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牛丼ばかりではなく携帯通信費も  ただ中身は?  No4929

先週書いた


  不毛な戦い再び??  他に手はないのか?  No4923


のが牛丼業界であったが 今度は携帯通信費の話である。


こんな記事が


  KDDI、UQとpovo2.0で新プラン 実質値下げで楽天対抗




所謂キャリアのサブブランドでの料金見直しが行われている。

ドコモのサブブランド「ahamo(アハモ)」では料金は月2970円で据え置きつつ、利用可能データ量を月30GBと従来から10GB増やした。

そしてKDDIでは UQモバイルで新たに「コミコミプラン+」を11月12日から投入。利用可能データ量は特典が付いて月33ギガバイトで月3278円。従来の「コミコミプラン」は20GBで3278円だった。

povo2.0では1年分の料金2万6400円をまとめて支払うと、30GBで月額料金が実質2200円となるプランを10月18日から始める。


これらは 楽天モバイル対抗の処置なのだそうだが 牛丼のように単に値引きするのではなく、料金はそのままで使えるデータ量を増やすという実質値引き という形。。。。。。


それはそれで喜ぶ人もいるのだろうが。。。小生の場合それほどデーターを使用しない。

今はSIM二つで(ワイモバイルと楽天)使用しているのだが 合わせて月3GB使うかどうか??楽天は最低料金のままだしワイモバイルも一番容量の少ないプランでありながら毎月繰越が・・・・・・

 正直なところ2つのSIMは不要でワイモバイルのものだけがあればそれでいいのだが 楽天は2GB海外で使えるというのが・・・・(と言ってこのところ全く海外に行かないのが現実)

 しかも楽天は未だモバイルでは赤字が続いている・・・


 ワイモバイルでは中容量 大容量のプランだと1GB以下の月は割引というのがあるが小容量プランにはそれもない・・・・・

 小容量で今より安くなるというプランはどうやら出なさそうである。大手キャリアとそのサブブランドでという条件ではあるが。


まあ、「とにかく安く」だけを求めていてはデフレ社会から脱却できず 不毛な戦いが続くのは日本にとって良いことではないことは確かなので 今のこの戦いは理にはかなっている。

赤字続きの楽天もそれに対抗する手立てはないように思えて、この戦いは限界に近いのかも?

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