光のコヤンスカヤ菩薩TA振り返りと解説
殆どの方が初めまして。浅野と申します。
普段は光のコヤンスカヤでTAをしている者です。
本記事はTAプレイヤー層に向けて書かせていただいています。
【概要】
今回はタイトルの通り光のコヤンスカヤ菩薩TAの振り返りと解説になります。実際に私が使用した立ち回りや編成意図などを解説していきますので、参考になれば幸いです。
まだの方は下のリンクから見れます。
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魔性菩薩戦のギミックや各キャラクターのスキル等の解説は分かっているものとして割愛させていただきます。
【編成】
・光のコヤンスカヤ→メインアタッカー。本日の主役。
宝具連射が困難なので礼装は月の勝利者。
コマコはQ2B1にクリバフとBに指輪、AにNP獲得量UPコマコ。これは6ターン目で解説します。
メインアタッカーに採用した理由は脳内選挙で決めたからです。「みなさんありがとうございます」「私に感謝」「くっ光に負けましたわ」「順当な順位ですね」
・ゴッホ→最強。言わずもがな。
コマコはQにひまわりAにマーリン。
・刑部姫→強化解除と宝具のバフ撒き。
OC増加効果と宝具レベル依存効果が逆ならもう少し強かった。その上宝具を使わないとあまりにもバフのコスパが悪い。防御デバフ1ターンのクソデカマタハリ。早く3ターンにして差し上げろ。
弓婦長未所持の為穴埋め式に採用。どうせなら宝具も使ってしまえと凸カレに。
正直な所選択肢が他にありませんでした。ドラム缶にコンクリとニコイチにされて海に投げられた時と同じです。沈むのみ。選択肢なんてありません。
コマコはAにひまわりその他は星出し。
・鶴→DCとカード要求値の低下、スター集中付与、高倍率のバフ撒きとやりたいことを全て叶えたFGOのスーパードラえもん。
マーリンS1+アペンド+新虚数とS2での2射でカード要求値とバフ総量を増やす動きは便利すぎた。取り巻きとしてのMVPは間違いなくミスクレーン。
・マーリン→5ターン目までを準備期間とした為、足りなくなる火力の補助として。クリバフが無くなった後でも攻20B50は偉大なり。
・BB→6ターン目の光コヤンのスキル再使用と7ターン目の光コヤン宝具の為に、弱体無効を2ターンにかけて用意する必要がありました。
これに対応出来るキャラが他にいなかった為、穴埋め式に採用。礼装に関しては6ターン目で解説します。
【編成の要点】
・このルートを組む際に一番意識したことは、出来る限りカード以外の要素を排除することです。
光コヤンが無敵、強化解除耐性、対魔力等ギミック対応力が殆どないに等しく、かなり頭を悩ませました。
とはいえ、星出しと星集中がある為、そこだけに集中出来たことも確かです。
最初の段階でアトラス院弱体解除+BBでクエスト全体の弱体無効、アトラス院CT短縮+コヤンスカヤで擬似Wコヤン、ゴッホ2周で4ターン目ゴッホN光コヤンBBで突破等今の流れに近いものを見つけられたのは幸いでした。
また宝具連射ルートを考えている際、ミスクレーン採用でカード圧縮されるリカバリーとしてのマーリンの考えは完成していたので、そのハイブリッドとして落とし込みました。
w編成にしなかったのは墳墓除けでもハイランダーでもありません。5ッホいたらもう少し楽に組めました。
【採用を見送ったキャラ】
・卑弥呼→手持ちにLv70しかおらず使い勝手が悪かった為不採用。編成が難航していた時は、卑弥呼復刻を待つか悩むほどでした。
・スカディ→殴り中心になる関係で回数バフが噛み合いませんでした。後半の出力が落ちすぎます。
・ライネス→宝具連射ルートを考えている時は採用する予定でした。NP獲得量UPや攻撃バフ、弱体耐性と言わずもがな。
しかし光コヤンに対魔力がない為、弱体ガチャ要求値が高すぎたのであえなく不採用。
・闇コヤン→絆闇コヤンも考えましたが、光コヤンの編成に起用するとどうしても宝具連射サポートになるので火力不足が否めませんでした。
・ラクシュミー→バフ量が大きくDCも容易な為に、採用候補でした。しかし鶴マーリンで厚くする編成にしてからは役割が被った為外しました。とても良いキャラです。
【1〜3ターン目】
1から3ターン目にやることは
・3ターン目にゴッホと刑部姫の宝具を使用する為にNPを維持。
・4ターン目にゴッホのNPを100にリチャージする下準備。
となります。
4ターン目にゴッホのNPを100に回復する手段は3つ
・3ターン目にゴッホN→刑部姫N→ゴッホAクリでの突破+4ターン目刑部姫S2
