【検証2】伊豆大島をRUNで1周してきました20200921(前編)
今回から、タイトルのつけ方を変えます。
自分でもどの日記が何だったかの管理が難しいので、内容をタイトルにし、概要を最初に書くようにします。
では、新しい方式で書いていきます。
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1.はじめに(このnoteの趣旨)
このnoteは、目標に対してのコストと時間を検証するブログです。
ダイエットやマラソンを含めたチャレンジをする際、誰もが「効率」と「コスト」を考えるかと思います。
いかにしたら早く達成できるのか?
どれだけの投資(お金)をかけたら楽にできるのか? etc.
その答えをさがすべく、ついついWebやYoutubeで調べますが、イマイチ疑わしいと思ったことはありませんか?
結局、金かかるんかーい!とか、セミナーへつながるなど・・・。
結局、ダイエットなどは、お金をかけないとできない!と思いの方も多いかと思いますが、そこへのアンチテーゼの意味合いを含めて始めました。
【検証1】ではファスティングによるダイエットで10kg減らすコスト計算
を行い、ご飯代や、投資金額を公表し42日間で、-10kgを達成しました。
そして、今回は、
【検証2】ではサブ3.5に向けた練習内容や記録や時間を記載
を行っています。ランニングについては、住む環境によって費用も変わって来ることを考慮し、練習内容と記録をメインに今、あげています。
2.(本題)伊豆大島とは?
ということで、本題、「伊豆大島を走ってきた」ということですが、読者の方は、伊豆大島をご存知でしょうか?
この「大島」って書かれたところです。
東京からだと「浜松町」駅から数分歩いたところにある、「竹芝桟橋」より、毎日フェリーが出ており、
・ジェット船だと2時間ちょっと
・大型船(夜間)だと22時発→翌朝6時着
で行くことができます。
距離にして、120kmほどで、都内から一番近い島のようです。
120kmと聞いて、「ん?大型船、時間かかりすぎじゃね?」
と思った方もいるかもしれませんが、これは、完全に大人の都合で、
朝6時に着くように、夜間は海上を停泊しているようです。
伊豆大島は、8つの有人島からなる伊豆諸島に属し、江戸時代までは、流罪で「三宅島」などは利用されてきました。特段、歴史的な話は聞かず、主だったことは噴火があったことが歴史としてよく出てきます。
それ以外は出てこず、伊豆大島含め、伊豆諸島は特に関東以外だとさほど旅行先に選ばない地域ではないかな?と思います。
ただ、伊豆大島含め、伊豆諸島は、
・マリンスポーツ(ダイビングやサーフィン)
・釣り
・自然(海と山)
・温泉(火山があるところだもんね)
・お酒
・名産(くさや・あした葉など)
と、魅力が数多くあり、一度行けばその魅力に取り憑かれそうなエリアと思います。
むかし、島マニアだった私からすると、御蔵島をフェリーから見たときのあの衝撃的なインパクトは今も忘れられません。また、都合がつかずなかなか行けませんが青ヶ島にはぜひ行ってみたい!
そんな話は置いといて、
なぜ今回、伊豆大島に行ったかと言うと、
毎年12月に伊豆大島マラソンと呼ばれる、フルマラソンが開催されており、実は2020年シーズンの初マラソンをここに予定していましたが、気がついたらエントリーが終わっていた・・・というので行ったというのが理由です。
島を1周する道路を走るとちょうど42km前後で、観光とトレーニングの両方を行えます。ただ伊豆大島マラソンを走った人曰くは「記録は出ない」という難コースのようで、約800m近く坂を登らなくてはなりません。
その意味では、記録は期待できないので、レースにでるよりかは旅行として走る方が賢明だなと、そう期待をもって、2日ほど前に計画をし行きました。
3.乗船と下船
9月20日の夜22時の船に乗るべく、9月18日の夜にネットを調べてチケットを検索してみたところ、
「乗船3日を切ったチケットの販売はネットでは行っていません」
と記載があり、電話か窓口かで買え、ということがあり、翌日竹芝桟橋まで行き、チケット往復を買い(片道4200円ほど)、当日を迎えました。
乗船当日、2等のシート席を予約して乗船。(30分前から乗船開始)
なんか船(サルビア号)が綺麗だなと思っていましたが、最近新しくなったそうです。船内はめっちゃ綺麗で、充電もできる仕組みになっているので最高ですよ。
思えば、
土曜日にハーフマラソンを走り、翌日の夜の移動とあり、すっごい疲れが溜まっており、出航含めて見ることなく、座った瞬間にものすごい眠気で一瞬で寝ました・・・。
翌朝、4時過ぎに目が覚め、5時すぎに船外にでて島を眺める。
さほどインパクトはないんですが、あー島に来たなーという気持ちになり、
言うている間に着岸し、朝6時には到着し船を降りました。
このご時世とはいえ、乗船者は結構多く、なんか若いカップルや若者の旅行者、釣り、マリンスポーツをしにきた家族など、いろんな人が降りていく姿を見ました。
ここで一つ、伊豆大島には、岡田港と元町港という二つの港があります。
下記のマップでいう北端に岡田港、9時の方向に元町港があります。
どちらの港から船が出航するのかというのは、当日朝決まるようです。
すなわち、行きの船は岡田港に着きましたが、到着の時点では、帰りの船がどちらから出航するかは決まっていない状況でした。
そのため、
どちらの港に帰りの船が来るのかが決まってから行動するべきか、
先に当てずっぽうで走り始めるべきか、
を迷った末、後者を選択し、岡田港に到着してすぐに元町港へバス移動。
(理由は、元町港近くに温泉がある、ロッカーがあるなど)
そうして、7時前に元町港に到着し、不要な荷物(着替えや充電器など)をロッカーにしまい、走る準備をしていたところ、港のチケット売り場の人が
「本日の出航は『岡田港』です」という看板をセットし始めているではありませんか。
結局、岡田港から帰りのフェリーも出ることがわかり、
元町港からRUNで1周して、温泉に入り、バスで岡田港まで移動して、フェリーで帰るという予定で、走り始めることになりました。
そうなると、
バスの時間などを考慮すると、14時までには1周しないとスケジュール的に厳しいなということがわかり、7時間でお昼ご飯を食べる時間も含めてフルマラソンというなんか時間に縛られた島1周ランだなと思いながらスタートしました。
ということで、長くなったので、続きは後編で。