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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:【ビーチサイドの貴族たち】

 この記事は2020/08/23にダイハードテイルズ公式サーバーで行われたセッション「ビーチサイドの貴族たち」のリプレイです。

◇◇極悪非道バカンス満喫組織オジョウサマ社◇◇

オジョウサマ社 アイコン案6

<オジョウサマ社の輝かしい歩み>
【デッド・バレット・アレステッド・サンタ】【】→

登場PC

※能力値はサイバネ等によるボーナスを含めた値である。
◆ハイファ(種別:ニンジャ)PL:Seveer
カラテ     4  体力    7
ニューロン   9  精神力  11
ワザマエ   18  脚力   12
ジツ      5  万札    -
スキル:『タツジン(イアイドー)』『グレーター・ツジギリ』
『ヒサツ・ワザ:ムーンシャドウ』『サイバネ応急修理』『経営手腕』
装 備:『**ブラックスミス**』『**高貴なるリボルバー「セバスチャン」**』
『タクティカルニンジャスーツ』『**名も無き紡ぎの糸**』
ソウル:『ツムギ・ニンジャクラン』※ファンメイド。詳細は記事末尾データのリンク先記事を参照。
ジ ツ:『☆ツムギ・ネット』『★ツムギ・ドトン・ジツ』『★★コトダマ・ネットワーク』
サイバネギア:『ヒキャク』『ジツ拡張サイバネ』

:無名服飾店の一人娘にツムギ・ニンジャクランレッサーソウルが憑依。	
もともと夢見がちな性格であったが、憑依の影響で完全に自分が高貴な存在だと思い込んでいる。	
ディセンションしたその日に家を出奔し、あれよあれよとニンジャ組織の頭目になった。	
西洋風のドレスを纏うが、腰にはその西洋アトモスフィアとはかけ離れた武骨なカタナを差している。	
◆ナルコレプシー(種別:ニンジャ/バイオニンジャ)PL:せにすち
カラテ   14   体力   24
ニューロン 11   精神力   6
ワザマエ   5    脚力    7
ジツ     5    万札    -
スキル:『邪悪なサディスト』『特殊近接ステップ』『翻弄』
装 備:『パーソナルメンポ』『伝統的ニンジャ装束』『安眠マクラ』
ソウル:『ウツツニンジャ・クラン』※ファンメイド。詳細は記事末尾データのリンク先記事を参照。
ジ ツ:『☆マドロミ・ジツ』『★スイ・ケン』『★★インスタント・ネムリ・ジツ』
サイバネギア:『バイオサイバネ腕(多腕)』『肉体破壊』『触手』『バイオサイバネ胴体』『生体毒分泌器官』
狂 気:『バイオインゴット欠乏症(重度)』『自我希薄化(軽度)』『精神崩壊(軽度)』
ソウルの闇:『破壊衝動』(カラテ)

:可憐な見た目とは裏腹に茨めいたバイオサイバネによる破壊を好む凶悪なニンジャ。	
常にぼんやりとまどろんでおり動きは緩慢だが、睡眠時に使用するマドロミ・ジツは油断ならない。	
将来の夢は誰も来ない静かな森の古城で永遠に眠って過ごすこと。	
極悪非道奴隷労働施設「オジョウサマ社」に所属している。	
◆パラディオン(種別:ニンジャ)PL:クランデスティン
カラテ   13   体力   17
ニューロン 10   精神力  10
ワザマエ   7   脚力    7
ジツ     5    万札    -
スキル:『突撃』『タツジン(ピストルカラテ)』『ヒサツ・ワザ:ポン・パンチ』
装 備:『パーソナルメンポ』『タクティカルニンジャスーツ』『ブードゥー』
ジ ツ:『☆ムテキ・アティチュード』『★ムテキ・ウェポン』『★ムテキ・マスタリー』
サイバネギア:『生体LAN端子』『強化骨格』『胸部ブレードアーム展開』
狂 気:『狂戦士化(軽度)』
ソウルの闇:『ソウルの悲鳴』(カラテ)『非ニンジャの屑めが!』(カラテ)
生い立ち:レジの金(実家のカネ)

:ムテキ・アティチュード使いの女ニンジャ。		
学力が低く進学できなかった無軌道アルバイトが、バイト先を襲った強盗に殺されたところに
ニンジャソウルが憑依。目を覚ましたら既に強盗がいなくなっていたので、
レジに残っていた小銭をこっそり持ち逃げした。なんかインテリっぽくお偉いさんに侍る
職業のようなので、秘書になりたいと思っている。という上記の説明を読んでわかるように、
スゴイ・バカ。スーツを着て伊達メガネを掛けて格好を整えてはみたが、
却って人品の卑しさを際立たせるだけに終わっている。なんとかオジョウサマ社に就職を果たし、
現在は秘書の座を目指してひたすら敵に突撃して暴れ回る日々を送る。		
◆マリュートカ(種別:ニンジャ/重サイバネニンジャ)PL:lizardfolk
カラテ    7   体力   17
ニューロン 11   精神力  10
ワザマエ  15    脚力    6
ジツ     5    万札    -
スキル:『タクティカル移動射撃』『ツジギリ』『キリングマシーン』
装 備:『バヨネット付き空気銃(ヤリ)』『バヨネット付き空気銃(ユミ)』
『パーソナルメンポ』『タクティカルニンジャスーツ』『*湾岸警備隊バッジのレプリカ*(ブードゥー)』
ソウル:『ヤマト・ニンジャクラン』※ファンメイド。詳細は記事末尾データのリンク先記事を参照。
ジ ツ:『●ウェポン・マスタリー』『●タツジン(ユミ・ドー)』『●タツジン(ヤリ・ドー)』
『●タメ・ウチ』『●ヒサツ・ワザ:ムーンシャドウ』『●●カラテ・エンハンス』
サイバネギア:『生体LAN端子』『サイバネアイ++』『高性能赤外線ターゲッター』
『ミハル・スキャナー』『全方位監視アイ』『サイバネ・フレーム』『第二の心臓』
狂 気:『自我希薄化(軽度)』『薬物依存(軽度)』『精神力-1』『精神力-1』
生い立ち:サイバネ改造者(サイバーゴス)

:小柄な傭兵ニンジャ。圧搾空気及びカラテ粒子によって作動するエアライフル
「タカナシ」を得物とする。無音状態から放たれるカラテの乗った矢は、
ニンジャすら一瞬で串刺しにしてしまう。近接戦闘でもタカナシの先端につけたバヨネットによる
ヤリ・ドーめいたイクサを得意とし、隙がない。元来ソウル憑依者ではなかったが、
リー先生によって後天的に下位と思われるソウルを憑依させられた。	
養父のミーミーを引き継いでいる。	
◆プラントマスター(種別:ニンジャ/アーチ級)PL:古矢沢 ※NM兼任
カラテ    16  体力   21
ニューロン   9  精神力  20
ワザマエ    2  脚力    8
ジツ      7  万札    -
スキル:『不屈の精神』『挑発』
装 備:『**コクシの鎌(カタナ×2)**』『パーソナルメンポ(生成)』
『伝統的ニンジャ装束(生成)』『ブードゥー』
ジ ツ:『☆ドク・ジツ』『★毒物無効』『★麻痺毒変性』『★出血毒変性』
『★★グレーター・ドク・ジツ』『★★★共振装束生成』『★★★アーチ級ニンジャ第六感』
『★★★モウドク・ギリ・ジツ』
サイバネギア:『バイオサイバネ胴体』『バイオ飛行翼』
狂 気:『薬物依存(軽度)』
ソウルの闇:『非ニンジャの屑めが!』(カラテ)

:極悪非道奴隷労働組織オジョウサマ社のニンジャ。社長ハイファと共に、社の創設に関わった。
蝙蝠めいた翼と「安全」の文字が彫られた顔を覆い隠すメンポが特徴。
元はモータルの暗黒個人投資家であったが、ある事件によって、一握りの万札を除いて全てを失った
ことをきっかけに、キヨミのジツを操り産業革命時代の英国で暗躍した邪悪なるニンジャ、
ソート・ニンジャのソウルに憑依されニンジャとなった。自身に憑依したソート・ニンジャ同様、
モータルを資源としてしか見ていない邪悪なニンジャだが、オジョウサマ社のメンバーたちの
ことは産まれて初めてできた仲間として大切に思っているようだ。
備考:『オキナワ旅行』のための団体料金として共同貯蓄から【万札:100】を消費する。売店で買い物などを行った場合ここから消費したものとみなされるので追加で【万札】を支払う必要はない。またシナリオ終了後は全員に通常のオキナワ旅行と同等の【体力】【精神力】ボーナスが与えられる。

【ビーチサイドの貴族たち】

ビーチサイドの貴族たち マップ リプレイ用

NM(古矢沢):青い空、透き通る海、椰子の木が立ち並ぶ砂浜!オジョウサマ社の面々は貴族の地オキナワへとバカンスにやってきていた!

NM:初期配置は残っていますがロールプレイ重点のセッションなので好きなマスで好きに、手番なども気にせずコマを配置したり動かしたりして大丈夫です。

ナルコレプシー:はーい

パラディオン:了解!

NM:重装備の制限や支給される水着などは元シナリオ(※殺伐としたビーチサイド)と同様に存在しますがロールプレイセッションであるためそこまで厳密にデータとして反映する必要はありません。

NM:尚『海の家』には『食べ物』と『道具』の2種類があります。

■■■ 食べ物 ■■■ 海の家:上
オーガニック・ヤキソバ:タッパーに入れられている。
かき氷:シロップの種類はイチゴ、メロン、ソーダである。
スイカ:スイカ割りに使用できる。
ビール:ボトルネックカットチョップに使用できる。

■■■ 道具 ■■■ 海の家:下
ビーチボール:ビーチバレーに使用できる。
うきわ:多様な色と形がある。
サーフボード:サーフィンに使用できる。
抽選機:いわゆるガラガラ。くじが引ける。

NM:それぞれこのようになっておりミニゲームなどに使用できます。
ミニゲームについては後で説明しますね。

ハイファ:「オーッホッホッホ海!」ハイファが海岸に現れ高笑いだ!

マリュートカ:「社長、副社長。あらためてありがとうございます、うちの"家族"が付いて来るのを許可してくれて」

プラントマスター:「いえいえ、こちらもお世話になっていますから」

マリュートカ:20人ほどの子供たちが海ではしゃいでいる。

ハイファ:「若い頃に旅をさせよとか、なんかマサシあたりが言っていましたものね!」

マリュートカ:それをビーチで水タバコを咥えながら楽しげにマリュートカは眺めていた。

ナルコレプシー:「すぅ…」ナルコレプシーはヤシの木陰で一休みしている。

NM:このシナリオでは「モチベ状態チェック」が行われるが基本的に扱いはフレーバーとなる。またダイスを振った後に出目がそのキャラクターに合わないと感じたなら出目に関わらず「気力体力の充実」を選択してもよい。ダイスを振らずに「気力体力の充実」で固定とすることも可能。

1.酩酊:酒が入っており足元がおぼつかない。
2.予感:経験則か第六感によるものかトラブルの予感が頭から離れない。
3.ラリっている:薬物の影響で幻覚が見えている。
4.スカっとしている:なんらかのストレス解消を行いスカッとしている。
5~6.気力体力の充実:バカンスにより気力と体力に好影響が出ている。
ここでNMは『ダイアウルフ』『ソリティア』『イリテイション』のモチベ状態チェックを行う。

NM:/nd 1d6 #ダイアウルフ

1d6 = (3) = 3 ※ラリっている:薬物の影響で幻覚が見えている。

NM:/nd 1d6 #ソリティア

1d6 = (1) = 1 ※酩酊:酒が入っており足元がおぼつかない。

NM:/nd 1d6 #イリテイション

1d6 = (6) = 6 ※気力体力の充実:バカンスにより気力と体力に好影響が出ている。

ナルコレプシー:

ハイファ:スナイパーが酔ってんじゃねえ!

