
この世界線を回避する方法を考えてと訴えかけてくる | PLAN75 | #塚本映画
”このままじゃ、あり得ない未来じゃないでしょう?”
と問いかけられているように感じた。増える社会保障費にインフレ、高齢者人口も増え続けるが、それを支える若者にも余裕はない今の日本。
”果たして老人は支えなければならないものなのか?”、”僕らはもっとリスクを取って社会に高い価値を生むべきではないのか?”などなど考えさせられる。
個人的には自分の去り際は自分で出来る限りコントロールしたい(すでに遺言や死んだ時のことなどは書いて残している)が、このPLAN75が問題なのは”死を促している”点だろう。
歳を取ったら価値が無くなるのか?
社会に必要とされる75歳になるには何をしなければならないのか?
今現在社会に必要とされている75歳とはどんな人たちなのか?
何が変われば老人がお荷物にならない未来が作れるのか?
ずっと考えて解を探していきたい。
生きていれば30年後には必ず僕も75歳になるのだから。
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