ニンジャスレイヤーTRPG:リプレイ【ライズ・オブ・ドラゴン・ヴィレッジ】
ドラゴン・ドージョーの面々
ドラゴン・ユカノ
◆ドラゴン・ユカノ:マスターチャドー(種別:ニンジャ/リアルニンジャ)
カラテ 10 体力 20
ニューロン 10 精神力 20
ワザマエ 16 脚力 7/N
ジツ 6 万札 20
攻撃/射撃/機先/電脳 10/18/10/10
回避/精密/側転/発動 18/-/15/16
緊急回避ダイス 8
即応ダイス 3
◇装備や特記事項
**大業物のナガユミ**、アーチ級生成装束×4(標準的な)
『●連続攻撃2』『●連射3』『●マルチターゲット』『●時間差』
『◉◉◉アーチ級戦闘系ソウルの力』『◉◉タツジン:アイキドー』『◉即死耐性』
『◉鉄拳』『◉弓との合一』『◉トライアングル・リープ』『◉グレーター・ツジギリ』
『◉叩き伏せ』『◉ランスキック』『◉ヒサツ・ワザ:ポン・パンチ』
『◉ヒサツ・ワザ:サマーソルト・キック』『★★★◉アーチ級装束生成』
『★★★◉マスターチャドー』『カルマ:善』
『★★★◉マスターチャドー』:このニンジャは以下の効果を得る。
・『●チャドー呼吸』を得る。
・手番『移動フェイズ』に1行動を消費する形でも『●チャドー呼吸』を使用できる。
・『崩れ状態』以上の状態異常を受けていない限り『●チャドー呼吸』の判定時に
出目【6】固定のダイスを1個追加できる。
・『●戦闘スタイル:龍の顎』:精神力2消費:1ターン目使用不可。連続使用不可。
『◉チャドー呼吸』を使用した手番のみ使用可能。この攻撃は『連続攻撃上限1』となり、
『近接攻撃判定』時に全ての出目が+1される(最大6)。
パレオドリーム
◆パレオドリーム(種別:ニンジャ)PL:silverkey
カラテ 13 体力 27
ニューロン 5 精神力 21
ワザマエ 8 脚力 7/N
ジツ 7 万札 -
近接/射撃/機先/電脳 13/8/5/5
回避/精密/側転/発動 15/8/8/14
緊急回避ダイス 11
即応ダイス 5
◇装備や特記事項
*パーソナルメンポ+2*、*ニンジャブレーサー+2*、
*ウェア・オブ・ドラゴン(伝統的礼装+2&ニンジャレガース+2読替。ユカノ作)*
新ドラゴン・ドージョーの共同運営者名刺(家族の写真+魔術的ニンジャ頭巾)
『●連続攻撃3』『●連射2』『●気力体力の充実』『◉◉タツジン:アイキドー』
『◉◉グレーター級ソウルの力』『◉◉アーチ級ソウルの力』『◉ニンジャアドレナリン強化』
『◉知識:独立小組織』『◉交渉:共感』『◉知識:古代ニンジャ文明』
『◉知識:ファッション』『★◉もう1人のドラゴン・ニンジャ』『★★★◉不滅』
『☆チャドー』『★チャドー・エンハンス』『★心眼』『★★グレーター・チャドー』
『★★集合知接続』『★★★ヒサツ・ワザ:ソウル・ブロウナウト』
『ドラゴン・ユカノ:親密度4』『シルバーキー:親密度4』
概説:合法オイランバーガーを副業とする、浪費癖と妄想癖を持ち、おまけに
コス・プレイ趣味のオーエル。そんな彼女はデリバリー先でファック&サヨナラされた
際にマインドブラスト使いのニンジャとして復活を遂げ、相手を狂死させて難を逃れる。
しかし直後に偶然現れた『洞窟の影』によってドラゴン・ニンジャクランに伝わる
チャドーの力を与えられ、ソウルが不可逆に歪んでしまった。
歪んだソウルと垣間見たビジョン、それに持ち前の妄想癖が合わさり、
「自分はドラゴン・ニンジャの現身である」と狂気極まる確信を抱いている。
現在、なんとドラゴン・ニンジャその人たる『ドラゴン・ユカノ』との交友を持ち、
二人でドージョー再興を目標として動いている。
【参照先】ドラゴン・ニンジャクラン
:https://note.com/koyazawa_ninja/n/n4de7bf5cadd5
【参照先】★◉もう1人のドラゴン・ニンジャ(些細なジツスキル)
:https://note.com/koyazawa_ninja/n/nf70e84459c8b
イツァムナー
◆イツァムナー(種別:ニンジャ)PL:ねこぞう
カラテ 12 体力 13
ニューロン 12 精神力 14
ワザマエ 10 脚力 5/N
ジツ 0 万札 -
近接/射撃/機先/電脳 12/10/12/12