パラディオン:/nd d#パラディオン

1d6 = (3) = 3 ※ラリっている:薬物の影響で幻覚が見えている。

パラディオン:ラリってる…イルカちゃんはもうイヤーッ!

マリュートカ:/nd d6

1d6 = (3) = 3 ※ラリっている:薬物の影響で幻覚が見えている。

マリュートカ:ラリってる!

ハイファ:/nd d

1d6 = (4) = 4 ※スカっとしている:なんらかのストレス解消を行いスカッとしている。

ナルコレプシー:/nd 1d6 #なるこ

1d6 = (6) = 6 ※気力体力の充実:バカンスにより気力と体力に好影響が出ている。

ハイファ:ナルハイ好調!

NM:/nd 1d6 #プラントマスター

1d6 = (6) = 6 ※気力体力の充実:バカンスにより気力と体力に好影響が出ている。

プラントマスター:プラントマスターはビジネスが好調な中このような場を設けることができ上機嫌だ。巨大な羽はアロハシャツによって覆い隠されている。

マリュートカ:水タバコがだいぶ効いているようでふらふらしている。

パラディオン:パラディオンはブレイコ・パーティーの影響が抜けていないようだ。

ナルコレプシー:「ふぁぁ…よく寝ましたぁ…。」ナルコレプシーは起き上がり、ふらふらと海岸を歩きまわる。その足取りは平時より幾分か軽やかだ。

マリュートカ:ミドルティーンの背の低い少年は水着姿で水タバコをキメながらぼんやり海を見ている。

ハイファ:「空港の職員に50万札くらい渡し、別ルートからすみやかに飛行機に乗った甲斐がありましたわね!」ハイファも上機嫌だ。財力による勝利!

NM:ではこのまま自由行動タイムに入ろうかと思います。

自由行動タイム:一定の間好きに移動したりロールプレイしたりミニゲームをしたりできる。手番順は関係ない。略奪などはリゾート気分を台無しにしてしまい、オジョウサマ社の品位にも関わるため基本行えないので注意。基本的にロールプレイ重点の場であり具体的な意味のあるデータの増減は発生しないが、例外としてミニゲームに【万札】をかけたりすることは可能であり、邪悪な行動をとった場合は【DKK】を獲得したりもありえる。

NM:こんな感じですね。

NM:とりあえず1時間程度にしようかと思いますが雰囲気次第では短縮や延長も可能です。

ナルコレプシー:破壊衝動はどうなりますか?

NM:精神力を消費して克服したものとして大丈夫です。

ナルコレプシー:承知しました。ではそうします。

マリュートカ:ビーチサイドにビーチチェアで寝転んで水タバコやアルコールをキメたりしておこう

パラディオン:「とりあえずひと泳ぎしてシャッキリさせるッスか……」海に向かうパラディオン。豊満なバストとスラリとした手足が黒PVCビキニによく映えるが、その足取りはふらふらと覚束ない。

ハイファ:破壊衝動を抑え込むオキナワの海

NM:ではロールプレイドーゾ!ミニゲームの説明もしていきますね。

くじ引き:1人1回引ける。2D6で判定を行い、合計出目に応じて
以下のフレーバーアイテムを入手できる。
■■■ くじ引き判定表2D6 ■■■
2:オジョウチャンストラップ
3:サムライ探偵サイゴDVD
4:ネコチャン・オメーン
5:ハデなサングラス
6:スーパーボール
7:貝殻のアクセサリー
8:ゲンキジャスティスのフィギュア
9:カワイイコ・オメーン
10:ケモチャン柄のタオル
11:モチヤッコ浮き輪
12:禅TANKの家庭版カセット

ナルコレプシー:>2:オジョウチャンストラップ<

ナルコレプシー:進出してる…

スイカ割り:【ニューロン】判定HARDで『スイカ索敵判定』を行った後【カラテ】HARDまたは【ワザマエ】HARDで『スイカ破壊判定』を行う。『スイカ破壊判定』に使用可能なダイスは『スイカ索敵判定』に成功したダイスの数だけ上昇する。どれだけ綺麗に割れたかを競う場合は『スイカ破壊判定』の結果を用いて『対抗判定』を行うこと。『スイカ索敵判定』に失敗した場合は自動的に敗北となる。
ボトルネックカットチョップ:公式ルールに準ずる。
サーフィン:スピン回数を指定しそれと同数だけ【ワザマエ】判定ダイスを分割して難易度EASYで判定を行う。全て成功した場合その回数だけ空中でスピンすることに成功したものとみなされる。
ビーチバレー:以下のルールに従い試合を行う。
ビーチバレー基本ルール
:先に判定に失敗したチームの敗北。ただし2人で判定を行う場合は
どちらか片方が判定に成功していればよい。直前に行われた判定に出目『6、6』が含まれていた
場合その判定の難易度は+1され『6、6、6』が含まれていた場合さらに+1される。
判定難易度の上限はU-HARD3である。これらの判定は『ラリー判定』と呼称する。
基本的には2対2で行う競技だが『自由行動タイム』では1対1で行っても構わない。

1:先行チームの代表者が【ワザマエ】判定KIDSで判定。
2:後攻チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でNORMAL判定。
3:先行チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でNORMAL判定。
4:後攻チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でHARD判定。
5:先行チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でHARD判定。
6:後攻チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でU-HARD判定。
7:先行チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でU-HARD判定。
8:6~7をどちらかが敗北するまで繰り返す。

応援によるブースト:ビーチバレーに参加していないPCのみ、味方が
『ラリー判定』を行う直前に使用可能。使用する場合【ニューロン】判定U-HARDを行い
その成功数だけビーチバレーに参加している味方2人の『ラリー判定』ダイスを
一時的に上昇させられる。『応援によるブースト』は一度に何人使用してもよいが
1度の『ビーチバレー』につき1人1回しか行えない。

NM:こんな感じですね。

マリュートカ:サーフィンやってみっか!

NM:お互いに競ったりも自由にドーゾ!

ハイファ:「泳ぐのもいいけれど…アタクシは黄金サグラダファミリアに挑戦ですわ!」砂浜で城を建てようとしているのはハイファだ。黒を基調に金色をちりばめた水着は、さほど高くない露出度で貴族的を演出する。

ナルコレプシー:「ハイファ=サン、サグラダファミリアってなんですかぁ…?」ナルコレプシーはネグリジェめいた水着を纏っている。

ハイファ:「メチャデカ城ですわ!でもなんか未完成なそうなので、アタクシが完成させて差し上げようというわけね」

マリュートカ:マリュートカは貸サーフボードのところに行くと、酔っ払った目で波を眺めた。

マリュートカ:/nd e2,2,2,2,2,2,3

(6,6 :成功数:2) + (2,4 :成功数:1) + (1,6 :成功数:1) + (1,2 :成功数:0) +
(4,2 :成功数:1) + (5,2 :成功数:1) + (5,1,6 :成功数:2) = 8

マリュートカ:だがラリっていたので途中で見事に海に落ちた。

ナルコレプシー:「ナルホドですぅ…ア、マリュートカ=サンが海に落ちましたぁ…」

マリュートカ:「……あれ??? おっかしいなぁ……??」

パラディオン:「アッハハハハ!ナイスダイブ! 次ワタシもやってみましょッかね!」キマった笑顔でサーフボードに向かうパラディオン。

ハイファ:「そうね、ここにはアタクシの彫像を置いて…マリュートカ=サン!?」

パラディオン:/nd e1,2,2,2#サーフィン

(4 :成功数:1) + (6,1 :成功数:1) + (4,4 :成功数:2) + (5,3 :成功数:2) = 6

パラディオン:そこはミスれよ!

ナルコレプシー:ラリっているからこそ調子が良い説

プラントマスター:「オミゴト!」拍手します。

パラディオン:「ハッハァー!」見事に4回スピンを決める

マリュートカ:「やりますね……!」

パラディオン:「いやぁ、ビギナーズラックッスよ」

マリュートカ:対抗心を刺激されたのか再挑戦する!

マリュートカ:/nd e3,3,3,3,3

(2,4,2 :成功数:1) + (5,1,3 :成功数:2) + (1,1,4 :成功数:1) + 
(6,1,6 :成功数:2) + (4,1,4 :成功数:2) = 8

マリュートカ:今度は5回転スピンを決める!

プラントマスター:「マリュートカ=サンもオミゴト!」

パラディオン:「ワオ! オミソレ・シマシタッス!」パチパチと拍手。

ハイファ:このビーチ、やべえぞ!

マリュートカ:そしてアルコールや薬物、ハッパの水タバコに加えて回転で酩酊してそのままビーチチェアにぶっ倒れる!

マリュートカ:「あ、あれれ??? ちょっと羽目を外しすぎましたかね……」

ハイファ:「マリュートカ=サンーッ!?」本日2回目!

