みんな大好きWinMergeでbakファイルなどを無視する方法
テキストファイルの比較に最高なWinMerge!
テキストファイルの差分比較でよく使っています。
WinMergeさん、すごく便利です。
この子がいないとやっていけません!
行ごとの比較だけではなく、似たフォルダを比較してファイルの差分を確認するのにも大活躍!
でも、中には比較したくないファイルも差分結果として出てきてしまうので、毎回問題ないか確認が大変という状態になります。
私の場合、比較したくないファイルが.bakや.chashなどのバックアップや一時ファイルで自動に作成されているファイルです。
便利だけど、邪魔をするのがbakファイル
秀丸でcファイルやtxtファイルを更新すると、更新前の状態で拡張子にbakと付いたファイルを自動で生成。ファイルを消してしまったり、上書き保存した際に復活できる可能性が残されていて便利です。
それらのバックアップファイルは、「ここで保存しよう」といった意思を持った保存ではなく、ユーザーがコントロールしない影の状態なので、比較の際にいちいち候補として出てくると困っちゃいます。
WinMergeでファイルを編集したときも、bakファイルを生成する仕組みなので、必然的にbakファイルの登場が多くなります。
どうすればbakファイルなど比較を除外することが出来るかネットで検索しても、WinMergeで生成されるbakファイルをやめる設定のことしか載っていません。確かにWinMergeで生成を止めれば比較には出てこないけどバックアップが取れなくなるので不便です。(秀丸でも生成しているしなぁ)
というわけで、WinMergeで比較を除外・無視する方法を調べて残しておこうと思います。テンション上がらないので、ちょっと有料記事にしてみました。(なにそれ読んでいる方はテンション下がる!けど、作業効率は上がるからお得かも?)。
対策前はこんな感じにbakファイルが引っかかる
いっぱい候補に挙がる原因はbakファイルが
・片方のフォルダだけにある
・両方あっても比較して差分が出る
ということで、いっぱいマーキングされてしまいます。
手順 1
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