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うーーーーーーん アメリカ。。。。 No5018
先般 一挙見した「沈黙の艦隊」ドラマの製作は2024年だが基本的な原作1988年なのでもう40年近く前である。
そこに描かれている 作者であるかわぐちかいじ氏いわく主人公「海江田四郎」と異なるもう一人の主人公
アメリカ合衆国43代大統領「ニコラス・J・ベネット」は
強いアメリカ」を体現する、アメリカの象徴的存在でもあり、「アメリカ大統領は
当然、世界に君臨するキングだ」や「(アメリカは)50年後も最も責任のある国だ」
の言葉を残す。
風に描かれているのだが これってこの20日に2期目の就任をするトランプ氏に重なる様な気がしている。というか トランプ氏でなくても現職のバイデン氏でも今までのすべての大統領がそう考えて行動してきたように思える。
小生の世代より年下の世代の多くの方々は「アメリカ」と聞くと良い印象のほうが多いように思える、ある意味ハリウッド映画により「素晴らしきアメリカ」をインタープリンティングされてきた世代なのかもしれないが 憧れの国であり続けているように思える。
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日本は多くの意味で そのアメリカの傘の下でこの80年間を過ごしてきたのである。
来週 トランプ大統領就任でそのアメリカがどこへ行くのか????様々な憶測があるが?
前出した「沈黙の艦隊」で「ニコラス・J・ベネット」は 物語が進むにつれて、自身の思いや考えと、大統領として下すべき結論に悩み葛藤する。国連総会では、ついに、「アメリカは国連の決定を尊重する」と世界に表明し、初めてアメリカ大統領として国連にイニシアチブを預けることになる。
作者のかわぐちかいじ氏は作中で一番好きなキャラクターとして挙げている。とウィキペディアにあった。主人公 海江田四郎の影響を受けての変遷なのだが、果たして現実のトランプ大統領を変遷させる人が この4年間で出現できるのかどうか??
そういう意味では 前期大統領期間中のトランプ氏に影響を与え続けたのは 沈黙の艦隊の海江田四郎と同じく日本人である安倍晋三であったのかもしれない。
それにしても アメリカも日本もそして世界も40年前から何も変わっていないと言う事にも小生はすこしばかり驚いている。ひょっとすると日本とアメリカの関係は172年前のペリー来航時代から変わっていないのかも・・・・・
そんなことを考える こやじである。