プラントマスター:「あらら」

ナルコレプシー:「……珍しいものを見ましたぁ。」

パラディオン:「アッハハハハ! ダイジョブッスか?」ぐらぐらしながらマリュートカに駆け寄るパラディオン。

パラディオン:「ドーゾ」手を差し伸べる。

マリュートカ:「アー……多分? なんか腹に入れてくれば治りそう……」フラフラしながら手を借りて立ち上がる。

マリュートカ:「ドーモ」

プラントマスター:「ではなにか買いますか」

ナルコレプシー:「スイカ割しませんかぁ…?なんでもいいので破壊したい気分ですぅ…」先ほどからチラチラと周囲のモータルを見ている。

プラントマスター:「ですね。よいアイデアです」

パラディオン:「いいッスねえ!」

ハイファ:「動機がヤバイ気がするけど賛成ですわ!」

プラントマスター:では左家の海の家でスイカを購入。

スイカ割り:【ニューロン】判定HARDで『スイカ索敵判定』を行った後【カラテ】HARDまたは【ワザマエ】HARDで『スイカ破壊判定』を行う。『スイカ破壊判定』に使用可能なダイスは『スイカ索敵判定』に成功したダイスの数だけ上昇する。どれだけ綺麗に割れたかを競う場合は『スイカ破壊判定』の結果を用いて『対抗判定』を行うこと。『スイカ索敵判定』に失敗した場合は自動的に敗北となる。

プラントマスター:「ではナルコレプシー=サンドーゾ!」

ナルコレプシー:「はぁい…」ナルコレプシーはアイマスクで目元を隠し、ふらふらとスイカの元へ…

ナルコレプシー:/nd h11 #索敵判定

(3,6,3,2,6,6,5,2,5,2,3 :成功数:5) = 5

ハイファ:「そこですわ!右!やっぱ左!アッ後ろ!斜め前!9時43分の方向!」

ナルコレプシー:/nd h19

 (2,3,6,5,2,5,5,4,5,3,6,3,5,1,2,6,5,3,2 :成功数:9) = 9

ナルコレプシー:「イヤーッ!」身体に纏わりつき、装飾めいた模様となっていた茨が解放され、スイカへと殺到する。KRAAAASH!スイカは木端微塵に粉砕された。

プラントマスター:「アッ」

パラディオン:「アー……」

ハイファ:「よーし食べアッ」

プラントマスター:「もう1個買ってきましょう」

マリュートカ:「あっ勿体無い……」

ナルコレプシー:「…すっきりですぅ…」返り血めいてスイカの果汁を浴び、腕についた果肉を舐めとった。

プラントマスター:もう1個買ってきました。

パラディオン:「次はワタシが挑戦してもいいッスか?」

プラントマスター:「ドーゾ!」

パラディオン:「ドーモ!」

マリュートカ:「ドーゾドーゾ」

パラディオン:まず索敵判定だが、ラリってるためUH2成功しないと目を回してぶっ倒れるということにしよう

パラディオン:/nd u10 #索敵判定

(6,2,2,6,1,1,4,3,3,5 :成功数:2) = 2

ナルコレプシー:成功してて草

パラディオン:そこは倒れろよ!

ナルコレプシー:ラリってる方がツヨイのかもしれない

パラディオン:「あ、目が回……ウプ」嘔吐を辛うじてこらえる。

ハイファ:感覚が研ぎ澄まされてない?

マリュートカ:ラリっているがゆえの超感覚

ナルコレプシー:「パラディオン=サン、その調子ですぅ…ガンバレですぅ…」

パラディオン:/nd h15[S]#カラテ+成功数

(2,6,2,4,4,4,6,3,5,6,2,4,6,2,5 :成功数:6 , サツバツ![=6]:4) = 10

マリュートカ:ヒサツ!

ナルコレプシー:タ ツ マ キ ケ ン

パラディオン:「そこ! イヤーッ!」KRAAAAASH!大上段からのボー振り下ろしがスイカを打ち砕く!

プラントマスター:「オミゴト!」

ハイファ:やったアー!

マリュートカ:拍手する!泳いでいる"家族"を呼び寄せてスイカを分けるよ

ナルコレプシー:「オミゴトですぅ…」辺りに散らばったスイカを拾っては食べている。…一人二人うっかり生きた"スイカ"を拾ってもバレないのではないか?一瞬そんなことを思ったりした。

パラディオン:「いやあ、下手なビズより消耗するッスね、これ」目隠しを外して砂浜に横たわる。

マリュートカ:「そろそろお昼時ですから何か買ってきますね」

パラディオン:「ドーモッス……」

ハイファ:「アタクシ金箔タマゴ…なかったら一番高いのでいいですわ!」

プラントマスター:「アリガトゴザイマス!」

マリュートカ:ではオーガニック・ヤキソバとタマゴ・スシ、イカヤキを買ってきます

プラントマスター:では皆で固まって食べましょう。イカヤキを貰いたいですね。

マリュートカ:「タマゴはなかったけどスシはありました」

パラディオン:こちらは焼きそばいただこう

マリュートカ:家族にヤキソバを配る。

ナルコレプシー:「…ドーモぉ…。」スシを一貫つまみ口に放り込む……無味。いつものことだ。「…お腹いっぱいですぅ。」(バイオインゴット欠乏症(重度))

ハイファ:「さすがですわ!」持ち歩いている貴族小バッグからハイファ謹製『貴族を作る』を取り出します。これは胡椒を振りかけるように何にでも金箔をかけられる発明品だ。お近くのオジョウショップで1980円!

パラディオン:「いやあ、気を使わせてしまってスミマセンッス、マリュートカ=サン。こういうの、本来はワタシみたいな年長者が率先して動くべきなんスけど」

マリュートカ:「そろそろあいつらのメシの時間でしたし、ちょうどいいですよアハハ」ラリっているため普段より言葉遣いが崩れている。

NM:食べながら波打ち際を見ると右目に裂傷痕のある女ニンジャが波打ち際で水浴びをしているのが確認できる。日差しに照らされるその肉体からは秀でたカラテを感じ取ることができるが足取りがおぼつかない様子であり、その隣では軽薄なアトモスフィアの女ニンジャがからかうように笑っていた。

◆ダイアウルフ(種別:ニンジャ)回避11 ※公式データをベースに微調整。
カラテ    10  体力   12
ニューロン   6  精神力   6
ワザマエ    6  脚力    4
ジツ      6  万札   10
スキル:『連続攻撃2』『頑強なる肉体』『トライアングル・リープキック』
装 備:『水着(回避ダイス+1)』
ジ ツ:『☆ヘンゲヨーカイ・ジツ』『★肉体破壊』
『★★グレーター・ヘンゲヨーカイ・ジツ』『★★異常再生』
サイバネギア:なし
※騒ぎを引き起こすことになるため基本的にヘンゲヨーカイ・ジツは使用しない。
◆イリテイション(種別:ニンジャ)※lizardfolk=サンのデータをベースに微調整。
カラテ     6  体力    7
ニューロン  10  精神力  11
ワザマエ    7  脚力    5
ジツ      4  万札   15
スキル:『連射2』『疾駆』『時間差』『マルチターゲット』
『ヒサツ・ワザ:マインド潜航攻撃』『翻弄』
装 備:『水着(回避ダイス+1)』
ジ ツ:『☆マインドブラスト・ジツ』『★レッサー・ゲン・ジツ』
サイバネギア:なし

★レッサー・ゲン・ジツ:「その他の行動」と【精神力】1を消費し「難易度:Normal」の
ジツ発動判定に成功することで使用可能。使用した場合、射程5マス内のキャラクター1体は
強烈な幻覚や異常な感情に襲われ、あらゆる能動的な行動の難易度が+1される。
この効果は術者の【ジツ】値に等しいターンだけ継続する。例えば【ジツ】4ならば、
使用したターンの終了時で1ターン目経過と数え、4ターン目の終了時に効果も終了する。
もしくは、術者が1ダメージでも受けると、直ちに効果が切れる。
「私たちの他にもニンジャが来ているようですね」

マリュートカ:「うち以外にもニンジャがいるんですかね……あ、あの女の人見たことがあるな……」

マリュートカ:「前に湾岸警備隊の訓練を手伝った時に見ましたよ」

プラントマスター:「ふむ」

パラディオン:「バカンスといったらオキナワッスからねえ。へぇ、湾岸警備隊の」

ナルコレプシー:「ふぁぁ……敵じゃないんですかぁ…ザンネンですぅ…」

ハイファ:「ム…」5分の1程度完成したサグラダファミリアから視線を逸らしてニンジャを見ます。

ハイファ:「湾岸警備隊…警備というかバカンスに見えますわねアレ…」

プラントマスター:「まあ彼女たちもニンジャなら休暇はあってしかるべきでしょう」

パラディオン:「よして欲しいッスよ、ナルコレプシー=サン。たとえ日頃の敵でもバカンス中はお互い休戦とするのが一番ッスよ」

ナルコレプシー:「ンン……"言葉の綾"ですぅ…お互いのレクリエーションの一環ですぅ…」言いながらも殺意は僅かに漏れ出ている。

ハイファ:「さすがにミツハの連中もしばらくは大人しくしてるはずですし!むしろ先に痛手を与えておいてよかったですわ」

※ミツハ・カルト:『オジョウサマ社襲撃』でも登場した組織。リプレイ化していない直前のシナリオで大きな打撃を受けた。

NM:では次はどうしましょうか。くじ引きでも行きます?

ナルコレプシー:ひいてみましょうか

パラディオン:ゴー!

NM:レッツゴー!

マリュートカ:やろう!

マリュートカ:マリュートカは子供たちの引率をしている。

ナルコレプシー:「ハイファ=サン、あそこにくじ引きがありますぅ…引いてみたいですぅ…」

くじ引き:1人1回引ける。2D6で判定を行い、合計出目に応じて以下のフレーバーアイテムを入手できる。
■■■ くじ引き判定表2D6 ■■■
2:オジョウチャンストラップ
3:サムライ探偵サイゴDVD
4:ネコチャン・オメーン
5:ハデなサングラス
6:スーパーボール
7:貝殻のアクセサリー
8:ゲンキジャスティスのフィギュア
9:カワイイコ・オメーン
10:ケモチャン柄のタオル
11:モチヤッコ浮き輪
12:禅TANKの家庭版カセット

マリュートカ:「おーい、くじ引きだって!」

ハイファ:「おっと!いいですわね。たまにはアタクシの貴族的金運を見せなければ」テテテテと歩いて行きます。

ハイファ:「くじを引きますわ!人数分下さいな!」

マリュートカ:「みんなで引こう!」

店主:「マイド!」

NM:ではガラガラを回しましょう!

プラントマスター:/nd 2d6

(1+2) = 3

プラントマスター:「サムライ探偵......ですか」

ナルコレプシー:/nd 2d6

(4+5) = 9

ナルコレプシー:「オメーンですかぁ…」とりあえずカワイイコ・オメーンを付けておく。「似合いますかぁ…?」

マリュートカ:/nd 2d6

(6+1) = 7

マリュートカ:「アクセサリー……」微妙な顔をする

ハイファ:/nd 2d6

(2+2) = 4

ハイファ:「あっこれネコチャンですわ!アタクシねえテレビなんてほと…ンッン。あら、ナルコレプシー=サンはカワイイコを引きましたのね!」ハイファも身につけます。

ナルコレプシー:「これでネコネコカワイイですぅ…」

パラディオン:/nd 2d6

(6+5) = 11

パラディオン:「浮き輪。いいッスねえ、ここですぐに使える」

マリュートカ:/nd 40d6

(5+5+3+6+5+2+4+5+4+3+5+5+6+6+3+5+3+4+2+4+1+1+1+6+5+3+3+6+5+1+3+5+6+5+4+
6+2+1+6+2) = 157

マリュートカ:わいわいと群がった子どもたちがくじ引きを順番に引いていく。1人がぴょんぴょん飛んだ。「禅Tank! 禅Tank当たった!」

ナルコレプシー:オジョウチャン引いてる子もおるやん

ハイファ:人海戦術…!

