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親子ワーケーション実践記/in阿字ヶ浦

※本記事は、2021年4月に書いたブログのリライトとなっております

\今回のワーケーションレポは以下に掲載済です/


親子ワーケーションを実践するコミュニティ

主宰する「共働き未来大学」で2021年2月、会員制のワーケーション部コミュニティを立ち上げました(※Facebookグループ機能を活用しています)。

「共働きをもっと自由に、楽しく!」を掲げる未来大学には、多様な働き方を実践するメンバーがいます。

今回は、未就学児〜小学校低学年までの子どもがいるメンバー数人で、ワーケーションをやってみよう!という話になり、つながりのあった、イバフォルニアプロジェクト様のご協力を得て、オリジナル企画が完成しました!

未就学児×親子ワーケーション初心者でも安心な2泊3日プラン

ワーケーションはワーケーションでも、親子×複数家族 となると、企画として無理はできません。

事前にメンバー&イバフォルニアプロジェクトの小池さんと何度もMTGを重ね、金曜出発(半日ワーク)の土日満喫プランで決定しました。

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子どもが参加する場合、移動やアクティビティは子どもを中心に考えるのが鉄則。特に今回は下は1歳から上は1年生までと子どもの年齢も離れているので、アクティビティも限られてきます。(もちろん、アクティビティは全て任意参加にしました)今回は行き先が海なので、メインのアクティビティはビーチヨガにしました。

今回、プランニングの助言をいただき、かつ参加もいただいた、親子ワーケーション部の今村さんによると、「ワークは欲張ってたくさん持っていかない」ともことだったので、親が仕事に集中するのは、初日の金曜日の午後にギュっと寄せることに。短い時間でも、子どもと分離できていれば生産性高く仕事ができます。

ネックになりやすい、子どもの預け先

事前のMTGでは、子どもの預け先をどうするかについてさまざま意見交換を行いました。

最初は「親同士の見守り合い」で子どもを見ようという意見も出ましたが、そもそもワークの時間が半日と短いことを考えると、交代で子どものお世話をしていると自分の仕事がほとんどできないことになりそうです。中長期のワーケーションであれば「お互い様」で子どもを見合うのもいいと思いますが、今回のように短い期間では難しそう。ということで、保育のプロに見てもらう方向になりました。多少お金がかかっても「投資」と考えることも大事ですね。

イバフォルニアプロジェクト小池さんは、市内の保育園に滞在できないかひたちなか市に掛け合っていただき、自分たちでも地元のベビーシッターをリサーチしたりと検討しました。保育園なら”留学”気分でいろいろ嬉しいなと思ったのですが、やはり自治体からはNGが出てしまい、別のルートで保育者を探すことに。最終的には、小池さんのつながりで、一般社団法人まちのこ団様のお世話になることになりました。

当日に、JRの事故があり、予定していた特急電車に乗ることができず、東京駅から水戸駅まで高速バスに乗り、さらにローカルな電車を乗り継ぎ阿字ヶ浦に着いたのですが、想定外の連続で、到着は2時間も遅れてしまいました。

それでも、保育してくださる方がいただけで、親は限られた短い時間で集中して仕事をすることができました。預け先を確保しておいて本当によかった…!

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アクティビティはぎゅうぎゅう詰にせず、「自由参加」を基準に

今回は、2日目に、親子一緒にできるアクティビティを2つ用意しました。

・親子ビーチヨガ
・ストリングアート

子ども連れだと、想定外のドタバタが起きやすいので、予定段階でやる気満々でも、当日になって難しくなってしまうリスクもあります。当日キャンセルができず無理くり連れて行く…なんていうのは楽しい旅においては本末転倒。

子連れの旅は、とにかく「余白」を残しておくことが大事です。予定をあまりぎゅうぎゅうに入れすぎない、ということですね。

2つのアクティビティは、いずれも宿泊している民宿から徒歩10分以内の場所でできるものに限定して企画したため、移動は楽々でした。また、子どもが当日ぐずったり、親が疲れてその気になれないケースも考え、「参加の可否は当日決めてOK」にしておきました。

今回は未就学児が多かったので、とにかく、ゆるーく。親にとっては多少物足りなさがあっても、子どもたちが安全に過ごせることが一番ですね。

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