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コロナ禍、コンパクトな移動が魅力!秩父・親子ワーケーション体験記<後編>

※本記事は、2021年9月に書いたブログのリライトとなっております

この夏、秩父で親子ワーケーションをしてきたのでレポートを書きます。
これから親子ワーケーションに出かけられる方の参考になれば幸いです!
※「前編」はこちら

秩父ワーケーション、ここがよかった! 

1、都心から近くてアクセスがいい

今回、行きも帰りも、西武鉄道「特急ラビュー(Laview)」に乗車しました。

池袋~西武秩父までの料金は、大人運賃790円+特急券710円、子供運賃400円+特急券360円 と比較的安価で行くことができます。池袋~西武秩父間の最短所要時間はわずか77分なのもすごく嬉しいです。

ちなみに、私が利用したコワーキングスペースは、西武秩父駅から徒歩3分の場所にあるため、朝イチのラビューに乗れば、10時に始業できてしまいます!この近さなら日帰りワーケーションもできちゃいそうです。(実際そういう方も結構いるそうです!)

復路は、ラビューの中でも少し仕事をしました。

2、車がなくても楽しめる(電車移動OK)

左/西武秩父駅 右/長瀞駅

一般に観光地では公共交通機関での移動はなかなか大変なイメージがあります。田舎に行くとそもそもバスの本数も限られていてレンタカーが必須な場合も。

その点、秩父は、特に西武秩父駅周辺のみに行動を限定してしまえば、特に車の必要性を感じないと思います。西武秩父駅から徒歩5分くらいのところには、秩父鉄道の「御花畑駅」もあり、これを利用すると観光地長瀞にも30分ほどで行くことができます。

今回はあくまでワーケーションでの滞在ということもあり、西武秩父駅周辺と横瀬、長瀞の3拠点を電車で移動しました。いずれもアクセスが良く忙しなさを感じることもなく、とても快適でした!

3、おもてなし精神

2日目の早朝カヌーのようす。染谷さんがカヌーの上で温かいコーヒーを淹れてくれました!

親子ワーケーションということで、秩父でワーケーションを推進する企業、オフィスプラス様にアクティビティやコワーキングスペース、宿泊先のお手配でお世話になりました。

担当いただいた染谷さんは、ネイチャーガイドの資格も保有されていて、ご自身も未就学児を含む3人の子どものお父さんということで、家族向けのプランを組むのは大得意なのだとか。とても気さくかつ親切な方で、本当にお世話になりました!

アクティビティはどうだった?

今回は、カヌーをメインに、西武秩父駅周辺の散策と長瀞、横瀬でカブトムシ探しを行いましたが、3泊4日でゆったり過ごすこともできて、大満足でした。

左/羊山公園 右/てづくりせんべい

親が仕事をしている間は、息子はコワーキングスペース内で家庭教師のお兄さんと過ごしたり、自習もでき、小学生になると色々と一人でできることも増えたな!と成長を実感しました。

左/防音ブースでタブレッド学習、右/家庭教師のお兄さんとお勉強

仕事はできた?

働空間でのテレワークのようす

駅徒歩3分のコワーキングスペース「働空間」、滞在した「働coLiving」両方とも、テレワーク施設ということでとても快適に仕事ができました!

初日は到着してすぐに親子分離ができたので午前中2時間、午後2時間半集中して仕事ができ、最終日も午前中のみ2時間集中でき、親子ワーケーションとしては大成功だったと思います!

親子ワーケーションの鉄則は「仕事は半分にして持っていく」こと。いつもの仕事のボリュームをそのまま持っていこうとしてしまうとパンクしてしまうので、時間はもちろん、仕事の内容などの調整が必要です。私の場合は、デスクワークと社内ミーティグくらいにして、商談などヘビーなものは避けるようにしました。

これから秩父で親子ワーケーションに参加される方向けに書きました。参考になれば幸いです!

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