プラントマスター:「オメデトゴザイマス!」

マリュートカ:「これは……?」謎のミニぬいぐるみストラップを見て首を傾げる子供

マリュートカ:オジョウチャングッズだ。

オジョウチャンぬいぐるみ 小

プラントマスター:「それはうちのですね」

プラントマスター:「こういったところでも扱われているのは嬉しい限りです」

ハイファ:「オジョウチャン、ここまで来るとは…海外進出も近いですわ!」

マリュートカ:「えっ、うちってキャラクターグッズ販売もしてたんですね」

ナルコレプシー:「スゴイですぅ…」

プラントマスター:「してたんですよ」

マリュートカ:「こんなところにあるとは思ってなかった」

パラディオン:「ええ。こんな観光地で売ってる程とは……ッス」

マリュートカ:子供たちは得たアイテムを見てトレードしたり、付けたり、遊んだりし始めた。

NM:では物陰でチェアに腰掛ける山羊髭の老人が盛り上がっているオジョウサマ社一同に顔を向ける。

???:「実に可愛らしいものですな」

マリュートカ:オジョウチャングッズは思ったより受けがいいようだ。

ハイファ:「アッ、貴方は!」

ダイザキ・トウゴ:「ドーモ、オジョウサマ社の皆様、ダイザキ・トウゴです」

◆ダイザキ・トウゴ(種別:不明)※Freikugel7=サン作のデータを本人の許可の元使用。
カラテ   ? 体力  ?
ニューロン ?  精神力? 
ワザマエ  ?  脚力 7
ジツ ?
近接攻撃ダイス:?
遠隔攻撃ダイス:? 
回避ダイス:?
電子戦ダイス:?
ジ ツ:「☆不明」「★不明」「★★不明」「★★不明」「★★★不明」「★★★不明」「★★★不明」
スキル:「◉経営手腕+」「◉不屈の精神」」「◉不明」「◉不明」
装 備:「格調高いスーツ(ヤクザスーツと同効果)」

マリュートカ:「社長、お知り合いですか?」

ダイザキ・トウゴ:「こんなところで出会うとは奇遇ですな!」

NM:ダイザキ・トウゴは世界で五本の指に入る資産家でありオジョウサマ社にも以前大規模な投資を行っている。またヴェルサイユで行われた舞踏会ではリアルニンジャによる襲撃事件のまとめ役として大いに助けとなってくれた。

マリュートカ:「ドーモ、ダイザキ=サン。マリュートカです。初めまして」

パラディオン:知ってるかどうか振ってみよう

パラディオン:/nd u10

(2,3,4,4,3,2,2,4,2,1 :成功数:0) = 0

パラディオン:知らなかった…

マリュートカ:「社長がお世話になったそうで、お会いできて光栄です」

ハイファ:「ええ、以前お会いしたお爺さまですわ!貴方もいらしてましたのね!ハイファですわ!」

ナルコレプシー:「ドーモ、ダイザキ=サン…ナルコレプシーですぅ。」

マリュートカ:/nd h11

(5,2,4,3,6,2,3,3,4,5,4 :成功数:3) = 3

マリュートカ:知ってた

マリュートカ:「社長もずいぶんな有名人とお知り合いなようですね!」

パラディオン:「ドーモ、ダイザキ・トウゴ=サン。パラディオンです。これを機にお見知り置きをッス」

プラントマスター:「ドーモ、ダイザキ=サン、プラントマスターです。再びお会いでき光栄です」

プラントマスター:「あの時は本当にありがとうございました」

パラディオン:「誰か知らないけど、カネモチッスか……?」小声でマリュートカに問う。

ハイファ:「オーッホッホッホ!実際お世話になりましたわね。アタクシからも改めてお礼を。おじ…ダイザキ=サンもバカンスに?」

ダイザキ・トウゴ:「いえ、私は少々用事がありまして」

ハイファ:「ふむふむ…」

マリュートカ:「世界で五本の指に入る資産家らしいですよ」(小声)

パラディオン:「ヘェー……そいつはぜひお近づきになりたいッスね……!」(小声)

ナルコレプシー:「ハイファ=サンは何本指に入るんでしょうかぁ…?」(小声)

ナルコレプシー:ナルコレプシーは"オジョウサマ社"外の世界にひどく疎い。

マリュートカ:「多分まだ指に入らないレベルじゃないかと」小声で返す。

ハイファ:実際どれくらいの位置なんだろう、オジョウサマ社。圏外ではあるだろうけど

パラディオン:最大でも三級メガコーポくらい?

ナルコレプシー:資産的には中堅コーポくらい…?

マリュートカ:キンキーより下くらい?

NM:中小企業として可もなく不可もなくだけど最近妙に伸びている、くらいのイメージ?

ナルコレプシー:「それは…スゴイんですねぇ……」ぼんやりと答える。想像がつかない世界だ。

パラディオン:「いやはや、ワタシのようなバカではとても想像の及ばない世界ッスよ……」

???:「オジョウサマ社だって?」室内プールの中から重サイバネのガイジンが顔を出す。

◆ラッキー・ジェイク(種別:モータル/重サイバネ)射撃9 回避8
カラテ     7  体力   12
ニューロン   7  精神力   7
ワザマエ    7  脚力    6
ジツ      0  万札   20
スキル:『連続攻撃2』『疾駆』『悪運』『ウィークポイント射撃』
装 備:『LAN直結型ハンドガン』『トロ粉末』『オジョウチャンストラップ(効果なし)』
ジ ツ:なし
サイバネギア:『生体LAN端子』『テッコ』『ヒキャク』
『強化骨格』『shoot↑撃つ』『サイバネアイ』
狂 気:『神経ノイズ 2段階目』

◇悪運:ラッキー・ジェイクがダメージを受けた際、自動的に発動。そのターンの終了時、
「ニンジャスレイヤー」がNMの選択した窓から出現し、アトモスフィアが
1段階上昇する。シナリオ中1度のみ使用可能。また、「shoot↑撃つ」の効果が
以下のように置き換えられる。

◇shoot↑撃つ:自身がサツバツ!を受けた時に自動的に発動。そのサツバツ!の命中を
無効化し、その攻撃フェイズを終了させる。攻撃者は『ウカツ!』状態となる。

パラディオン:「アン? ナンパッスか?」

ナルコレプシー:「?」声の方を振り返る。

ハイファ:「アッいつかのオジョウサマ社ファンのガイジン=サン!」

ジェイク:「おう、あのストラップは今でもつけてるぜ」

ジェイク:「こんなところで会うとはな」

マリュートカ:「ドーモ、マリュートカです。初めまして……?」

NM:君たちのなかには屋内プールで涼んでいるガイジンに見覚えがあるものもいるだろう。サンタクロースが逮捕されるという未曽有の事件で現場に居合わせていたアウトロー、ラッキー・ジェイクだ。

パラディオン:「ドーモ、パラディオンです。社長のお知り合いで?」

ハイファ:「実際びっくりですわ!あ、えっとこの方は…」ハイファからジェイクに関する情報を(主観で)提供します。

ナルコレプシー:「ドーモ…ナルコレプシーですぅ…」

ナルコレプシー:(((知り合いの多さ…サスガはハイファ=サンですぅ…)))

ハイファ:胡乱な外人ですがオジョウサマ社製ストラップをつけておりたぶん良い顧客(ハイファより)

NM:尚このストラップは服が燃えた際に近場の死体から拝借したコートについていたものだ。

パラディオン:「ハハァ、なるほど。今後ともゴヒイキにッス」握手すべくジェイクに右手を出す。

マリュートカ:「へえ、うちの顧客なんですか。今後ともよろしく……」

ジェイク:「これはドーモ」握手に応じます。

ジェイク:「実際、オジョウサマ社の製品はマジで前後しているくらいにクールだと思うぜ」

パラディオン:「スッゾ?」

マリュートカ:「前後?」

ハイファ:「前後…?」キョトンとします。

ジェイク:「アー、翻訳用プログラムがイカれてんだ。気にしないでくれ」

パラディオン:「ハァ、なるほどッス」

マリュートカ:「ちなみにジェイク=サンはバカンスですか?」

ナルコレプシー:「……。」カワイイコ・オメーンの下で眉を顰めている。

ジェイク:「まあそんなところだ」ジェイクはごまかすように首を振る。

マリュートカ:「オキナワはいいですね、ハハ……」ラリっているためフラフラしている。まだ彼は15かそこらだ。

ハイファ:「前後…前後…電光看板によく使われてますわよね。それはともかく、今回くらいはお互い平和に楽しめそうでよかったですわ!」

マリュートカ:当たり前だけどド底辺の孤児がオキナワに初めて来たら羽目は滅茶苦茶外れるものだ

ジェイク:「ああ、お互い楽しめるといいな」

ナルコレプシー:「本当にダイジョブなんですかぁ…?」小さく溜息をつきながらマリュートカを茨で支える。

マリュートカ:「ハハ、大丈夫!」

パラディオン:「まあ楽しんでるようなら何よりッス。たまには年頃らしく肩の力抜いて遊ぶのも悪くないッスから」

ハイファ:「陽気になるのは良いことですわ!アタクシもここに来れて良かったと思ってますの!」強固な貴族的ブレーキだ。その頃本社のハイファブラックは瀕死!

※ハイファブラック:あるセッションで入手したレリック『リング・オブ・ミラージュ』により出現したハイファのブンシン。ニンジャとなる前のムガミ・シスミに近い人格を持ちハイファの貴族的凶行に心を病んでいる。

ナルコレプシー:ハイファブラックさんーッ!

マリュートカ:ハイファブラック=サン……

ナルコレプシー:あ、つまりこれダイザキさん・ジェイクとビーチバレーできる?(できない)

NM:ダイザキ=サンは応じてくれなさそうですがジェイクとなら?

ナルコレプシー:絶対何か起こるやん(ジェイク)

ハイファ:申し込んだと思ったらいつの間にか別の相手と試合することになってる

ナルコレプシー:ダイザキさんとビーチバレーは気付いたら契約書書いてそう

マリュートカ:ありそうだ……

NM:ではとりあえずメンバー同士のビーチバレーにでも行きましょうか。

ナルコレプシー:いえーい

NM:NPCに声をかけてもよいですが、プラントマスター以外のPCでやればちょうど2対2になるので。

パラディオン:いつの間にかダイザキ家の所有物になってるオジョウサマ社

ナルコレプシー:スポンサーヤッター!?

ハイファ:ネコネコカワイイコンビで行きますか!

ナルコレプシー:ネコネコカワイイvsラリっている

パラディオン:チームラリってる…

ナルコレプシー:「ちょっと身体動かしたいですぅ…」キョロキョロと周囲を見回す

ハイファ:なおビーチバレーにブラックスミスは使えないので触れるダイスは18…!

マリュートカ:ラリっていることによる難易度増加はありますかね?

NM:フレーバー扱いで大丈夫です。

マリュートカ:ドーモ!

パラディオン:了解!

ビーチバレー基本ルール
:先に判定に失敗したチームの敗北。ただし2人で判定を行う場合は
どちらか片方が判定に成功していればよい。直前に行われた判定に出目『6、6』が含まれていた
場合その判定の難易度は+1され『6、6、6』が含まれていた場合さらに+1される。
判定難易度の上限はU-HARD3である。これらの判定は『ラリー判定』と呼称する。
基本的には2対2で行う競技だが『自由行動タイム』では1対1で行っても構わない。

1:先行チームの代表者が【ワザマエ】判定KIDSで判定。
2:後攻チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でNORMAL判定。
3:先行チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でNORMAL判定。
4:後攻チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でHARD判定。
5:先行チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でHARD判定。
6:後攻チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でU-HARD判定。
7:先行チームの全員が【ワザマエ】または【ニューロン】でU-HARD判定。
8:6~7をどちらかが敗北するまで繰り返す。

応援によるブースト:ビーチバレーに参加していないPCのみ、味方が
『ラリー判定』を行う直前に使用可能。使用する場合【ニューロン】判定U-HARDを行い
その成功数だけビーチバレーに参加している味方2人の『ラリー判定』ダイスを
一時的に上昇させられる。『応援によるブースト』は一度に何人使用してもよいが
1度の『ビーチバレー』につき1人1回しか行えない。

NM:ではネコネコカワイイチームとトリップチームで。
大丈夫ですね?

