写真で学ぶ仏教〜上司や顧客からの理不尽で「あたしも人間だー」と叫びたいあなたへ〜

画像1 上司や顧客の方から理不尽なことを言われたり、させられたりしたら、心の底から「あたしもあなたたちと同じ人間だー」と、叫びたくなることはありませんか?その方々の前で声に出して、叫ぶ必要はありません。でも、その気持ちを忘れないで下さい。その気持ちの活かし方を順を追ってお話しさせていただきます。この苦しい気持ちが、最後にはあなたを幸せに導いてくれます。
画像2 怒りをぶつけたい時があると思います。しかし、理不尽を言う上司や顧客の方にその怒りをぶつけても、あなたの怒りは収まるかもしれませんが、社会生活も終わってしまうかもしれません。そんな気持ちの時は、信頼がおける友だちと出掛けましょう。広々とした空間、あなたの心が開放出来て、身体が伸ばせる所が良いです。まずはリフレッシュが大切です。
画像3 リフレッシュをしてきたら、あなたの言葉を思い出して下さい。「あたしも、あなたたちと同じ人間だ」という言葉です。私たちは顔や背格好は違いますが、人間です。人間の一番嫌なことは「自分を否定されること」です。この気持ちを持てたことは、あなたは上司や顧客の人よりもすでに一歩前進しています。あなたは自分を否定する人の言うことを聞きたいですか。聞きたくありませんよね。人間として一番嫌なことをされて、あなたは強くこれに拒否反応が出ています。あなたは理不尽を言う方々よりも人に寄り添え、好かれるコツを体得したのです。
画像4 あなたは既に人が嫌がることが強く理解出来たと思います。その逆をすれば、人から好かれ、信頼を獲得することができます。逆のこととは、相手を否定するのではなくて、受け入れて上げることです。筋が通った話しを優しく語りかけてあげて下さい。きっと、その方はあなたに魅了されるでしょう。何故なら、自分を抑えて、人を立てることが出来る人は、世の中にそんなに多くいません。苦々しい思いを自分の戒めとして、他人に優しくしてあげて下さい。必ずその方々はあなたの幸せの後押しをして下さるでしょう。
画像5 人と争い、人を虐めるようなことをしていると、あなたは人から「恨み」をもらいます。普段は恨みがあなたを襲う事はありません。しかし、あなたが困り、苦しい時に恨みの報復があります。これを仏教では「悪因苦果(あくいんくか)」と呼びます。また、人を助けたり、苦しみに寄り添うことをしていると人から「徳」をもらえます。これは普段からあなたに目に見える形、見えない形で恩恵を与えてくれます。これを仏教では「善因楽果(ぜんいんらくか)」と言い、尊びます。どうぞ、嫌な事を人にするのではなく、人が喜ぶ事を行って下さい。
画像6 仏教をお伝えしたいのですが、中々一人ではお伝え出来るのに力が足りません。でも、皆さんと繋がりたいと思っています。 一緒に仏教を学んでみようかなと思って下さる方は、ライン公式アカウントにお友達登録して下さい。 こちらでは、私が学んだ仏教の教えを共有させていただきたいと思います。

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