回避/精密/側転/発動 14/-/10/-
緊急回避ダイス 4
即応ダイス 5
◇装備や特記事項
パーソナルメンポ、伝統的ニンジャブレーサー、伝統的ニンジャ装束、レガース
『●連続攻撃2』『●連射2』『●時間差』『●マルチターゲット』
『◉◉戦闘系ソウルの力』『◉◉タツジン:ジュージツ(メイン)』
『◉◉タツジン:ユミ・ドー(サブ)』『◉ヒサツ・ワザ:サマーソルト・キック』
『◉ヒサツ・ワザ:ポン・パンチ』『◉スリケン乱射』『◉トライアングル・リープ(記憶)』
『◉ランスキック(記憶)』『◉叩き伏せ(記憶)』
『◉交渉:共感』『◉知識:ストリートの流儀』『◉知識:歓楽街エリア』
『◉知識:伝統的アート(オリガミ)』『知識:古代ニンジャ文明』『◉知識:独立小組織』
『ドラゴン・ユカノ:親密度2』『ヤモト・コキ:親密度1』
概説:ドラゴン・ニンジャクランに属する若きニンジャ。ネオサイタマには極めて珍しい
善性の持ち主であり、ニンジャの力を人助けに役立てたいと思っている。
モータルネームはカタ・イナミチ。イクサに置いてはジュー・ジツとアイキドーを
組み合わせた、我流のカラテを振るう
ブリッツワーク
◆ブリッツワーク(種別:ニンジャ)PL:黒猫くおん
カラテ 4 体力 11
ニューロン 5 精神力 11
ワザマエ 8 脚力 4/N
ジツ 7 万札 -
近接/射撃/機先/電脳 4/8/7/9
回避/精密/側転/発動 8/8/8/-
緊急回避ダイス 1
即応ダイス 4
◇装備や特記事項
▶▶生体LAN端子Lv2
鎖鎌(ムチ読替。ブラッククレインから譲り受けたもの)
フェイスガード、伝統的ニンジャブレーサー、タクティカルスーツ
『●連射2』『◉◉タツジン:ムチ・ドー』『◉◉グレーター級ソウルの力』
『◉◉アーチ級ソウルの力』『◉知識:キョート共和国』『◉知識:ストリートの流儀』
『◉知識:犯罪』『◉交渉:駆け引き』『☆◉ライデンの系譜』
『★ラピッド・カラテミサイル』『★グレーター・カラテミサイル』
『★キネシス衝撃波』『★★カラテ・エンハンスメント』『★★カラテミサイル溜め撃ち』
『ディミヌエンド:親密度2』『シキベ:親密度1』
概説:ヤクザに手違いで殺されたハッカーに謎のニンジャソウルが憑依。
ニンジャとなったことでハッキング能力が向上、ハイランクな生体LAN端子を
装備している事もあり並のハッカーでは相手にならない。基本的に裏方で活躍するが
いざ戦闘となると褐色の雷を操る奇妙なジツを扱い戦う。元々明るい性格で人付き合いも良く、
わかりやすい性格をしている。頭が良い訳ではないはずなのだがたまに妙にキレがよくなる。
趣味はショーギであり、ニンジャになってから駆け引きが上手くなったらしい。
【ライズ・オブ・ドラゴン・ヴィレッジ】
NM(古矢沢):このところ、ヤマ山地、新ドラゴン・ドージョー周辺に大きな動きが起きていた。パレオドリーム達にザイバツの支配から解放されたアスノネ村で、ドラゴン・ドージョーのブログが注目を集め、アスノネ村から20人ほどの住人がドラゴン・ドージョー周辺に移住してくるに至ったのだ。移住者の中には大工や飲食業を営むものもおり、既にドラゴン・ドージョー周辺には『ドラゴン・ヴィレッジ』と呼ばれる小さな集落ができていた。
NM:ドラゴン・ヴィレッジで暮らす住人達はオーガニックとテックの両立を目指した新たな生活様式を模索しながら、広場に集まっては熱心にドラゴン・ドージョーのトレーニング法を実践していている。ユカノ……ドラゴン・ニンジャはこの事態を望外の喜びとして受け止めつつ、どうにかして彼らに報いたいと考えていた。
NM:そして現在、あなた達はユカノと共にそのドラゴン・ヴィレッジへと訪れている。村人たちはあなた達の姿を認めると笑顔で恭しくオジギをし、日々の感謝を口にする……
NM:ではロールプレイドーゾ!
イツァムナー(ねこぞう):イツァムナーもオジギを返す
NM:ユカノも幸せそうな表情でオジギします。
パレオドリーム(silverkey):「フゥア! ナイストライ! エクセレント!」ヴィレッジの広場でカラテトレーニングをしていた一団を目敏く見つけ、見守りつつ飛び跳ねてカラテチョップをしている。構えは芸術的といえるほど堂に入ったものだが、動作の印象が非常に軽い!