パラディオン:ハイ

ナルコレプシー:トリップ草

パラディオン:それぞれ古参と新人のチームでもある

NM:先攻後攻はどう決めましょうか。

ナルコレプシー:先攻後攻はダイスか社長権限で先攻社長?

ハイファ:ブレイコというわけでダイスにしますか!

パラディオン:了解!

マリュートカ:OK!

NM:ではダイスは自分が振りましょうか。

ハイファ:ウス

NM:/nd 1d2 #1ならネコネコカワイイ2ならトリップ

1d2 = (2) = 2

マリュートカ:トリップチームだ!

パラディオン:トリップ!

ハイファ:トリップ!

マリュートカ:サーブどうします?

パラディオン:じゃあこちらで

マリュートカ:ドーゾ!

パラディオン:/nd e7

 (1,1,1,6,2,6,5 :成功数:3) = 3

パラディオン:成功!

NM:サツバツ!

マリュートカ:難易度+1!

ナルコレプシー:さっそくだ!

ハイファ:やってくれる!

ナルコレプシー:やっぱりラリった方がつよいのでは?

パラディオン:「かたや社長に古株、かたや入社から日の浅い新人二人。胸を貸してもらうとするッスか、イヤーッ!」強烈なサーブ!

パラディオン:ラリってるかどうかというよりこいつ遊びの時にばっか全力出すタイプと見たね

ハイファ:「オーホホホ!手加減無用ですわ!」

NM:ではネコネコカワイイ組も判定ドーゾ!

ナルコレプシー:「その通りですぅ…」

ハイファ:/nd h18

(3,2,6,5,2,3,6,2,2,2,5,6,5,2,4,6,1,2 :成功数:7) = 7

ハイファ:すっげ

ナルコレプシー:/nd h11

(1,4,5,1,4,1,1,3,3,3,4 :成功数:1) = 1

ナルコレプシー:アブネ…

NM:タツマキケン!難易度+2!

ハイファ:ウケテミロ!

マリュートカ:つまりUH

パラディオン:ワオ

マリュートカ:/nd u15

(1,1,6,3,6,3,1,1,4,4,1,5,2,4,1 :成功数:2) = 2

パラディオン:/nd u10

(2,6,5,5,1,4,3,5,2,2 :成功数:1) = 1

パラディオン:ギリギリ!

パラディオン:「イ、イヤーッ!」ギリギリ滑り込んでレシーブ!

ナルコレプシー:「イヤーッ!」茨で強烈なサーブを受け止め、ハイファ=サンへトス

ナルコレプシー:「任せましたぁ…」

NM:サツバツ!再びUH!

マリュートカ:「イヤーッ!」跳躍してボールを叩きつける!

ハイファ:「いざ!素手版ムーンシャドウ!名付けて縮地ですわーッ」受け取り打ち返し!

ナルコレプシー:/nd u11

(5,2,6,5,1,1,6,3,1,3,5 :成功数:2) = 2

ハイファ:/nd u18

 (4,6,3,4,1,6,4,5,2,1,3,3,3,6,3,6,3,3 :成功数:4) = 4

NM:タツマキケン!

ナルコレプシー:社長強すぎィ!

ハイファ:オリャーッ

パラディオン:これがCEOの力…

マリュートカ:社長強いなあ!

ナルコレプシー:「甘いですぅ…」なんたる茨による広範囲な防衛力。

NM:難易度+2でU-HARD2!

パラディオン:/nd u10

(3,2,6,4,3,6,5,2,1,5 :成功数:2) = 2

ハイファ:「縮地!縮地!しゅく…ハァ…ハァ…ボールくる前に5回くらいやったら疲れましたわ…」

マリュートカ:/nd u15

 (4,6,5,6,5,1,6,4,2,1,3,2,4,5,5 :成功数:3) = 3

マリュートカ:ヒサツ!

NM:ヒサツ!

ナルコレプシー:レベルたっかい

ハイファ:ボールほとんど見えなさそう

NM:U-HARD3!

マリュートカ:つまりUH3!

パラディオン:「イ、イヤーッ! 頼みましたッスよ、マリュートカ=サン!」砂に頭から突っ込みながらレシーブ!

マリュートカ:「イヤーッ!」強烈なサーブを返す!

ナルコレプシー:/nd u11

 (1,4,5,2,1,2,5,3,6,3,6 :成功数:2) = 2

ハイファ:/nd u18

(6,6,4,4,1,1,6,6,6,6,3,6,3,4,4,4,2,5 :成功数:7) = 7

NM:なんたる出目か!

ハイファ:かかってきな!

マリュートカ:ワーオ!?!?

NM:U-HARD3!

ハイファ:「余裕余裕余裕のヨッちゃんですわーッ!」加速!

ナルコレプシー:「ワオ…ハイファ=サン、スゴイですぅ…」跳躍するハイファを見つめる。

パラディオン:/nd u10

(2,1,3,6,2,4,2,4,1,5 :成功数:1) = 1

マリュートカ:/nd u15

(5,2,3,2,2,2,2,5,4,2,3,5,5,1,4 :成功数:0) = 0

パラディオン:さすがに駄目かー!

マリュートカ:アアッ!

ナルコレプシー:アッ

パラディオン:フィニッシュムーブ!

マリュートカ:決まった!

ナルコレプシー:UH7されたらそらな…

ハイファ:「ムーンシャドウ!」そのまま強烈なスマッシュ!

パラディオン:「イ、ンアーッ!」レシーブの手も間に合わず、スマッシュが顔面に炸裂!大きく吹き飛ばされるパラディオン!

マリュートカ:「ハ、ハヤイ!」受けきれない!

NM:「オミゴト......大丈夫ですか!?」

ナルコレプシー:「ハイファ=サン、ゴウランガですぅ…」茨を仕舞い、小さく拍手

パラディオン:「イタタ……いやあワザマエッスね」

ハイファ:「決まっウワーッ!?だ、大丈夫ですの!?」

パラディオン:「サングラスの替えを取ってこないとッスね」垂れてきた鼻血を手で拭う。

マリュートカ:「とんでもないスマッシュでしたね……」

ナルコレプシー:「ムテキ・アティチュードも貫通しそうですぅ…」

ハイファ:「ナルコレプシー=サンのトスがなければできませんでしたわ!アリガト!」

ナルコレプシー:「ドーモですぅ…」カワイイコ・オメーンの下でほほ笑んだ。

ハイファ:「というか、その前に打ち込んだ一撃で決まったと思ったのだけど、打ち返されるなんて!」

NM:さて、そろそろイベントを起こしてもよいですが引き続き自由行動タイムを進めますか?尚、イベント終了後にあらためて自由行動タイムを設けることも可能です。

パラディオン:こちらはイベントでいいかな?

ナルコレプシー:イベントでいいです!

マリュートカ:イベントでOKです!

ハイファ:イベント!

NM:ではイベントを発生させます!

NM:その時!

ナルコレプシー:「二人の成長を感じますぅ…」

NM:屋内プールからジェイクの悲鳴が響いたのをあなたたちは聞き逃さなかった!

ジェイク:「アイエエエ!?お、お前はあの時のカブトムシ野郎!」

ナルコレプシー:!?!?

ナルコレプシー:「今の声は…?」

パラディオン:「カブトムシ?」パラディオンは新しいサングラスを掛けながら訝しむ。

NM:向かいますか?

マリュートカ:行きますか

パラディオン:ゴー!

ナルコレプシー:いきます!

ハイファ:向かおう!ジェイクいるし!

NM:そこではイリテイション、ダイアウルフ、そしてカブトムシめいた頭部を持ったニンジャの三忍がジェイクを取り囲み縛り上げようとしていた。

ジェイク:「庶子!俺の周りで前後しないでください!」

ハイファ:「アッあの時の国家権力おカブトムシ!」

???:「ヌゥッ!?き、貴様らは......!」

ネプチューンビートル:「ドーモ、ネプチューンビートルです」

イリテイション:「ドーモ、イリテイションです」

ダイアウルフ:「ドーモ、ダイアウルフです」

ナルコレプシー:「大変なことになってますぅ……ドーモ、ナルコレプシーですぅ…」

プラントマスター:「ドーモ、プラントマスターです」

ハイファ:「ドーモ、オジョウサマ社のハイファですわ!」

◆ネプチューンビートル(種別:ニンジャ/バイオニンジャ)近接12 回避11 側転不可
カラテ    10  体力   14
ニューロン   7  精神力   5
ワザマエ    5  脚力    5
ジツ      0  万札   15
スキル:『連続攻撃2』『時間差』『マルチターゲット』『突撃』『カブト・スロー』
装 備:『水着(回避ダイス+1)』
ジ ツ:なし
サイバネギア:『▲▲▲アマクダリ・フレーム:ネプチューンビートル』
狂 気:『バイオインゴット依存症 2段階目』

▲▲▲アマクダリ・フレーム:ネプチューンビートル:頭部バイオサイバネ
『近接攻撃ダイス+2』『近接攻撃リーチ+1』『拘束』『肉体破壊』『連続側転不可』
武器スロットが「バイオサイバネ」←→「バイオサイバネ」となる。
このサイバネを装備しているニンジャは『頭部防具』を装備できない。

◇カブト・スロー:『突撃』で敵のいるマスを通行可能となり、『突撃』で通行した敵に
回避難易度U-HARDのD3ダメージを与えられるようになる。続く攻撃フェイズでこの
効果によってダメージを与えた敵に『バイオサイバネ』による
『近接攻撃』を行った場合、その回避難易度は+1される。

パラディオン:「ドーモ、パラディオンです」事態がつかめないが、アイサツされたらアイサツで返さねばならない。古事記にもそう書いてある。

マリュートカ:「ドーモ、マリュートカです……お久しぶりですねダイアウルフ=サン」

マリュートカ:「一体何が?」

ダイアウルフ:「アー、それが......」

ネプチューンビートル:「ここであったが百年目!我らが敵オジョウサマ社よ!セクトがもたらす秩序ある世のため、ラッキー・ジェイクとともにここで始末してくれよう!」

イリテイション:「......エ、マジでやんの?ここで?バカ?」

ダイアウルフ:「......状況を考えろ、この程度の些事を相手にどれだけの騒ぎを引き起こすつもりだ」

ネプチューンビートル:「貴様らはオジョウサマ社と直接戦ったことがないからそのようなことが言えるのだ!」ネプチューンビートルが吠える!

