ヘルシンキ2日目

前のブログからすごく日にちがあいてしまい、さらには帰国してから2ヶ月ほどたったので記憶が少し曖昧な部分もあるのですが、続きを書こうと思います。

ヘルシンキ二日目

お昼頃から街の中心まで出かけました。

滞在してるとこから街の中心まではバスで行く。
フィンランドのバスへの乗車は、専用のアプリをダウンロードしておけば便利。
乗車時にアプリからチケットを購入し、購入した画面を運転手さんにみせればok.

ヘルシンキ中央駅着。

こんな感じ。

日本でいう渋谷とか新宿駅前にあたるんですけど、そもそも人口が少ないので駅前もそんなに人がいない。どこいっても混雑してないのがフィンランドの好きなところ。

やっぱり街に出るとわくわくする!やっほー!いつもと違う景色、人々。

とくに目的はないが、とりあえずフィンランドの空気を感じたいので散歩よ散歩。

アカデミア書店です。

私がフィンランドに行くきっかけとなった映画のひとつ、かもめ食堂の中に登場する本屋です。ここの中に併設されてるカフェアアルトで劇中、片桐はいりと小林聡美が出会いました。

以前フィンランドに訪れたときに、ここのカフェで食事したのですが、ケーキとても美味しかったよ!
だが、高いので今回私はこの本屋の一階にあるスタバでカフェりました。
こっちの方が安い上にスタバはWifiもあるもん。

大好きな元老院広場前。

広々としていて、人々の心も自然と広く穏やかになりますね。


中はこんな感じ。

昼間から飲み潰れてるじじいが元老院広場の近くに。

彼の手元から転がり落ちた缶が奥に見えますね。

いいじじいだよ。

元老院広場から少し歩けば港、大好きなカウリスマキの映画を思い出しちゃうね。

「フィンランドのかもめはでかい」(かもめ食堂の冒頭の小林聡美のセリフ)

本当にでかいです。やつらは食べ物を食していると襲ってきます、鴨川の鷹のように。気をつけて。

かくいう私も、屋台の女の子から購入したホットドッグを優雅に海辺のベンチで食しているところをかもめにおそわれ、横にいた白人のばばあに笑われました。
かもめよりばばあに腹たちました。

まずそうに見えるけど、ちゃんと美味しかったです。デンマークで食べたホットドッグの方が百倍おいしかったけど。
松山ケンイチもデンマークにホットドッグを食べるためだけにいってたわ。ごめん、話が逸れた。

正直フィンランドのことをブログに書くの何度目やねんてくらい書いてるからめんどくさくなってきてて早くロシアとオランダのこと書きたいねん。

駆け足で書いていくわ。

フィンランドの現代美術館「kiasma」へ。

なんと私が行った日がたまたま入場無料の日でした。

ラッキ〜!

海外の美術館無料は服無料で預かってくれるところ多いからありがたい。重いコートを脱ぎ捨て館内をめぐります。

自分を被写体にするフォトグラファー、フィンランドの渡辺直美といったところでしょうか。知らんけど。

来場客参加型パフォーマンスアート。ヘッドフォンから流れてくる音声の指示にしたがって行動してくださいというもの。

みんなでデッサンしよう。というまたしても来場客参加型もの。私はやってません。

これは、、、インスタ映え。

わりとボリューミーな美術館で疲れた。。。

次は石でできた教会、タンペリウス教会やったかな?


少し中心から外れたところにあり、がんばって歩いたのですが、中に入ってみると、運悪く今日はオーケストラのコンサートの日らしく入場できないとのこと。とはいえエントランスからほとんど中の様子が見えたので、問題ない。

石でできた教会ってめったにないし面白い、というか教会っていわれないと教会とは思えないわ。

湖の近くを散歩。

フィンランドの湖はやっぱりきれいやわあ。

歩いていると普通にこんな大きな鳥が歩いてるので驚きです。

よくわからんけど、ヘルシンキで有名なモニュメントらしいので、一緒にパシャり。
顔がむくんでますね。

落日がきれいやなあ。美しい。

この時間の中でさまよいたいなあと思った。

夜友人宅の家に帰ると、今夜はベトナム人もステイするとのこと。ワールドワイドな夜。ベトナム人のみんなが皆そういうわけではないと思うんやけど、利己的な人が多いイメージなんよね、そして彼もわしの苦手なタイプのベトナム人だったので正直この夜はつかれた。具体的に何があったかは言わんけど。

3日目へ続く。


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