ブリッツワーク(黒猫くおん):「ウーン、まさか実際村が出来るとは…立派だなー」パーカーめいた上着を着たブリッツワークも見渡して感慨に浸った
ブリッツワーク:「あ、ドーモですセンセイ方」
ユカノ:「ドーモ!」
イツァムナー:「感慨深いものがありますね」
ユカノ:「実際、感慨深いですね……」ぎゅっ、と胸に手を当てる。
イツァムナー:「ええ、こうして発展していくのは嬉しいことです」
パレオドリーム:「この発展はとても得難いものですネ! 甲斐がありました……!」パレオドリームの脳内に浮かぶ、数多の強敵とのイクサ。IRC-SNSのカッコイイフォントを探した日々。
ブリッツワーク:「ブログがきっかけと小耳に挟んだんすが」もしかして俺もちょっとオテガラな?とは恥ずかしくて言えなかった
ユカノ:「ええ、以前、パレオドリーム=サン達の手でザイバツの支配から解放されたアスノネ村の皆様が、私達のブログを見てこちらに移住する判断をしてくださいまして」
ユカノ:「ブログ運営にあたってのブリッツワーク=サンの助力がなければ、こういった動きは起きなかったかもしれません。改めてありがとうございます」オジギ。
パレオドリーム:「私とユカノ=サンだけでは、ちょっと堅苦しくて二の足を踏んだかもしれないので。ブリッツワーク=サンが意見を出してくれたのは、大きいのです!」
ブリッツワーク:「え、へへへ、そっすか?」
イツァムナー:「実際お手柄だと思いますよ」
ブリッツワーク:「しかしザイバツから村を解放したってのは話には聞いてましたが、大変だったのでは?」ブリッツワークはアスノネ村の事件を詳しくは知らなかった
イツァムナー:イツァムナーも知らない
パレオドリーム:「イエス! 元々が精強なニンジャたちですが、私達のことをある程度知っていたようで……油断ならぬ強敵でした」
NM:そんな中、1人の女性があなた達の元へ駆け寄ってくる。アスノネ村でパレオドリーム達が助けた一家の母親『キギノ・メブキ』だ。現在、彼女らテクノウィッチの一家はナンシー・リーからの情報提供を受けた上で、自身らの技能を活かしソウカイヤ、ザイバツ、サンズ・オブ・ケオスといった外部の勢力がドラゴン・ドージョーに対して悪意ある企みを行っていないか電子、物理の両面で見張る仕事を受け持っている。
メブキ:「ドーモ!キギノ・メブキです」
ユカノ:「ドーモ!ドラゴン・ユカノです」互いにオジギする。
イツァムナー:「ドーモ、初めまして、イツァムナーです」
パレオドリーム:「ワオ、お久しぶりです! ドーモ、パレオドリームです!」にこやかに……やや浮ついた様子でアイサツ。
ブリッツワーク:「魔術師ニンジャがどうとか…お、ドーモ、ブリッツワークです」ウィッチか、ネオサイタマでは存在しか知らなかったなと考えを巡らせアイサツした
メブキ:「ええ、お久しぶりです。ドラゴン・ニンジャ=サン達もお元気そうで何よりです」
メブキ:「せっかくお会いできたので、調査報告もしておきましょうか」
ユカノ:「ええ、お願いします」
メブキ:「はい……とはいっても、現在のところ特に異常はありません。近頃は組織間の抗争が激しく、ソウカイヤやザイバツの者たちも我々に大きな戦力を割く余裕はないようですね」
メブキ:「サンズ・オブ・ケオスについては何とも言えませんが……今のところ特に目立った動きは確認できていません」
ユカノ:「了解です……本当に、いつもありがとうございます。困った事があれば、いつでも言ってくださいね」
メブキ:「はい、頼りにしていますよ」メブキはそう言うとあなた達に微笑みかけた。
パレオドリーム:「なるほど……衝突が大きければ大きいほどこちら側が平穏、というのもアイロニィですが……ありがとうございます! こうして皆さんの協力があるからこそ、全力で動けているのですヨ!」
ブリッツワーク:「SoC…なんやかんや名前と存在は聞いた事あるけどウーム」
イツァムナー:「このまま何事も無ければいいんですが」
ユカノ:「ですね……」
ユカノ:「しかし現実問題、相手がいつ動くかは分かりません。もし大規模な襲撃が起きた時にドージョーを、そしてヴィレッジの人達を守れるよう、精進に励まねば……」
イツァムナー:「ハイ、センセイ」
ブリッツワーク:「平和に越したことは無いスが、ん〜。話題にはなりそうスよね、この村」
ユカノ:「確かに、そのうち話題が広がり、より多くの人が来るかもしれませんね」
ユカノ:「ありがたいことですが、共同体が大きくなれば考えるべきことも増えるでしょう」
ユカノ:「しっかり備えていきたいですね」
パレオドリーム:「ハイ! ある程度は覚悟していたことです。始めたからには責任をもっていきますヨ!」
イツァムナー:「今は自給自足でやっていけてますが、人が増えればそうもいかなくなりますからね」
ブリッツワーク:「防衛なら任せろーって気構えで居るス、電子面もよっぽどで無ければ自分がなんとか出来る!多分!」
ブリッツワーク:「その辺は本職ハッカーですんで!」
パレオドリーム:「ですネ……このまま畑を耕し、だけでは立ち行かなくなることもあるでしょう。私も出張カラテドージョーなどで金銭を得てはいますが、何か別の方向でも貢献しないとですネ!」
イツァムナー:「名産品の一つでもあればいいんですが…」
パレオドリーム:「IRC-SNSについては……フフ、流石に本職にオマカセシマス! 私は経験豊富と言ってもアマチュアなので!」彼女は経験豊富と言うが、それはイコールで実力と結びついている訳ではない!
ブリッツワーク:「はいっス!」なおセンセイ方のブログに侵食され、ブリッツワークの文章センスも研修されつつある。
パレオドリーム:「名産品……確かにランドマークやオミヤゲなどのシンボリックなものは、ヴィレッジとしてのアイデンティティ的にも欲しいですよネ」
イツァムナー:「プリント・センベイなんかが定番ですが…ありきたりですしね」
ユカノ:「今後の課題ですね。今は村に住む人々と寄り添い、共に暮らしながら何か良い手がないか探る……というのがよさそうでしょうか」
ユカノ:「村人達の望みや、それぞれの技能についての知識が深まっていけば、いい案も浮かびやすくなるでしょう」
パレオドリーム:「ひとまずは衣食住、続いてそれを守る防御、そして安定したら文化的に! という方向性で考えていきましょう!」
ユカノ:「ですね!」
NM:では、そうですね。今回はドラゴン・ドージョー周辺での日常をオムニバス形式でロールしていきたいなと思っているので、特になければまた別の日の、農業をしているシーンに移りましょうか。
イツァムナー:はーい
ブリッツワーク:「了解ッス!」はーい
パレオドリーム:了解です!
NM:では!