パラディオン:「アー……整理しましょッか」

ナルコレプシー:「暴れてもいいんですかぁ…?」カワイイコ・オメーンを脱ぎ捨てると、爛々と輝く眠たげな瞳が現れた。

ハイファ:「どうやらお話のわかる方がいるようで安心しましたわ。ここで暴れても良いことないですわよ!ハァ…ハァ…水…」

マリュートカ:「え、ここで暴れるつもりなんですか? リゾート地ですよ!?」

マリュートカ:「せめて場所を変えるとかしません?」

パラディオン:「……セクト。アマクダリ・セクトってやつッスか?」パラディオンは過去にアマクダリのハタモト二人と交戦した経験がある。

NM:ダイアウルフはネプチューンビートルを押さえつけながら答える。

ダイアウルフ:「何故答える必要がある......!」

ナルコレプシー:「ハイファ=サン、とりあえず水ドーゾですぅ…」ハイファにプールサイドに置いてあった水を茨で渡す。

パラディオン:「エート、とりあえずナントカセクト=サンの目的は何ッスか? 見たところはワタシ達同様のバカンスに来たように見えるッスけれど」

マリュートカ:「というかあれだ」ぼんやりする頭で考える。

マリュートカ:「あなたもだいぶキマってません?」

ハイファ:「ンッンッンッ…プハーッ!助かりましたわ。調子乗って縮地してたら水分が」

マリュートカ:ダイアウルフがだいぶヨロヨロしているのを見逃さない。

イリテイション:「ま、わたしたちにとっても急な話なんだよ」

ダイアウルフ:「イリテイション!」

ハイファ:「……見たところ、ジェイク=サンが関係しているのかしら。なんだか前にも…」

ダイザキ・トウゴ:「これはこれは、どうなされましたかな?」ダイザキ・トウゴがあなたたちに歩み寄る。

ダイザキ・トウゴ:「どのような事情があるのかは存じ上げませんが、ここはリゾート地ですので流血沙汰は感心しませんな」

ナルコレプシー:「……。」

ハイファ:「ダイザキ=サン!」

ダイアウルフ:「ダ、ダイザキ=サン!?こ、これはお見苦しいところを」

マリュートカ:「共通のお知り合いのようですね……」

パラディオン:「ド、ドーモ、ダイザキ=サン!」直角オジギ! 相手が大富豪と知ってあからさまに態度が変わっているのだ!

ネプチューンビートル:「止めてくれるな、こやつの身柄は国家の発展のため必要であり.......!」

マリュートカ:「ダイザキ=サン、どうですか、よろしければその、仲裁などをお願いできませんかね……」

ダイザキ・トウゴ:「はい......提案なのですが、ここは文明的な手段で勝負を付けられてはどうでしょう」

マリュートカ:「双方にとって共通の知り合いのようですし……ドーモありがとうございます……」

NM:アマクダリ陣営はダイザキの真意を測りかねているような様子で、動きを止めた。ダイザキの口元に感情の読めぬ笑みが浮かぶ。

ナルコレプシー:「もういっそネプチューンビートル=サンとだけ違う場所でイクサすればいいと思いますぅ…。」あからさまにモチベーションが下がっている。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

NM:30分後!あなたたちはダイザキの用意した書類へとハンコを押し、ラッキー・ジェイクの運命をかけたビーチバレー対決のコートに立っていた!

NM:アマクダリ陣営にはダイアウルフ、イリテイション、ネプチューンビートルに加え長髪の女ニンジャ「ソリティア」が待機している。その顔は酩酊故か赤みがかっていた。

◆ソリティア(種別:ニンジャ)回避16 ※公式データをベースに微調整。
カラテ     4  体力    4
ニューロン   7  精神力   4
ワザマエ   14  脚力    8
ジツ      0  万札   10
スキル:『連射3』『疾駆』『時間差』『マルチターゲット』
『タツジン:ユミ・ドー』『死の雨』『長距離スナイプモード』
装 備:『弓』『水着(回避ダイス+1)』
ジ ツ:なし
サイバネギア:なし

◇長距離スナイプモード:このスキルを使用したい場合は、マップへの配置直前に宣言を行うこと。
ソリティアはマップ外の巡洋艦上やヘリ上に配置され、姿見えぬ狙撃手として立ち回る。
この場合、ソリティアは屋外の全てのマスに対し『射線』が通っているとみなされ、
『連射−1』かつ『基本射撃難易度:U-HARD』で弓による射撃を行える。
この遠隔攻撃への回避難易度は+1される。マップ外のソリティアに対しては、
「スナイパー」系の名称を持つ銃器や装備でのみ射撃可能としてもよい。
また【ワザマエ】7以上のニンジャも、『連射−1』でマップ外のソリティアに対し
スリケン投擲を試みてもよい。いずれの場合も、マップ外のソリティアへの射撃は
『基本射撃難易度:U-HARD』(下限固定)である。
また当然ながら、ソリティアもこれに対して回避を行える(回避難易度+1)。

ナルコレプシー:ハンコ押してる……

ハイファ:ちゃんと内容読んだかな…

マリュートカ:コワイ!

パラディオン:そして野球回に続く

NM:プラントマスターがちゃんと読んだ......と思う。多分。

ナルコレプシー:た ぶ ん

マリュートカ:たぶん……

ハイファ:負けた方はしばらくダイザキの指示に従うとかないよね!?きっと大丈夫。お爺さま今のところいい人だから

NM:ルールはこのようになっています。

1.基本的にオジョウサマ社が先行となる。
2.二本先取の三本勝負。
3.アマクダリは基本ソリティアを固定としもう片方は被らないよう選出。
4オジョウサマ社は自由選出。

マリュートカ:なるほど……

ナルコレプシー:さてどうするか

パラディオン:まず一本取りたいなら社長とマリュートカ=サンになるかな?

マリュートカ:デスネー

NM:ではこちらの陣営はハイファ=サンとマリュートカ=サンで大丈夫ですね?

マリュートカ:では1回目はそうしましょうか

パラディオン:ドーゾ!さっきとは別の組み合わせでもあるしね

ナルコレプシー:よろしゅう!

ハイファ:まずは一勝、そしてその一勝を倍プッシュし3勝!(無理です)

NM:ではアマクダリチーム!

ネプチューンビートル:「よし、まず私が!」

ソリティア:「ドーモ、ソリティアです」

ネプチューンビートル:「ドーモ、ネプチューンビートルです」

ハイファ:「オーッホッホッホ前回はよくもやってくれましたわね!ハイファですわ!」

ナルコレプシー:「ふぁぁ…イクサしたかったですぅ…」コート横のビーチベッドで寝転がっている

マリュートカ:「ドーモ、マリュートカです……フーッ」水を飲み干す。だいぶ薬が抜けてきた。

ハイファ:「初めましてソリティア=サン!ていうかダイジョブ?水あるけど…」

ソリティア:「......問題ない」

パラディオン:「頑張れッスー!」コロナビールを飲みながらのんきに観戦。

マリュートカ:「まぁどちらにもキマってるのが居ますし」

マリュートカ:「平等ってことで」

ハイファ:「ふふふ。マリュートカ=サンも調子が戻ってきたようですし、全力でぶつかれますわね!」

マリュートカ:では社長! サーブを!

ハイファ:いざ!

ハイファ:/nd k18

(1,5,4,2,3,2,6,2,2,1,2,6,2,1,3,1,3,6 :成功数:14) = 14

マリュートカ:ヒサツ!

ハイファ:「イヤーッ!」

ソリティア:/nd u14

(6,3,4,6,3,6,4,5,4,2,2,5,6,1 :成功数:4) = 4

ネプチューンビートル:/nd u7

(2,5,5,4,2,4,2 :成功数:0) = 0

NM:こちらもヒサツ!

ナルコレプシー:ネプチューンビートルさん草

ハイファ:国家権力!

ネプチューンビートル:「ウォーッ!」ネプチューンビートルは突っ込むが、間に合わぬ!

NM:そこにソリティアが割り込み強烈なレシーブを叩き込んだ!

マリュートカ:/nd u15

 (4,4,6,5,6,2,3,2,5,3,3,5,5,6,6 :成功数:4) = 4

マリュートカ:ヒサツ返し!

ハイファ:/nd u18

(6,4,6,1,6,6,5,2,1,5,3,2,5,1,4,5,3,2 :成功数:4) = 4

パラディオン:おお!

マリュートカ:「イヤーッ!」ボールを受けて社長に送る!

ハイファ:「ナイス!」飛んでスマッシュ!

NM:UH2!

ソリティア:/nd u14

(4,3,5,1,1,4,4,6,6,5,1,3,3,6 :成功数:3) = 3

ネプチューンビートル:@NM:/nd u7

 (1,1,5,2,3,4,6 :成功数:1) = 1

ネプチューンビートル:「ヌゥーッ!イヤーッ!」ネプチューンビートルのトス!

ソリティア:「キエーッ!」再び強烈なアタック!

NM:UH2!

パラディオン:「いやあ、白熱してるッスね……」新しい瓶に手を伸ばす。

マリュートカ:/nd u15

(3,3,2,4,4,4,4,4,3,2,3,6,4,1,2 :成功数:1) = 1

マリュートカ:アッ!

マリュートカ:社長頑張って!

ハイファ:/nd u18

(5,3,5,3,4,6,5,6,4,6,4,5,3,4,3,5,5,2 :成功数:3) = 3

NM:ヒサツ!

マリュートカ:セーフ!

ナルコレプシー:セーフ!

ハイファ:アブナイ!

マリュートカ:「くっ!」強烈なサーブに対応しきれない!

ハイファ:「くっ…粘りますわね!」

ソリティア:/nd u14

(3,6,1,6,6,4,4,2,5,4,2,1,1,4 :成功数:3) = 3

ネプチューンビートル:/nd u7

(2,3,3,5,2,6,4 :成功数:1) = 1

マリュートカ:きっちり成功してやがる……

ナルコレプシー:次流石に応援しようかな

ソリティア:「そちらこそ、だがこのあたりで決めさせてもらう!キィエーッ!」SMAAAASH!

NM:UH3!

NM:応援しますか?

パラディオン:応援!

ナルコレプシー:そっちがするなら私は良いかな?

パラディオン:/nd u10#パラディオン応援

(6,5,5,2,1,6,5,6,2,4 :成功数:3) = 3

NM:プラントマスター応援

 (2,3,5,6,5,5,6,3,6 :成功数:3) = 3

プラントマスター:「トドメヲサセー!」

NM:全員でいいかと。

ナルコレプシー:はーい

ナルコレプシー:/nd u11

(2,5,6,2,6,1,5,3,3,2,3 :成功数:2) = 2

ナルコレプシー:「中々やりますぅ…ガンバレガンバレオジョウサマ社ですぅ…」茨をぷらぷらと振って応援。

NM:では2人はこの判定でダイス+8!

マリュートカ:/nd u23

(5,2,6,5,1,1,3,6,3,4,1,2,2,4,1,6,2,3,3,4,3,3,5 :成功数:3) = 3

ハイファ:/nd u26

(6,1,1,3,2,5,1,4,3,2,5,1,6,3,1,4,1,5,1,5,1,6,3,5,6,4 :成功数:4) = 4

パラディオン:よしよし

ナルコレプシー:増やしてよかったダイス数

ハイファ:すごい1出すじゃん!