・ひまわりで付与した呪いを回収+4ターン目刑部姫S2
・3ターン目にNNゴッホAクリでの突破+ひまわりで付与した呪いを回収
となります。
メインプランが3ターン目ゴッホのAクリ狙いでサブプランとして呪いコマコと考えてもらって問題ありません。
1ターン目は、ひまわりコマコとゴッホのAが「被らないこと」が必須条件となります。
2ターン目は、1ターン目にひまわりコマコを消費した場合ここでゴッホAが来てしまうと撤退となります。
3ターン目は、ゴッホN→刑部姫N+αで突破となります。ゴッホNで始動しないとAクリでNPが不足します。
1〜3ターンでは周年イベントで追加されたQ始動ボーナスとマイティチェインの恩恵が大きく4ターン目到達率が飛躍的に上昇しました。
気軽にこの前半の動きを流用できるようになります。
【4ターン目】
ここではQorB+指輪Bでの突破となります。
Aでも突破は可能ですが確率が低く現実的ではありません。
4ターン目でもマイティチェインの恩恵が大きく、ゴッホ宝具始動のNQBが確定ラインに乗るようになりました。
また指輪についてですが、光コヤンS1とマスター礼装2回の計3回乱数変更が出来た為、指輪ガチャ難易度は低めです。
【5ターン目】
ここではコヤンB+1枚で突破となります。
鶴N光コヤンQBでマイティチェインが発動しますが実装前でも確定です。
4ターン目の乱数変更で光コヤンのS1使用などを消費していれば、光コヤンNミスクレーンN光コヤンBの楽なルートも取ることができます。
ただしこの場合6ターン目に宝具始動が出来なくなり、カード要求値が上がります。
5ターン目はほぼ顔パス状態になっていました。
【6ターン目】
一番の鬼門となる所です。
突破はB2枚+α1枚、又はNBAEXのみとなります。
今回は上手くB2Q1引けたので宝具温存となりました。
またコヤンのS1を運良く残せたのでBBが一撃で落ちたのも旨味でした。Tasty...
ここでBBと光コヤンAのコマコの解説をば。
光コヤンNBAEX+カムラン+被ダメ2回で丁度100%にリチャージする意味の調整で採用しました。マーリンコマコ?なにそれ?
【7ターン目】
ここでミスクレーンが帰ってきます。カード圧縮に一役買って貰いました。
ミスクレーン2射編成の前はマーリンに絆礼装を持たせた編成でした。
マーリン絆礼装編成の7ターン目要求カードがNxBEXでしたが、初到達時にカードを引けず悔しい思いをしたので戒めのようなものです。上手くはまってくれました。
カード要求はB1枚と非常に緩いものとなっています。7ターン目が鶴N光コヤンBBだと足りないのも6ターン目が鬼門な理由の一つです。
【完走した感想】
魔性菩薩戦は光のコヤンスカヤの最も不得意なタイプのクエストでした。
ギミック適正、クラス補正、バフ量と殆どがクエストと噛み合わずに苦戦しました。
取り巻きを余す事なく使うのは勿論、光コヤンしか持たない強みを最大限活かす編成でしか通らないことは計算して感じていたので、ルートを見つけるまで非常に時間がかかりました。
運が良かったことは挑戦途中で実装されたマイティチェインとQ始動ボーナスの恩恵です。
これにより前半1〜4ターン目がスムーズに進みました。
更に副産物として早期にシステムを理解する良い機会となりました。
小話としてですがチャージ減は4ターン目殴り突破と割り切ってからは正直気になりませんでした。
それよりもギミック適正の方が欲しい状況をかなり多く感じます。
今回は自分の持てるものとコヤンのやれる事全てを出し切れた自己最高のTAとなりました。
総挑戦回数は1000超えたあたりで数えるのが面倒になり数えていません。
自分の目標である光コヤンの菩薩討伐を達成しましたので、しばらくはまたのんびり生きたいです。
【後書き】
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
ではないですね。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
普段は文章を書かないので読み難い所が多々あったかと思います。次回への反省点ですね。
編成を考える時間や挑戦数共に最長のTAを推しと達成出来たので、柄にもないことをしてみました。嬉しい事この上無し。
また達成感のあるTAが出来た時や、何か要望があれば書いてみようと思います。
最後になりましたが計算の確認等をしてくださったつぶさん、編成案を出してくれた皆さん、
動画を見てくれた方々ありがとうございました!
それでは、また何処かで。