【農場】
NM:ある晴れの日。ユカノとあなた達はドラゴン・ヴィレッジの農場で農作業をしていた。
NM:ドラゴン・ヴィレッジでの農作業への参加は、これまでナンシーへの助力に対する報酬を主な収入源としていた新ドラゴン・ドージョーにとって新たな安定した収入源となっており、ユカノはこれをモータルに寄り添う新たなニンジャの生き方を模索する上でも重要な行いであると考えている。
NM:ではロールしつつ、頃合いを見て判定もドーゾ。
NM:ユカノはクワで畑を耕していましょう。
イツァムナー:イツァムナーは雑草抜きをしている
パレオドリーム:「エイッ! イヤーッ! アグリカルチャー!」パレオドリームは一動作ごとに掛け声を上げながら鍬を振っている。明らかに無駄が多くすぐに疲労しそうなものだが、ニンジャであるから何とかなっているようだ。
ブリッツワーク:「よーし、こちらを伺うスズメを追っ払って見せましょう。取り出したるは軽石、これをこう」
パレオドリーム:ではカラテで判定だ
天狗ダイス:カラテ:13d6>=4 = (6,5,2,3,6,2,2,5,1,4,3,4,1 :成功数:6)合計値:6
イツァムナー:「この畑もだいぶ大きくなりましたね」首にかけたタオルで汗を拭きつつ
パレオドリーム:「感無量ですネ!」
ユカノ:「ですね、皆さんのおかげです」
ブリッツワーク:ワザマエでスズメを追い払うぞ
天狗ダイス:ワザマエ:8d6>=4 = (1,4,1,3,6,3,2,5 :成功数:3)合計値:3
ブリッツワーク:「ソレーッ」枯れ木に集まったスズメは軽石に驚き散っていった
ブリッツワーク:「ウーン、スリケンじゃないとあまり上手くないなあ」
NM:実際、ドージョーの隣、ケイトーの爆発四散痕に作られた畑を拡張した感じなんだろうか。 そのあたりはどうしましょう。
イツァムナー:そんな感じかな?
パレオドリーム:かもしれぬ……なんだかよく育つ
NM:その畑がモータルの助力もあり大きくなり、自給自足するだけでなく、収入源としてもやっていけるようになった感じかな。
ブリッツワーク:ありがとうケイトー=サン…
パレオドリーム:農業のニンジャ
イツァムナー:君のことは忘れないぞケイトー=サン
パレオドリーム:「良い汗がかけますネ! 思えばこの畑も育ったものです……」
ブリッツワーク:「…やっぱこの辺の畑なんかヤな気配しません?考え過ぎスかね?」
イツァムナー:「土壌に問題があるのかな…?」
ユカノ:「ふむ?私は特にそのような気配は感じませんが……もしや、ブリッツワーク=サンのソウルが感覚に影響しているのやも?」
ユカノ:「ちょうどケイトー・ニンジャ=サンを爆発四散させた辺りですからね」
パレオドリーム:「確かに凄まじいジツやカラテ応酬はあったので、何かしら感じ取れる方には名残や残り香のようなものがあるのかもしれませんネ」
ブリッツワーク:「なるほど…なるほど?」
NM:実際、爆発四散痕で育った野菜を売っていいのだろうか。流石に爆発四散痕付近の野菜は自給自足に使って、爆発四散痕から離れた部分の野菜を売る、みたいな感じのことはしててもおかしくない……?
イツァムナー:かも?
ブリッツワーク:「ま、まぁ俺が気になっちまうってだけで、そもそもそのケイトー・ニンジャと俺が関係あるかどうかも不透明だし、考え過ぎかもッス、ハハハ…」
イツァムナー:「まあ、自分たちで消費する分には問題なさそうですし」
イツァムナー:「ちょっと気をつけていれば大丈夫でしょう」
パレオドリーム:「数々のレジェンドでは、雷が落ちた先の畑では作物がよく育つという逸話がありますし。彼も、腐っても神話級のリアルニンジャその人なので! デン・ジツがこう……良い具合に、よくしているのだと思いますヨ!」ふわふわした論拠!
ブリッツワーク:「土壌とニンジャ…アスノネ村の件もそんな感じだったとか、あれは樹って話でしたっけ」
ブリッツワーク: (もしや、俺のジツで豊作な?)
ブリッツワーク:「センセイ!ちょっとこの辺りに雷やってみても」
パレオドリーム:「ワオ! グッドアイデアかもしれません!」
NM:モータルと一緒に農作業してるなら、事前に伝えてからがいいかな。やるにしても。
NM:モータルと寄り添う、というコンセプト上、モータルも一緒にいると考えた方がよさそうですし、そう考えましょうか。
ユカノ:「とはいえ、村の人々を驚かせないよう、しっかり相談してからやった方がよさそうですね」
ブリッツワーク:「じゃあ一発」やる寸前に冷静になった
ブリッツワーク:「確かに」
ブリッツワーク:「なんかの間違いでワラビ1本生えない土地になったらケジメしてもし切れないッス」
パレオドリーム:「いきなり雷落とすとコワイですしネ。他所に畑を用意しておいて、まずは実験からというのも良いかもしれません。育ちの比較的にも」急に冷静な意見を出すパレオドリーム。どこからともなく眼鏡を取り出しクイッとしている!
