでに平成いや昭和の遺物なのかもしれない(アメリカに新聞の宅配はほぼ無いので配達員なんて職業は アメリカ人に理解されないと思える)。



 新聞社もネット配信に力を入れているはずだが、では果たして有料のネット配信記事を読むという人がどれだけいるのか???

そもそもお金を払って情報を得るというのは その情報に価値があったこそでそこで稼げないのはその情報に価値が無いからなのだが そのことを新聞社は理解しているのだろうか??

少なくとも小生 新聞社のHPに行き記事を読んでいても その先が「有料」の場合読んだことが無い。他のソースを探すだけである。


 その新聞社の記事でしか読めないもの というのにお目にかかったことが無い。




その新聞含めてマスメディアが兵庫県知事選挙後、


  「SNSというデマを含んだ情報源に負けた」

  「選挙戦が始まると 情報が出せないマスメディの問題」


など 自身の責任をどこかにおいて SNS批判しているのはどうなんだろうか??

そのことそのものが自身の価値をさらに下げていることに気が付かないのだろうか??


そして最後には 小生の大嫌いな前川喜平氏の投稿のようなものまで(まあ 新聞に直接関係はないが)


  本心でそう思っているんですね きっと。。。  No4963


投票した県民を批判してどうする・・・・・・・・


 因みに、以前にも書いたが小生の家では遥か昔に新聞を取るのを止めたが 最後の頃に新聞で読むのはテレビ欄だけだったような気がする・・・・



昔「新聞」って言うものがありましたね と言われる日はすぐそこまで来ている。

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