7/9 品川区 ライフシフトイベント開催報告
<7/28追記>品川区のHPに開催内容が掲載されました。
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品川区(しながわお仕事相談室)主催のイベントが開催されましたので、簡単にご報告いたします。
募集定員が4日間で埋まる関心の高さ
このイベントの募集定員は40名(会場15名・オンライン25名)。募集開始とともに早々に満席をいただきましたが、これも「ライフシフト」というテーマへの関心の高さゆえですね。
当日は朝から東京駅で人身事故があったりで会場に到着できない方も出てしまいましたが、オンライン・会場ハイブリッドでの開催ということで、会場参加が難しくなった方が急遽オンラインに切り替えてご参加いただけたりと、この形式ならではのメリットもありました。
コロナ前、そしてコロナ後
ライフシフトは、2016年に発売されたものと、「ライフシフト2」として2021年秋に発売されたものと2冊が出ており、その他にも、関連書籍や雑誌もさまざま発行されています。
今回は、初回に発売されたライフシフトの内容をもとに、「無形資産の作り方」にフォーカスした内容で構成させていただきました。
「1」と「2」の発行の間には、コロナの出現があります。
2016年に「1」が発行された際、ベストセラーになるなど話題になりましたが、私の周りでは「人生100年時代…そうはいっても自分はまだ逃げ切れる」といった感覚の方も多く、どこか他人事のような肌感があったなと思います。
ところが、実際、コロナ禍になり、テレワークが進んだり、仕事が思うようにできないような体験をしたりする中で、「このままでは本当にまずい!」と感じる方がとても増えたように思います。その証拠に、転職市場は活況、副業に関心を持つ方も増えましたよね。
夫婦の在り方についても、コロナ禍で随分考えさせられ、改めて100年生きる時代のパートナーシップの形は、この本で書かれている通りとても大事だと考えさせられました。(※コロナ禍のパートナーシップについて、取材いただいた記事)
今回のイベントでも、コロナ前後で働き方や生き方への考え方が変わった!とおっしゃる方がとても多く、グループワークではさまざまな意見交換やお悩み共有がなされていました。
無形資産を見える化しよう
セミナーの後半は、個人ワークとして、無形資産(生産性資産・活力資産・変身資産)の棚卸しを行いました。
忙しい間日を過ごしていると、なかなか自分と向き合ったり内省したりする時間って持てないものですよね。価値観や理想を紙に書き出すことで、向かいたい方向性を具体的にイメージすることができます。
ポートフォリオワーカーとしてさまざまな活動を同時並行的に行う私も、常にこの無形資産を意識し、3つの資産のバランスをとりながら活動しています。
受講者のみなさんが、100年時代の働き方・生き方について考えるきっかけになっていただけたら幸いです。
今後も、共働き未来大学を通して、ライフシフトの活動を行っていきたいと思います!以下も合わせてご覧ください。
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