ユカノ:「逸話から学ぶのも大事ですが、逸話だけを根拠に動くのも考えものですからね」
ブリッツワーク:「仰る通りです…」軽率にひと雷落とそうとしたことを反省している
パレオドリーム:「幸い、現状はそこまで切羽詰まってないですしネ。余裕のある範囲で試していきましょうヨ! これで成功したらアメイジング! です!」
ブリッツワーク:「ウーン、ブリッツ・ファームはハツカ・ダイコンで実験だなー」
パレオドリーム:「ハツカ・ダイコン……」パレオドリームは何故か遠い目をした。過去を思い出すような表情。オーエル時代にはバイオ生育の急成長ダイコンを買ったものだ。
【ハンセイボウ】
NM:新ドラゴン・ドージョー周辺に存在する、天然の洞窟に作られたハンセイボウではサンズ・オブ・ケオスのデッドメドウ、アマクダリのモニュメントマッシャーがイエ・モトによりソウルの力を封印された状態で鎖による拘束を受けていた。
NM:デッドメドウは『正直にサンズ・オブ・ケオスの内情を話した相手をカイシャクするのも道義にもとる』というパレオドリームの考えからこの状態にあり、モニュメントマッシャーは同行していたアマクダリニンジャのノックノックが降参の意思を見せ、彼自身も戦えない状態であったため命を奪う必要はないとの判断からこの状態になった格好だ。モニュメントマッシャー達との戦いは幼い子供のニンジャであるリトルジャックの自衛に対する助太刀という形であったため、もし命を奪えば幼い子供を命を奪う戦いに参加させたという形になってしまうことも命までは取らない判断を後押ししていたと言える。
NM:モニュメントマッシャーはまだ捕まってから日も浅く、改心が見込めるかも怪しいが、デッドメドウは信じていたサツガイやティアマトがいつまでたっても助けに来ないのを受け信仰心に陰りが生じており、交渉が通じうる状態となっているのが見て取れる。今日ここで交渉を行い、安全を確保するための契約書に指印を押させることができれば、ソウルの力を封印したままの状態でドラゴン・ヴィレッジに住むことを許可してもよいかもしれない。
NM:契約書に書かれている要項は様々だが要点は『ソウルを御し正しく生きるための修練を心がける』ことである。
NM:契約書の内容などは皆さんとの相談で変更することも可能ですが、このままでいいです?
パレオドリーム:契約は特に変更いらないかなあ、これ以上に条件つけるのもなんだかそれはそれでドラゴン・ドージョーっぽくない気がする
イツァムナー:かな
ブリッツワーク:異議なし
NM:了解です。ではロールを続けていきましょう。
パレオドリーム:パレオドリームは嚙み締めるように歩く。これも、ヴィレッジの発展とは異なるが……抱えていくべき課題である。
デッドメドウ:「……」デッドメドウは最初は威勢よくサツガイへの信仰心を発揮していたものの長期間に及ぶ牢屋暮らしが堪えたのか、迷いを感じている様子だ。
モニュメントマッシャー:「ウォーッ!出せ!俺を出せ!俺はもっと文化的モニュメントを破壊したいんだ!」モニュメントマッシャーは比較的元気だ。
ブリッツワーク:「うわでっか」モニュメントマッシャーを見て思わず口に出た
ブリッツワーク:「そしてうるさっ!?」
デッドメドウ:「……今日は随分と大勢で来たな」
パレオドリーム:「ドーモ! 文化破壊は許可できませんが、大樹の薪割りとかはありますヨ」モニュメントマッシャーに向けて、慣れた返答をしながら。
イツァムナー:「ドーモ、初めまして、イツァムナーです」
ブリッツワーク:「あ、自分はブリッツワークす」
パレオドリーム:「ちょうど集まる事ができたので! お話ですよ、お話」
デッドメドウ:「……ドーモ、デッドメドウです」
モニュメントマッシャー:「ドーモ、モニュメントマッシャーです!ウォーッ!」
◆デッドメドウ(種別:ニンジャ)初期装備:素手 アイコン:デ
カラテ 8 体力 10
ニューロン 2 精神力 4
ワザマエ 8 脚力 4
ジツ 2 万札 12
近接/射撃/機先/電脳 8/-/2/2
回避/精密/側転/発動 8/-/-/-
◇装備や特記事項
『●連続攻撃2』『●連射2』
『◉◉◉サツガイの祝福:ムテキ・フィールド』『◉◉タツジン:ツルギ(※武器没収済)』
『◉一瞬の勝機』
『◉◉◉サツガイの祝福:ムテキ・フィールド』:このスキルは
『★ムテキ・フィールド』と同様の効果を持つ。前提は無視する。
『●ソウル重点封印』:常に移動可能な『拘束状態』とみなされる。加えて、
『ジツ発動判定』『スリケン投擲』『連続側転』『サツバツ!』が不可となる。
ブリッツワーク:「よくもまぁこんなのを捕まえられましたねセンセイ方は」
ブリッツワーク:「デッドメドウ=サンは元気なさげすが」
デッドメドウ:「ああ、俺はサツガイに連なる戦士、竜神の戦士として戦ったが……こうなった後、誰も助けに来ないとなるとな」
ブリッツワーク:「なるほど〜?確かにパレオドリーム・センセイに似た違和感というか気配があるッスが、この方がその、祝福とやらの…?」上手く説明出来ず両手をクルクル動かしている
パレオドリーム:「モニュメントマッシャー=サンのタフネスとパッションは……いやあ、ドラゴン・ニンジャが言うのもですが、スゴイと思いますヨ。デッドメドウ=サンだって、自分の信仰心で十分に耐えているとは思いますが……あの組織、結局は『うまく行っている間は煽てる』というだけなので」
パレオドリーム:「IRC-SNSでの緩い繋がり、というのがSoCの優れた点ですが……彼らにとっては祝福を受けた方でも、失敗したならそれ以上かばい合う必要はないのでしょう。勿論、個人的な交友関係を結ぶということはあるのでしょうが……」あまり言うとデッドメドウが真にユウジョウは結べなかった、ということになるかと言葉尻を濁す。
ブリッツワーク:「りゅうじんのせんし」
ユカノ:「彼の言う竜神はティアマト=サンのことですね。具体的にどのような存在なのかはまだ不明ですが……」
ユカノ:「恐らく、私の分かたれたソウルから産まれた存在……」苦々し気に。
ブリッツワーク:「ユカノ・センセイによく似た…ユカノ・センセイではないけどユカノ・センセイの一部…って認識で合ってましたっけ?」
ユカノ:「恐らくは」
ブリッツワーク:「ウーン、ややこしい」
パレオドリーム:「ですネ。私も他人事ではないです」ややこしさを加速させる要素!
