もし、day after tomorrowがダンスミュージック路線を続けたとしたらこうなる
2002年にデビューしたmisonoが所属していた3人組ユニットday after tomorrowについて、もし、路線を変えずにデビュー当時と同じくダンスミュージック路線を続けたとしたらこうなるシナリオを考えてみました。
1stシングル「faraway」(1stミニアルバム「day after tomorrow」からシングルリカット曲)に収録されていたダンス風リミックスが好評されたとしたらこうなるシナリオを考えてみました。
もし、1stシングル「faraway」リミックスが好評だとすればこうなる
2ndシングル、3rdシングル以降も引き続きリミックスシングルとして継続
「My faith」のリミキサー候補はFlip & Fill,Rank 1,Wippenberg,Dub Master Xなどが有力
「futurity」のリミキサー候補はJonathan Peters,DJ Razor,Keith Litman,DuMonde,Future Breeze,Dub Master Xなどが有力
2ndミニアルバム「day after tomorrow II」も前作と同様、アップテンポなダンスナンバーが数々収録されていたはず
day after tomorrowによるフルオリジナルアルバムだけでなく、リミックスアルバム「dat remix」、トランスリミックスアルバム「dat trance」もリリース発表されていた
翌年の2003年に入っても、音楽専門チャンネルMTVでday after tomorrowの新曲ミュージックビデオが引き続き健在で大量にパワープレイされていた
さらに、MTVの日本オリジナル番組にもdatが出演していたはず
アニメ「犬夜叉」の主題歌オファー起用もあり
2003年頃にリリースされた「Starry Heavens」、「Dear Friends」もリミックス盤としてリリースされていた
特に、「Starry Heavens」のリミキサー候補はHex Hectorなどが有力
デビュー初期と同じくこれまでどおり、路線を変えずに続けたとしたらポストELTとしてふさわしいアーティストになったはず
2ndアルバムに入っても前作に引き続き、アップテンポなダンスナンバーの楽曲もCDに収録されていた
2004年公開されていたアメリカ映画「DAY AFTER TOMORROW」日本語吹き替え版主題歌「more than a million miles」は早くもシングルCD化されていた (1stシングルと同様ダンス風リミックスバージョンも収録)
2004年末ごろには、和製トランスDJによるdatの新曲リミックスを制作していたはず
数年後、ベストアルバムもリリースされたり、全国ツアーも実施していたはず
追記:dat解散後の2008年、avex20周年記念にふさわしい3人組ダンスユニット girl next door(当時はGIRL NEXT DOOR名義として活動)が華々しくデビューしていた
エイベックスの歴代アーティストとして、ELT,dat,gndの3世代アーティストが特集記事として紹介され、後に、音楽番組や雑誌、ソーシャルメディアでも取り上げていた
もし、22年前の2002年8月、datの1stシングル「faraway」のCDを購入しアンケートハガキに「次のシングルもリミックスを続けてほしい」、「EXTENDEDバージョンもCDに収録してほしい」などの意見・要望を書き込んで郵便ポストに入れたり、当時お台場で開催されたa-nation 2002(東京公演)でイベントスタッフに「day after tomorrowのリミックスを聴きました!とてもカッコ良かったです」「次のシングルもリミックスを続けてください」と伝えたとしたら、2ndシングルも引き続きシングルCDに収録されていたリミックスは存続されていたはずでした
その頃、ボーカルのmisonoはプチプリンセスとしてデビュー当時とは変わらずロック路線を変えずに維持していたはず