フィンランド選手権~後編~
2日目はコンバインド
朝から0℃と気温高め…
昨年のW杯総合ランクが11位19位、24、38、39位…となかなかのメンバー。
前半ジャンプ
91mとK 点は越えたけど少し物足りない。
昨日のスペシャル1本目と同じようなミス。
前半7番手。
ちょっとトップと離れすぎだな。
14:30後半スタート
コースはかなりザクザク。。
去年の白馬の全日本選手権以上
苦手じゃないけど、なかなかタフながらレースになりそう。
9秒前にスタートしたITAのピッティンを食らいついていく。彼はW杯でもクロカンは何度もベストラップを取ってる選手。
やはり速い。
差が詰まったと思ったらそこからじわじわ離されていく。
そしてもがくほど埋まる雪面。
20秒後ろからスタートしたHilvonenにかわされ付いていく。
1kmほどでこちらもじわじわ離されてる。(この日クロカンベストタイム)
ラストは後ろの集団から逃げ切って6位でゴール。
なんとも言えない気持ちになった。
やっぱり試合で競い合うのは本当に楽しいし、
順位だけ見れば納得できる結果だったけど、全く歯が立たなくて悔しかった。
それなのにやりきった清々しい気持ちになっている自分がいた。
結局ゴールタイムは1分57秒差。
せめて1分差にいなければアカン。
どちらも改善すべき部分ありありだし。
技術的な部分もそうだけど、出発前の天気予報を見て寒い用のスキーとワックスしか持ってこなかった読みの甘さと準備不足も響いたな。。
もし来年も出ることになれば、しっかりスキーとワックスは万全に持ってこようと誓った。
格上の選手相手にスキー滑らなかったら勝負出来ない。
しかしここでこういう試合が出来て、
明日から、そして国内開幕戦までに反省点や改善点を落とし込めるのは大きい。
1ヶ月あればまたまだ成長させられる。
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