イツァムナー:「…?」
ブリッツワーク:「パレオセンセイもさらにややこしい!」
ブリッツワーク:「まるでマルチバースだ!」
ユカノ:「彼女の持つ要素のどこまでが私のもので、どこまでがサツガイによるもので、どこまでが彼女個人のものなのか……それは私自身、過去の記憶が曖昧なのもあり分かりません」
ユカノ:「ですが、確かに私からかつて分かたれた力を持っており、私と瓜二つの姿をしている」
ユカノ:「そのような存在です」
ブリッツワーク:「100%わかりました」わからなかった
イツァムナー:「…なるほど?」
パレオドリーム:「……そうですネ、ユカノ=サンの言う通り。彼女が邪悪であっても、ドラゴン・ニンジャを名乗るに足る力を持っている事実だけは覆しようがないのです」
NM:デッドメドウはパレオドリームの言葉を受けしょんぼりとしている。
パレオドリーム:「まあ。デッドメドウ=サンも……竜神の戦士というなら、こっちがお得ですヨ! なにせ二人です。倍です!」空気を換えるように、おどけて言う。
有効なスキルと増加ダイス:NMはこれに囚われず柔軟に状況判断してもよい。
最も適した交渉スキル(+2):『超然』『誘惑』『共感』『卑屈』『煽り』『鼓舞』
次に適した交渉スキル(+1):『威圧』『欺き』『駆け引き』『理路整然』
最も適した知識スキル(+2):『現代的アート』『スポーツ(電子ゲーム)』『高級嗜好品』
次に適した知識スキル(+1):『ファッション』『独立小組織』『古代ニンジャ文明』『オカルト』
ブリッツワーク:「……アー、そうそう!本題に入りませんスか?」あたまが混乱してなんとか切り替えようとしている
NM:では交渉判定が可能です。相談ドーゾ。
NM:デッドメドウ=サン、シックスアイズ=サンの妄想の元になったファンタジーの中にも、善側の立場で話が進むものはそこそこ多くあった可能性が高いでしょうし、そのあたりをうまくつけるとよさそうでしょうか。
NM:うまくその気にさせて頂ければ。
イツァムナー:交渉かー
ブリッツワーク:駆け引きならある
イツァムナー:共感なら
パレオドリーム:超然、共感、ファッション。独立小組織、古代ニンジャ文明ですね
イツァムナー:ならばパレオドリーム=サンに任せるに1票
パレオドリーム:では即応ぜんぶ使ってやってみます!
NM:ドーゾ!
イツァムナー:がんばれー!
天狗ダイス:交渉判定:14d6>=5 = (1,6,2,4,1,4,4,5,5,1,2,6,3,1 :成功数:4)合計値:4
NM:ではロールドーゾ!
ブリッツワーク:やったー!
イツァムナー:いえーい!
パレオドリーム:「という訳で。……もう一度、私達と一緒にリトライしてみませんか? サツガイからの力を元に欲望を果たしたい……その衝動は否定できません。私自身、正直を言うと、本当の本当に最初はそうでしたから。でも、チャドーと……なにより、ユカノ=サン。そして、共に歩む仲間との経験が、いま私をここに立たせているのです」
パレオドリーム:「邪悪なドラゴンと、その手下というのもクールですけど。善き道を共に歩もうとするドラゴン! 好きなんじゃないですか、貴方も!」笑い、手を差し出す!
デッドメドウ:「……!」デッドメドウの脳裏に、子供の頃から親しんだ勇者の物語が蘇る。
デッドメドウ:「……確かに、ガキの頃からよく楽しんだな。そういう話を……」デッドメドウの感覚にも理解を示しつつ、新たな道を提示したパレオドリームに彼の心が揺らぐ。
ユカノ:「今からでも、やり直せますよ」
ブリッツワーク:(かなり手応えな?)
ブリッツワーク:興味深げにちらりとデッドメドウの顔を覗き込む
ユカノ:「あなたが己のソウルを御し、正しく生きることを望むなら、私は歓迎します」
NM:乗り気になってきたのか、デッドメドウの目が輝きだしたのが分かりますね。
NM:デッドメドウは恐る恐る、パレオドリームの手を取るでしょう。
パレオドリーム:「綺麗事、絵空事。ファンタジーではあるのでしょう。このネオサイタマで、カートゥーンじみた夢というのは事実です。でも……せっかくなんですから!」ぱあっと笑いつつ、手を取り、引っ張る!
パレオドリーム:……まだ牢から出していないことに寸前で気付きおろおろとする! しまらない!
ブリッツワーク:「アー…鍵鍵…」
イツァムナー:「鍵鍵…」鍵を探す
ブリッツワーク:「センセーイ!」
ユカノ:「ハイ、鍵は私がしっかり持っていますよ」
ユカノ:「そしてデッドメドウ=サン」
デッドメドウ:「ハイ」
ユカノ:「貴方のその決断は尊いものです。その上で」
ユカノ:「貴方をここから出すにあたって、私達にはもう1つの行程を踏む必要があります」契約書と朱肉を取り出します。
ユカノ:「この契約書をよく読んだ上で、指印を。そうすれば村の皆さんもより安心して貴方を受け入れることができるでしょう」
NM:それはデッドメドウが『ソウルを御し正しく生きるための修練を心がける』ことを約束するための書類であった。
ブリッツワーク:「龍との…契約!」わざとらしく言ってみた
デッドメドウ:「龍との契約か……勇者っぽくて……なんか、いいな」 デッドメドウは書類に目を通す。
デッドメドウ:「よし!新しい俺の物語の始まりだ!」指印を押します。
パレオドリーム:「ワオ……!」感激と言わんばかりにジャンプ!
