【03】子役の仕事って?

03-1子役の仕事って?

03-1 子役の仕事って?

単に子役と言っても仕事の内容は多岐に渡ります。
年齢や性別でできることも違ってきます。

03-2憧れのおむつモデル

03-2 憧れのおむつモデル

一番最初に考えるのは、『おむつモデル』ではないでしょうか。

おむつモデルと言っても、パッケージや、テレビCM、最近はYouTubeの広告、夏限定の水遊びパンツなど、様々です。
それぞれ、別の子役を採用したりするので、チャンスは少ないですが、蜘蛛の糸を掴む様な過酷さでは無いと思います。

通常、3~5年でパッケージが変わるといわれています。
延長の際には、延長料金が支払われることがありますので、きちんと契約期間を把握しておきましょう。

事務所によっては、延長料金の支払いがない場合もあります。

事務所へ所属する際は、事前に条件を確認しておくようにしましょう。

赤ちゃんの機嫌はその日によって様々。
言い聞かせて何とかなるものでもありません。

そのため、ベビー案件に多いのですが、撮影を円滑に進めるため、スタンバイ、ダブルスタンバイを立てる場合があります。

03-3採用とスタンバイ

03-3 採用とスタンバイ

スタンバイとは、採用になった赤ちゃんが本番できちんと撮影できなかった場合にスタンバイの子が撮影を行います。

それでも順調にいかなかった場合、ダブルスタンバイの子の出番です。

基本的にスタンバイの子にもギャラは支払われます。

03-4現場への同行

03-4 現場への同行

子役の活動には基本的に、親が同行します。
事務所に所属していても、所属していなくても、親の同行が基本となります。

事務所に所属すればマネージャーが同行してくれる場合もありますが、親も一緒だと思ってください。

なので、働くお母さんは、仕事の調整も必要になります。

同行者はパパやじいじ・ばあばでも良いと思いますが、ベビーのうちは授乳や赤ちゃんの機嫌を考えるとママが同行することをオススメします。

我が家は、パパも仕事が調整できるときは協力してくれますが、【極ママっ子】でママがいないとコントロールが難しいこともありました。

なので、子役活動は、ママの仕事。と割り切って、対応していました。

この業界は狭い世界です。

横のつながりもあります。

仕事の都合が付けられず、撮影に行けなかった・・・なんてことが無いようにきちんとスケジュール管理しましょう。

当たり前ですが、信用に傷が付き、今後呼ばれなくなってしまいます。

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