【11】ストックフォト
11-01 ストックフォトとは
ストックフォトとは、主に出版物や広告媒体などに使用する写真を、改めて撮影するのではなく、ストックされているコンテンツの中から、ピックアップして使用するサービスのこと。
ストックフォト、ストック写真などと言います。
世の中にありそうな汎用性のある写真を撮っておいて、広告を作りたい人がその中からシチュエーションに合いそうなものをピックアップして使う。というもの。
例えば、リビングでくつろぐ写真から、ヒーターの広告や、空気清浄機の広告など、同じ写真が多岐に渡り、使われているのを見かけたりします。
11-02 ストックフォトのギャラ?
ストックフォトは1回あたりの撮影で大量の写真を撮ります。
ギャラも1回1〜2万円程度に設定されていることが多いです。
わたしは推奨しません。
事務所との相性は悪いです。
ストックフォトをしていると、向こう10年は競合アリの案件に応募できないでしょう。
競合については、別の章で紹介しています。
⚫︎⚫︎で見かけたよ!と、声をかけられたい。
また、思い出つくりと考えるなら良いかもしれません。
が、わたしは勿体無いと思ってしまいます。
競合案件に関しては大きな契約金が発生します。
11-03 ストックフォトはやるべき?
やらないべき?
結論から言うと、やりたい仕事があるなら、ストックフォトはやるべきではないです。
どうしてもやりたい案件があるとき、その案件が競合アリなら、ストックフォト経験者は、エントリーすらできません。
競合はきびしく管理されています。
違約金も発生するので、注意が必要です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?