NM:ユカノは感慨深げに、そして威厳を持って頷く。
NM:そして、鎖を外します。
ブリッツワーク:「やったな!」
イツァムナー:イツァムナーも穏やかに微笑む
ブリッツワーク:「…ところでモニュメントマッシャー=サン、君は改心とか…」
モニュメントマッシャー:「ウォーッ!何が改心だ!モニュメントを破壊できぬ人生など!」
ブリッツワーク:「こっちはまだまだかかりそうだーっ!」
パレオドリーム:「本当に……タフですネ」苦笑するしかない!
イツァムナー:「何が彼をこうも破壊に駆り立てるんでしょうね……」
NM:ユカノは苦笑いした後、厳かな態度を取る。
ユカノ:「デッドメドウ=サン。そなたには教えることが多くある。そなたが今日の誓いを忘れず精進し、己を、己のソウルを見事に御したならば」
ユカノ:「そのソウルの力も、戻すことができるであろう」ユカノは威厳ある古代のリアルニンジャとしての振る舞いを意識しつつ、そう告げる。その言葉はデッドメドウの心を強く刺激した。
デッドメドウ:「ハイ」デッドメドウが膝をつく。完全にその気だ。
パレオドリーム:「ウム」パレオドリームはいつの間にかイクサの際の装束に着替えており、頷いた。頷くだけともいう。
NM:ユカノは表情を普段のものに戻し、笑みを浮かべる。
ユカノ:「立ってください、これからは共に歩む仲間ですから」
NM:デッドメドウは立ち上がる。
ユカノ:「では、行きましょうか……」
モニュメントマッシャー:「俺も出せ!」
イツァムナー:「あなたはまだ危険なのでダメです」
ユカノ:「ダメです」
ブリッツワーク:「なんか取り壊しがあったらあるいはアッダメだそうです」
パレオドリーム:「薪割だけならOKですヨ。勿論、それ以外は許しません」
【広場】
NM:その日、ユカノとPC達は広場でドラゴン・ヴィレッジの住人達と共にカラテ・トレーニングを行っていた。
NM:デッドメドウもいたほうがよさそうかな。流れ的に。
ブリッツワーク:ワオ
パレオドリーム:早速!
イツァムナー:わお
パレオドリーム:インストラクションですね、こちらは
ブリッツワーク:ワザマエを鍛えたいっ
パレオドリーム:ワザマエも一応、並にはあるのでワザマエ希望ならワザマエインストラクションにしておくかな
パレオドリーム:ではひとまずワザマエインストラクションで判定します!
天狗ダイス::ワザマエ:8d6=6 = (3,3,4,6,1,1,6,2 :成功数:2)合計値:2
イツァムナー:おー
パレオドリーム:なんとかセンセイっぽいところを見せれたぜ
ブリッツワーク:現在ワザマエは8
ブリッツワーク:4d6なら行けるかァー?
イツァムナー:ここはインストラクションに回るか
イツァムナー:ワザマエで
ブリッツワーク:なんとありがたや
天狗ダイス::ワザマエ:10d6=6 = (3,2,1,3,6,6,4,1,2,1 :成功数:2)合計値:2
イツァムナー:よし
ブリッツワーク:実際この面子ではデッドメドウの次に新しい門下生だ
ブリッツワーク:やるぞブリッツワーク
天狗ダイス:成長判定:5d6 = (1+2+4+6+4)合計値:17
ブリッツワーク:ヨシ!
NM:ヨシ!
イツァムナー:ヨシ!
パレオドリーム:凄まじい出目!
ブリッツワーク:(3d6なら失敗していた可能性な)
NM:ではロールドーゾ!
ブリッツワーク:「自分はもっとワザマエを鍛えていきたいっす!」バッ!バッ!と練習用鎖鎌を振り回す
ブリッツワーク:「自分、どうしてもガタイ問題もあって力押しは苦手なので!」
パレオドリーム:「イヤーッ! ……と、こんな感じですネ!」パレオドリームは連続側転からのジャンプ、そしてジャンプ後のスリケン投擲を演舞した後に、ドージョー所蔵の武器を使って様々な戦術を見せていく。連続測定とスリケンについてはニンジャ向けだが、武器の扱いについてはモータルへも向けたものだ。
イツァムナー:「力を入れすぎないのがコツですよ」
ブリッツワーク:「スゴイ投擲だ!」
NM:ユカノも同様にカラテ演舞を行っていることにしましょう。
NM:ユカノとパレオドリームの動作は、双頭の龍にも例えうるほどに息の合ったものであった。
ブリッツワーク:「ふむ、力を入れすぎない…」
イツァムナー:「このように」ヒュンヒュンとスリケンを的に投擲
NM:村人達は皆さんの手本を熱心に見ていますね。デッドメドウもそこに混じっています。
ブリッツワーク:「こう、じゃないな」ヒュン、と投げたスリケンは的の中心からやや逸れた
パレオドリーム:「いやあ、実際にイクサに使うことは殆どないのですが……ドージョーが発展したときに使おう!と思って大量に買い込んでいるのですヨ! もちろん、買っただけではなく練習もしましたからご安心を!」ユカノとの動作は、決して付け焼き刃ではない!