ソリティア:/nd u14

(3,1,1,2,4,5,6,6,2,4,6,3,4,1 :成功数:3) = 3

パラディオン:

ナルコレプシー:えぇ…

ネプチューンビートル:/nd u7

(1,4,5,6,3,4,4 :成功数:1) = 1

NM:ツヨイ!

マリュートカ:これは厳しいぞ!

ハイファ:こんなところで強さを見せていいのか湾岸警備隊!

ナルコレプシー:ソリティアさんもうアマクダリやめてビーチバレーのプロになればいいんじゃないかな

パラディオン:「獅子奮迅ってやつッスね、あのソリティアってニンジャ……なんか目つきとか色々怪しくなってるッスけど」

ソリティア:「キエーッ!」

マリュートカ:/nd u15

(1,2,4,4,4,1,5,3,2,2,5,4,1,4,4 :成功数:0) = 0

マリュートカ:アッ!

ハイファ:/nd u18

(5,5,3,6,3,6,3,3,3,2,4,1,4,4,2,5,2,2 :成功数:2) = 2

ナルコレプシー:アアーッ!

ハイファ:ア!

マリュートカ:グワーッ!

パラディオン:アーッ!

NM:ソリティアのスマッシュが砂浜に爆発的な砂煙を作り出す!

マリュートカ:敵のダイスが強かった!

ナルコレプシー:漫画みたいな展開でホント草

ソリティア:「......これで1点」

ネプチューンビートル:「見たか!これが秩序の力だ!」

ナルコレプシー:「あの2人が敗れるなんて…信じられないですぅ…」

ハイファ:「ンアーッ!?ゲホッゲホッペッ!ていうか途中からボール見えなかったのだけど!」

マリュートカ:「うぬぬ……あいつらやりますね……」

パラディオン:「いやはや。実際凄まじい。もう後がないけれど、次は誰が行くッスか?」

NM:一応同じメンバーが連続出陣するのをありとしてもよいですが、こちらも被りなしでいいでしょうか。

ナルコレプシー:展開的にはパラディオンさんとナルコで行くのが良いのかなと思いつつ。勝てなさそうだなと思いつつw

NM:ラッキー・ジェイクは縛られながら祈るように試合の行く末を見ています。

パラディオン:これで負けたらジェイクがなあ…

マリュートカ:頑張って!

ダイアウルフ:「では次は私が行こう、こういったことには正直疎いが......」次に足を踏み出したのはダイアウルフだ。

ナルコレプシー:パラさんと自分でよかとですか?

パラディオン:お互い連続は無理だったらまたやりようもあるんだが、ソリティア継続となると…

マリュートカ:ドーゾドーゾ!

パラディオン:負けそうだけどこちらはオーケー

マリュートカ:あるいは社長固定でもいいかも

NM:ハイファ=サンは固定でよいかと?

パラディオン:うむ

ナルコレプシー:まぁこれで負けるのもそれはそれで面白…アッハイ

パラディオン:まあそれでも最終的に負けるかもしれないがね!

ハイファ:というか負けても死にはしなさそう。アマクダリの目的は達成されるけどジェイクは他の誰かにさらわれそう

ナルコレプシー:あり得る

マリュートカ:そういうことありそう

ナルコレプシー:じゃあ先にパラディオンさんどーぞ!それともナルコ先がいい?ダイス的にはナルコの方がいいのかな…

パラディオン:じゃあそちらがお先に

NM:クランディスティン=サンがお先にと言っているのでナルコレプシー=サンが先かな?

ナルコレプシー:あ、先にパラディオンさんでええよ!

NM:ではパラディオン=サンとハイファ=サンで。

パラディオン:譲り合いの精神!了解!

マリュートカ:ガンバレー!

NM:ではドーゾ!

パラディオン:ドーモ!

ナルコレプシー:この間にネプチューンビートルさん殴りてぇ(リゾート地でのイクサはご遠慮ください)

NM:先行オジョウサマ社!

パラディオン:社長お願いします!

ハイファ:/nd k18

(4,5,2,6,4,2,1,5,3,1,3,3,3,6,3,6,2,2 :成功数:16) = 16

NM:ヒサツ!

ハイファ:まずはよし!

ナルコレプシー:「ガンバレですぅ…」引き続きビーチベッドから見守る

ソリティア:/nd u14

(3,1,6,3,2,1,3,1,4,6,1,3,1,6 :成功数:3) = 3

ハイファ:ですよね!

ダイアウルフ:/nd u6

(5,6,1,4,4,3 :成功数:1) = 1

NM:こちらもヒサツ!

ソリティア:「キエーッ!」

ナルコレプシー:「マリュートカ=サンはオツカレサマでしたぁ…」その辺のドリンクを手渡す。

NM:U-HARD!

ハイファ:/nd u18

(4,2,2,2,1,6,1,5,4,3,1,4,5,4,1,3,1,5 :成功数:1) = 1

パラディオン:/nd u10

(4,2,2,1,3,5,2,3,5,1 :成功数:0) = 0

NM:アブナイ!

ハイファ:アブナイ!

ナルコレプシー:あっぶねぇ!?

ソリティア:/nd h17

(4,6,6,5,6,6,1,4,3,6,1,5,1,2,5,4,5 :成功数:9) = 9

ダイアウルフ:/nd h6

 (2,4,6,2,4,6 :成功数:2) = 2

NM:ダイアウルフのトス!ソリティアのアタック!

ハイファ:これ以上戦いたくねえ!

NM:なんたるコンビネーションか!UH2!

ハイファ:/nd u18

(4,5,5,3,5,6,4,2,1,2,2,6,4,5,3,5,5,3 :成功数:2) = 2

パラディオン:/nd u10

(5,3,3,6,3,3,1,6,5,2 :成功数:2) = 2

パラディオン:成功!

マリュートカ:成功!

パラディオン:「社長!」ヘッドスライディングからのレシーブ!

ハイファ:こっちのダイス運が尽きてきたな

NM:ではU-HARD2!

ソリティア:/nd u14

(2,1,3,4,2,3,6,1,1,5,5,2,4,5 :成功数:1) = 1

NM:おっ。

ナルコレプシー:お…

パラディオン:おお!

ダイアウルフ:/nd u6

(4,2,2,6,4,2 :成功数:1) = 1

マリュートカ:勝った!

ハイファ:「今ですわ!」パラディオンによる絶好のタイミングトス!「シャド…ムーンシャドウ!」微妙にズレたスマッシュ!

ソリティア:「ナッ......ンアーッ!?」ハイファのヒサツ・ワザがアマクダリ陣営の砂浜に突き刺さる!

ダイアウルフ:「GRRRRRR!おのれ!」

ナルコレプシー:「フェイントですかぁ…ワザマエですぅ…」

パラディオン:「ヨシ!」

NM:では3戦目!

イリテイション:「アララ......負けちゃった。しょうがない、行きますか」イリテイションが腰を上げコートに入ってくる。

パラディオン:「これで五分。後は任せたッスよ、ナルコレプシー=サン!」ハイタッチの構え。

ハイファ:「オーッホッホッホ!なんかうまくいったみたいですわね!」高笑い!

マリュートカ:「しかし湾岸警備隊、バレー強いですね……」

ナルコレプシー:「任されましたぁ…」カワイイコ・オメーン、装着!

NM:では先行オジョウサマ社!ジェイクの運命はこの一戦で決まる!

ハイファ:か、かわいそう!

パラディオン:まあでもジェイクだし

ハイファ:/nd k18

 (6,5,4,5,2,3,2,6,6,1,3,3,4,1,4,5,4,6 :成功数:16) = 16

ナルコレプシー:「オジョウサマ社のコンビネイシヨン、見せてやりますぅ…」

ソリティア:/nd u14

(6,3,3,5,5,2,3,5,4,4,1,3,6,5 :成功数:2) = 2

イリテイション:/nd u10

(6,5,2,4,1,4,2,4,4,5 :成功数:1) = 1

ハイファ:「行きますわよ!ナルコレプシー=サン!」

ハイファ:チィーッ決まりかけた!

NM:HARD!

ナルコレプシー:/nd h11[s]

(3,3,1,4,5,5,2,3,1,2,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 2

ナルコレプシー:「イヤーッ!」茨で球を拾う。トス!

ハイファ:/nd h18

(4,6,4,5,2,1,4,3,1,1,6,4,6,5,3,1,4,2 :成功数:5) = 5

NM:ヒサツ!

ハイファ:フハハ!

パラディオン:「あちらの3人目もツヨイ。湾岸警備隊のトレーニング法なんスかね、ビーチバレー」

NM:U-HARD2!

ソリティア:/nd u14

(5,2,6,5,2,1,5,2,2,4,4,3,6,3 :成功数:2) = 2

イリテイション:/nd u10

(5,1,3,4,4,3,4,2,2,4 :成功数:0) = 0

ソリティア:「キエーッ!」ソリティアは打ち返す!

イリテイション:「オオーッ!」イリテイションは感嘆の声を上げる!

ダイアウルフ:「イリテイション=サン!真面目にやれ!」

ナルコレプシー:(((ソリティア=サンさえ何とかなれば勝ち筋は見えそうですぅ…)))

ナルコレプシー:/nd u11

(3,4,4,2,1,1,2,1,3,5,2 :成功数:0) = 0

マリュートカ:アアッ

パラディオン:社長!

ハイファ:「このーッ!諦めなさいな!ダイス4個分くらい差はありますのよ!」

ハイファ:/nd u18

(4,2,2,5,4,4,6,2,6,6,5,2,2,2,5,1,3,3 :成功数:3) = 3

パラディオン:ヒサツ!

ハイファ:メタ発言スマッシュ!

NM:U-HARD3!

ナルコレプシー:「ア……。」ぼんやりしていた。「ハイファ=サン、ドーモですぅ…」

ソリティア:/nd u14

(3,5,3,6,6,6,4,1,5,2,1,2,2,6 :成功数:4) = 4

イリテイション:/nd u10

(3,5,5,4,1,6,6,4,2,6 :成功数:3) = 3

パラディオン:ウワーッ!

NM:イリテイションは素早くカバーしトス!そして!

ソリティア:「キエエエエェーツ!」ソリティアのカラテがレシーブにこめられ射出!

マリュートカ:ヌゥーッ!

ナルコレプシー:(応援…ほしい!)

NM:応援しますか。

プラントマスター:/nd u9 #プラントマスター応援

 (1,2,6,5,3,1,2,3,3 :成功数:1) = 1

パラディオン:何人で行きます?

マリュートカ:とりあえず2人でいいかなと!

パラディオン:了解!

マリュートカ:/nd u11

 (3,3,4,1,3,1,2,4,1,5,2 :成功数:0) = 0

マリュートカ:アッ

パラディオン:あ。パラディオン行きます!

パラディオン:/nd u10

パラディオン:+2ダイス!

(5,6,3,4,3,2,5,5,2,1 :成功数:1) = 1

マリュートカ:皆あんまり応援してない!

パラディオン:合計2個!

