本日「ゆとりうむの日」! 毎日の暮らしにもっとゆとりとハッピーを
「ゆとりうむ」…?
って思ってこのnoteを開いていただいた方、ありがとうございます。
最初に自己紹介も兼ねてお伝えすると、私は去年から、「ゆとりうむプロジェクト」の理事をしています。
「ゆとりうむプロジェクト」は一言でいうと、「ゆとりある時間」を楽しめる暮らしをサポートするプロジェクトです。2019年に立ち上がり、丸3年になりました。家事をクリエイティブに工夫して、時間とゆとりを産み出す「時産」をすすめています。
プロジェクトのオフィシャルパートナーである旭化成ホームプロダクツ株式会社、マルコメ株式会社、株式会社永谷園、象印マホービン株式会社、旭化成ホームズ株式会社、エバラ食品工業株式会社、また、協力企業である株式会社 ABC Cooking Studio、クックパッド株式会社などと協業し、共にプロジェクトを推進しています。
私が運営するプラットフォーム『共働き未来大学』も協力団体として参加しています。
罪悪感から解放されよう
日本は「家事の負担」が世界でもトップクラスに重い国だってご存知でしょうか?
最近でこそ「時短」というキーワードは市民権を得ていますが、少し前までは、「時短=手抜き」という捉えられ方だった気がしています。
そんな風潮の名残もあって、今も働く母親は何かと罪悪感と闘っていると感じるんです。
料理は手づくりでなければいけない
おかずの数は4品ないといけない
子どもに笑顔で接するいいお母さんでなければいけない
そんなふうに「〜すべき」に囚われて、自分を追い込んでいる女性のなんと多いことか。かくいう私も、専業主婦としていつも私やきょうだいのそばにいてくれた母の姿がちらついて、「こんな自分じゃだめだ」と、必要以上に自分を追い込んでしまうことが多々ありました。
時短料理はとってもラクですが、“手抜き” した自分をどこかで許せず、罪悪感でいっぱいになってしまうのです。
だから、ゆとりうむプロジェクトでは発想そのものを変えることにしたのです。
「時短」ではなく「時産」!
こうやって発想そのものを変えることで、時短はズルや手抜きではなく、家族との豊かな時間、ゆとりあるひとときをうみ出す工夫だと捉えることができるのではないでしょうか。
ゆとりうむプロジェクトのアクション
ゆとりうむプロジェクトは生活のシーンで役立つさまざまな時産テクニックを提案しています。詳しくはぜひ、HPをご覧くださいね。
毎年7月、第3火曜日は「ゆとりうむの日」
去年のゆとりうむの日(2021年7月20日火)には、「家事クリエイティブ診断」をローンチ。
家事に対しての設問を12問答えていくと、自分の家事クリエイティブタイプがわかる診断コンテンツです。家事の時短はネガティブに捉えられがちですが、その時短、工夫こそクリエイティブだという発想のもと、ひとりひとりの家事クリエイティブ性を診断出来ます。また、タイプ別にクリエイティブで暮らしにゆとりをうむためのヒントを紹介しています。
私は診断の監修を担当させていただきました。
ゆとりうむプロジェクトでは、今年もさまざまな企画を考えていきますので、ぜひご注目ください。