ブリッツワーク:「ん、なるほど?」イツァムナーの動きも観察。観察…
イツァムナー:「スリケンを生成出来ずとも、投擲技術は磨いても無駄にはなりませんよ」村人に
ブリッツワーク:「こう、か」ヒュンヒュン、スリケンが的の中心を射抜き、射抜き、射抜いた。
NM:では村人もスリケン投擲の動作を真似していきましょう。
ブリッツワーク:「やはりジツで撃つのとは違うんスねー」
パレオドリーム:「ですネ! ニンジャだとスリケンやクナイを生成できない、というのは非常に珍しい部類ですが……数についてや武器としての性能としての問題は別なので、実物もありますから!」笑いながらトレーニング用のスリケンを持ち出して来る。
ユカノ:「もしニンジャにならずとも、護身のため、そして誰かを守るための力を持っておくというのはきっと皆さんの役に立つはずです!」ユカノは村人にそう語る。
ブリッツワーク:調子に乗ってきたブリッツワークのスリケンが精度を増している
ユカノ:「ブリッツワーク=サン!その調子です!」
イツァムナー:「良くなってきましたよ!」
パレオドリーム:「グレイトォ! ワオーッ!」両手を挙げて飛び跳ねるパレオドリーム!
ブリッツワーク:「わかってきたぞぅ…」ブリッツワークは連続側転後のスリケン投擲を試みた
天狗ダイス:連続側転:8d6>=4 = (3,3,3,4,1,6,1,3 :成功数:2)合計値:2
天狗ダイス:スリケン:4d6>=5 = (5,4,6,2 :成功数:2)+4d6>=5 = (2,3,1,1 :成功数:0)合計値:2
ブリッツワーク:ヒュン!スカッ!
ブリッツワーク:「あー!惜しい!」
パレオドリーム:「連続側転からの機動は難しいですよネ。……私もやってみましょう!」
天狗ダイス:連続側転:8d6>=4 = (2,3,4,3,5,2,5,2 :成功数:3)合計値:3
天狗ダイス:スリケン:4d6>=5 = (1,2,3,3 :成功数:0)+4d6>=5 = (2,5,4,5 :成功数:2)合計値:2
パレオドリーム:初撃外れ!
パレオドリーム:「イヤーッ! イヤーッ!」パレオドリームは連続側転しながらスリケンを投擲……するが、初撃は的に当たらぬ! 二撃目は即座に修正し、意地でなんとか当てた。
ブリッツワーク:「おぁーっ、惜しい!」
イツァムナー:ならイツァムナーも
天狗ダイス:連続側転:10d6>=4 = (2,5,6,4,2,4,3,6,5,1 :成功数:6)合計値:6
天狗ダイス:スリケン:5d6>=5 = (6,3,3,6,4 :成功数:2)+5d6>=5 = (4,1,5,5,4 :成功数:2)合計値:4
イツァムナー:「イヤーッ!」連続側転からのスリケン投擲!
ブリッツワーク:「お!イツァムナー=サンやるゥ!」
イツァムナー:「フゥー…」ザンシン
NM:ユカノもやってみましょうか。
NM:素手&スリケンに切り替え、射撃時アーチ級戦闘系ソウルの効果に精神を2消費。スリケンだと弓の大業物の補正は乗らないので24ダイス。
天狗ダイス:連続側転:15d6>=3 = (5,1,4,1,5,3,1,5,1,6,2,4,6,2,2 :成功数:8)合計値:8
天狗ダイス:スリケン:12d6>=5 = (5,3,6,4,6,6,2,5,5,6,5,1 :成功数:8)+12d6>=5 = (1,3,1,5,3,4,5,2,6,2,6,1 :成功数:4)合計値:12
NM:ではユカノは連続側転し……
ユカノ:「キエーッ!」2枚のスリケンを的の中心に叩き込む!
ブリッツワーク:「ユカノ・センセイも流石っす!」
ブリッツワーク:「いつか3枚投擲目指したいっすねー」
パレオドリーム:「お二人ともオミゴト! ……せ、センセイとしては、これは結構バッドなのでは?」冷や汗!
イツァムナー:「いえいえ、まだまだです」イツァムナーのスリケンは僅かに的の中心を外れていた
ユカノ:「ありがとうございます!」ユカノはそう言いつつパレオドリームに近づき。
ユカノ:「コウボウ・エラーズとも言いますし」
ユカノ:「パレオドリーム=サンの強さは皆が知っているので、大丈夫かと!」
パレオドリーム:「そう言っていただけると助かります!」パレオドリームはオジギ。自分は近接カラテこそが本分という自負があるとはいえ、スリケンもまたニンジャの基本。今後も怠ってはいけないなと改めて誓う。
ブリッツワーク:「ジツならばバババっと行けるんだけどなー、ジツとカラテの両立って大変っすよー」
イツァムナー:「ジツも凄いじゃあないですか」
イツァムナー:「私はジツはからっきしですからね」
ユカノ:「得意な分野を伸ばすか、苦手な分野を伸ばすか、そのあたりのバランスも難しいところではありますね」
イツァムナー:「ソンケイですよ」
ブリッツワーク:「はへ、えへへそれほどじゃあねっす」
パレオドリーム:「ええ、本当に……全てを極める、というには時間がかかりすぎるものですネ。だからこそ、皆さんのトレーニングは貴いのです!」
ユカノ:「ええ、しっかり皆で補い合い、困難に立ち向かう。今後もそのようにして先へ進んでいきたいですね」
ブリッツワーク:「…ハイ!センセイ!」
イツァムナー:「ハイ!」
NM:いい感じの〆になったかな?
パレオドリーム:ウオーッ!
NM:よさそうならこれで〆としましょうか!
パレオドリーム:良いと思います!
ブリッツワーク:っすね!
イツァムナー:ですねー
NM:では、オツカレサマドスエ!
パレオドリーム:オツカレサマドスエ!
ブリッツワーク:オツカレサマドスエ!
イツァムナー:オツカレサマドスエ!