ナルコレプシー:/nd u13

 (6,4,3,4,2,4,6,2,1,3,4,6,1 :成功数:3) = 3

ナルコレプシー:でもあって助かった!

パラディオン:「頑張れッスー」トロンとした目で応援するパラディオン。その横にはボトルネックカットされたコロナの山が積み上がっている。

ハイファ:/nd u20

(4,6,2,6,5,5,6,2,3,1,2,6,4,1,1,4,1,2,5,5 :成功数:4) = 4

ナルコレプシー:「イヤーッ!」応援をカラテに変えて、ボールを弾く!

ナルコレプシー:「ハイファ=サン、トドメオサセー…ですぅ」天高く舞うボール。

ハイファ:「ナイスボールですわーッ!」ハイファが飛び上がる!

ハイファ:「見てなさい!これがいつか黄金戦艦を作り上げる乙女の…一撃!」そのまま勢いを乗せたスマッシュ!

ソリティア:/nd u14

(6,3,5,4,5,3,3,3,2,2,2,3,5,4 :成功数:1) = 1

イリテイション:/nd u10

(2,4,1,3,2,6,4,3,4,2 :成功数:1) = 1

マリュートカ:勝った!

パラディオン:よっしゃー!

NM:SMAAAAAH!ハイファの撃ち出したボールはソリティアの横を通り抜け......砂浜に突き刺さった!

ソリティア:「......!」

イリテイション:「.......アララ」

ダイアウルフ:「GRRRRR......!」

ネプチューンビートル:「オノレーッ!オジョウサマ社!またしても!またしても!」

ハイファ:「ゼヒーッゼヒーッ…ヨッシャーッ!」勝鬨の声!「じゃなくて、オーッホッホッホ!!」

パラディオン:「ハッハァー! オジョウサマ社の勝利ッスー!」

ナルコレプシー:「オジョウサマ社に勝つなど100年くらいハヤイですぅ……」

プラントマスター:「オミゴトでした」

ナルコレプシー:「ハイファ=サン、オミゴトでしたぁ…」

プラントマスター:ハイファ=サンたちに飲み物を配ります。

マリュートカ:「お疲れさまでした社長」

パラディオン:「オミソレ・シマシタッス!」

ハイファ:「フ…最初の敗北は単にあなた方の実力を測るうんぬんかんぬん…かくかくしかじか…あれやこれや…つーかーつーかー…」飲み物を受け取ります。

ラッキー・ジェイク:「勝ってくれると思ってたぜ!」縛られたジェイクは足をバタバタさせながら笑う。

ナルコレプシー:「…割とすっきりしましたぁ…。」

ハイファ:「皆さんもお疲れ様!まさかあんなにスポーツが得意な連中だとは…」

ダイザキ・トウゴ:「良い試合でしたな」

ダイザキ・トウゴ:「では契約通りジェイク=サンは解放されるということで、あなたがたも異論はありませんな?」

NM:ネプチューンビートルたちは悔し気に押し黙る。

ハイファ:「ジェイク=サン!無事に帰れそうでよかったですわ!ダイザキ=サンも見ていてくださったんですのね!」

ダイアウルフ:「契約は契約だ。仕方ないだろう」

ネプチューンビートル:「秩序そのものたる我々が契約を反故にするわけにはいかぬ......」

パラディオン:「実際どちらが勝ってもおかしくない白熱した試合でしたッスね」

NM:実際白熱していましたね。想定以上の名勝負だった。

マリュートカ:「良い試合でした」

ナルコレプシー:展開が漫画

ナルコレプシー:「ふぁぁ……いつでも挑戦をお待ちしてますぅ…」

ハイファ:14ダイスで18に勝たないで…しかも酔ってる…

ナルコレプシー:ある意味初戦もラリっている感じで…というかダイスがちょっと…

マリュートカ:マリュートカの出目がだいぶ酷い!15ダイス振って成功0が2回もあったぜ!

パラディオン:「ということでバカンスに戻るとするッスか。流石にこれ以上のトラブルも多分ないッスからね!」とフラグを立てておこう

プラントマスター:「ですね」

ナルコレプシー:「お腹空いてきましたぁ…バイオインゴットはないのでしょうかぁ…」

ダイザキ・トウゴ:「では私は用事がありますので皆さんオタッシャデー」

ナルコレプシー:「はぁい…オタッシャデー…」茨を振った。

ハイファ:「そうね!まさかカートゥーンと違って巨大タコなんていないでしょうし!」

マリュートカ:「ダイザキ=サン、ありがとうございました」頭を下げておこう

パラディオン:「オタッシャデーッス……です!」直角オジギでお見送り!

マリュートカ:「サメが陸上を動き回ることもないでしょうしね!」

アマクダリ一同:「「「「オタッシャデー......」」」」

ハイファ:「今回もまた勉強になりましたわ!オタッシャデー!」

NM:では解放されたジェイクが歩み寄ってきますね。

ジェイク:「今回も助けられちまったな」

ハイファ:「いいえ、前回なんてアタクシは力不足で…ご無事でなによりでしたわ!」

ジェイク:「ドーモ!」

ナルコレプシー:「随分と狙われているんですねぇ…思い当たる節はないんですかぁ…?」

ジェイク:「あー......もしかしたらアレかもな......」

ジェイク:「以前脳内UNIXに変なデータをダウンロードしたんだよ」

ナルコレプシー:「変なデータ…ですかぁ…」

パラディオン:「どんなやつッスか? 公開前の新作映画?」

ジェイク:「さあ、細かいところは俺にも......」

NM:【ハッキング】U-HARDで調べられることにしましょうか。

マリュートカ:「湾岸警備隊の機密データだったりして」

NM:代表者1人が振る感じで。

ハイファ:ハッキング!

ナルコレプシー:社長!

マリュートカ:社長ガンバレ!

NM:ではドーゾ!

ハイファ:コトダマ空間に接続だ!

ハイファ:/nd u14

(4,3,5,5,6,3,2,5,5,6,5,1,5,1 :成功数:2) = 2

パラディオン:成功!

NM:ではオムラ・インダストリの機密情報らしいことがわかりました。

ハイファ:ヨシ!

マリュートカ:オムラ……

NM:情報も吸い出せたことにしてよいですよ。

ハイファ:インサイダー情報強奪!

NM:シナリオ側での規定は特にありませんがやり方次第では【万札】に変えられるかも?

パラディオン:ほほう!

ナルコレプシー:これでアマクダリからのヘイトがさらに…w

ハイファ:「なるほど…これはオムラのデータですわね。画像データの表紙に機密って書かれてますわ」

ハイファ:カタナ社に流しちゃおっかなァ!

ジェイク:「なるほど、オムラね......とんでもねえデータを拾っちまったもんだ」

ハイファ:バサラ=サンも大喜びというわけよ

ナルコレプシー:「オムラですかぁ…」興味なさげだ

パラディオン:「オムラやヨロシサンには手を出すな、がハックアンドスラッシュのゴールデンルール(訳注:金科玉条)ッスね」

マリュートカ:「なるほど。だいぶ大手に喧嘩を売ったからバカンス中の湾岸警備隊が呼び出されたと……」

ジェイク:「ああ、下手をうっちまったな。重ね重ねありがとよ」

ハイファ:全部吸い出してジェイク側のを削除すればなんとかなるか…?
アマクダリに恨まれるけど!

ナルコレプシー:消せるのかしら?

NM:消せてよいかと。元々、余暇中の万札は共同貯蓄から出す予定だったのですがここで吸い出せたならカタナ社当たりに売ってそこから得られることにしてもよいかもしれませんね。

ナルコレプシー:ワオ

ハイファ:お得!

パラディオン:イェイ!

NM:4d6×10万くらいでしょうか。

ハイファ:ハイファはあんまりオムラにいい印象は持ってない(オメガ=サンはまともだなあ)くらいのはずなので売っても不思議ではない

マリュートカ:結構儲かる!

NM:では売却で大丈夫ですか?

マリュートカ:大丈夫です

ナルコレプシー:自分はそれで大丈夫です

パラディオン:ハイ!

ハイファ:売ります!

NM:ではハイファ=サンダイスドーゾ!4D6でお願いします。

ハイファ:/nd 4d6

 (3+3+1+5) = 12

ハイファ:120万!

ハイファ:まあまあ

マリュートカ:そこそこ!

NM:プラントマスターはいらないので30万ずつで分けて大丈夫です。

パラディオン:旅費を賄ってお釣りまで来たぜ!

ナルコレプシー:ワースゴーイ!

NM:では自由ロールプレイを続けますか?それとも帰還しますか?

ナルコレプシー:私は帰還でいいかな。満足したし…。

マリュートカ:私もこれで大丈夫です!

ハイファ:満足しました!

パラディオン:VSもののお約束としてアマクダリと共闘して海産物撃破…とやるには時間がかかりすぎるか

ナルコレプシー:共闘しなくてもメンツ的に海産物は撃破できそう
オキナワ土産か?

NM:共闘するならウラシマ・ニンジャとかが来る必要がありそう。

パラディオン:サメ!カニ!タコ!のオキナワとれとれ新鮮握りセットだ

ナルコレプシー:オキナワに現れるウラシマ・ニンジャさんはちょっと……

マリュートカ:モータルの孤児達が大変なことになってしまう

NM:では帰還しましょうか。

パラディオン:ハーイ!

ハイファ:了解!

NM:空はいつの間にかオレンジ色へと変わり水平線には大きな夕焼けが浮かんでいた。初日から大きな騒ぎに巻き込まれてしまったが、オジョウサマ社のバカンスはまだ始まったばかりだ!

NM:余暇は4日です!引き続きオキナワでバカンスしている扱いですね。

ハイファ:楽しむぞー!

ナルコレプシー:モータルハントしかすることないんだよなぁ!(にっこり)

NM:またこの余暇ではすでにオキナワにいるため、オキナワでの修行を行いたい場合そのための【万札】消費が必用なくなります。

パラディオン:ワオ!

マリュートカ:ワオ!

ハイファ:スゴイ!

NM:ではとりあえず、オツカレサマドスエ!

ナルコレプシー:オツカレサマドスエ!

マリュートカ:オツカレサマドスエ!

パラディオン:オツカレサマドスエ!

ハイファ:オツカレサマドスエ!

ナルコレプシー:楽しかった!

NM:楽しかったです!

ハイファ:白熱しすぎた!

パラディオン:楽しいバカンスだった!

ナルコレプシー:こんなに白熱したビーチバレーになるとは…w

マリュートカ:いやー湾岸警備隊というかソリティア=サンが強かった!

ナルコレプシー:あんなにUH3をコンスタントに出してくるなんてね…

ハイファ:まさか1本とられるとは

パラディオン:ビーチバレーだからきゃっきゃしてられたけど、実戦だとこれがサツバツとして飛んでくるわけで実際コワイ

ビーチサイドの貴族たち』終わり。

データ

謝辞

当セッションではダイスBOTとしてくりーむ=サンの作成した『天狗ダイス』を使用しています。素晴らしいプレイエイドの提供に感謝を。

参考資料:【ソウルワイヤード】ダイハードテイルズ

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