今後の僕の家訓になるだろう

受け身になってはならぬ。

もしも「古山家」の代々受け継がれる巻物を書くとしたら、そう書くだろう。

それくらい人生は、2つの分かれる。

主体的になるのか、受動的になるのか。
わかりやすくいうと、積極的になるのか、受け身になるのか。

過去の僕はずっと受け身だった。
何か向こうから起こるんじゃないか、と期待していたと思う。
僕と同じような人も少なくないと思う。


なぜ受け身ではなく、主体的になった方がいいか?というと、
あなたの人生の主導権をあなたが得てほしいからだ。

受け身になってしまうと、相手次第によることになる。
相手次第になってしまうと、いい話がくるもこないも、いつになるかまったくわからない。

いつかな?どうかな?と指を咥えて待ちぼうけしてしまう…

それに実際に、いい話がくるかどうかはわからない……

ただ、あなたが動けば、うまくいいく可能性は上がることになる。

5年前以上に僕は本を書きたいと思った。
その時、あ行から順番に出版社に企画書を送ったことがあった。
その結果、なんと2社目から前向きな返事が来た。

100社以上送ろうと思っていたのに「あ」行での出版社から連絡をもらえるなんて…
その話はちょっと折り合いが合わず、流すことになったが、
自分からアプローチしたら、出版できるチャンスが繋がることがわかったのだ。

もしも相手からの出版のオファを待っていたら、数年は軽く時間が経ってしまうだろうし、それどころか永遠に連絡もこないことも十分にあるだろう………

あなたも僕も同じだが、
人生は長いようで短いと思う。

待っていては、寿命の無駄遣いだと言える。

だとしたら、受け身になってはいけないのである。

あなたが動かないことに、いい波には乗れないのだ。
あなたが今調子良くて、いい波になっているとしたら、それが主体的に動いているからだ。

あなたがいい波に乗れていないのは、主体的にあれば大丈夫だ。必ずいいことが起きるだろう。

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