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【感想】「LotR:力の指輪」Season1の5話

周回遅れですが、5話感想です!
(6話はまだ見てません!)
5話見てから日が経っちゃったので、いつも以上に覚束ないですが……いきまーす。

感想

ロヴァニオン - ハーフット

よそびとは しゃべれる ように なった!
よそびとは ともだちを まもって たたかった!
よそびとは ちゆまほう(?)を おもいだした!

よそびとの成長ぶり目覚ましいですが、ノーリを怯えさせちゃちましたねー。今後どうなるでしょう。

枯れて霧(瘴気?)が立ち込めるようになった森…もしかしなくても闇の森ですかね。
闇の森は、「ホビット」でビルボ達が大蜘蛛の巣やレゴラス達シルヴァン・エルフと出会った森。もともとは緑森(みどりもり)大森林と呼ばれていた普通の森だそうです。サウロンの影響下に入って、昼でも日の差さない、闇の生き物だらけの森になってしまった。
…そんなになっても森をはなれなかったシルヴァン・エルフ、根性あるよな…。

ロヴァニオン - 謎の人々

よそびとを追跡している(?)人々がいるようです。
耳がまるい! なのでエルフではない(ドワーフでもない)。
キレイなローブからして、エルフや西方由来の技術を得ている人々だと思われる! 人間の中では、ヌーメノール人が一番進んだ技術を持っているので、おそらく人間族ではない。
では誰だ?
……マイアールかな??
(イスタリの青×2、白、灰、茶…サウロン、バルログ…)(灰=よそびとだと思ってるけども)

リンドン

会合初っ端からドワーフにケチつけるエルフの上級王ギル=ガラド。
乾杯をさえぎって嫌味かよ…! 気位が高いどころではないな?!
まぁ、ドゥリン王子の来訪がエルフの内情を探る目的のことと気付いている故の牽制だとは…思うけど…。

あわてるエルロンド、意外と冷静に対応するドゥリン王子。
王子、怒るかと思いきや、政治的対処はきちんとするのね! 重々しく嘘をついてみせる肝っ玉と茶目っ気。

ガラドリエルにしろケレブリンボールにしろギル=ガラドにしろ、「エルフ嘘つきすぎでは??」と思ってたんですけど、ドワーフもペロッと嘘ついてて安心した。いや、一国を代表して化かし合いする席で吐くにしては、罪のない嘘ですけどね。

なんだかんだでミスリルをケレブリンボールに見せちゃったエルロンド、ギル=ガラドの言うことも真に受けてドゥリン王子に相談する。
いや、ギル=ガラドは真実を言ったのかもしれないけど、自分を騙した人の言うこと、そんなまるっと信用するかな? 尊敬する君主だからといって…。エルロンド若いなぁ。

そして、ミスリルをありったけエルフに供給すると即決したドゥリン王子! 太っ腹だな!!!?
いや、かっこよすぎないか? ふつう見返りを求めるだろ。そこで盗み聞きしてるギル=ガラドに交渉持ち掛けて、それを持ち帰って父王に承認もらう案件だよな?
あー、もしかして、これをミスリルの採掘再開の口実にしたい、とか…? いやでも、そこまであくどいかな…?

あとは、ギル=ガラドが焦っているのは、エルフの力の源が枯渇(?)しているせい…ということで。
黄金樹(?)が黒く汚染されてるのが何なのか、私よく分かりませんでしたが…。
ギル=ガラドはガラドリエルを西方へ帰せば治ると思ってたそうで。(この為に、歴戦の戦士達は皆帰してしまったんだろうな…)
まぁガラドリエル帰ってないんだけども。でも南方国やロヴァニオンがああなってる以上、汚染の原因はガラドリエルというより、やはりサウロンとかアダルとかでしょうね。

モルドール

アダルは、どんな立ち位置でどんな理想を抱えているのか…。
私は「アダルってサウロンその人なんじゃね?」と考えてましたが、違うみたいですね…。
オークではない(この頃のオークは日光がダメな種族しかいない)から、堕ちたエルフってとこでしょうか。

オークには、「モルゴスがつくった闇の生物」という設定と、「エルフがモルゴスらに拷問されて変わり果ててしまった姿」という設定の両方があるようです。
後者の設定からインスパイアされてアダルというキャラクターができた可能性あるかもですねー。

原作設定では、オークはモルゴスやサウロンの圧倒的な力にしぶしぶ従っているだけで、積極的に支持しているわけではない(オークは自分勝手な思考の生き物なので)ということでしたが、
アダル様は恐れられているプラスで慕われている気がします。

南方国

南方国の領域=後のモルドールの領域なんですかね? 私は後のゴンドールあたりが南方国なのだと思ってたのですが…他の紹介サイト様でイコールになっている…。
作中に出てくる地図、今度ちゃんと見てみよう…(反省)。

で。
テオくんとアロンディルさん!
テオくんがアロンディルの言う事に耳を貸したよー!(祝福)
ぶっちゃけ、盗める技術は盗む的な利己的な動機かもしれんけど、とりあえずは良いと思います。困った時にアロンディルを頼るという選択肢ができましたね。

そして例の剣(オークいわく「鍵」)をアロンディルに見せる。(使い方や痣までは教えてない)
エルフの砦、めちゃめちゃでっかいサウロンレリーフ(?)あるじゃないっすか!
何コレ… もともとサウロンの軍隊が使ってた拠点を利用して、エルフが監視所にしてたのか。

ブロンウェンが敵方にいくか、味方に残るか、微妙な展開になってきましたね〜!
ハルブランドは、彼らの救出に間に合うのか……このタイミングだと、難しいかな…。どうなるどうなる??

あと、テオくんのお友達くんは残念でした…。なむ南無。

ヌーメノール

ガラドリエル、ハルブランドもエルフ族も打倒サウロンに乗り気だと主張。
いや、乗り気なんじゃなくて、これから説得して乗り気にさせる予定なんですけどね。

父王から「中つ国へ行ってはいけない」と言われてしまった摂政女王ミーリエル、本当にガラドリエルを信じていいのやら…ものすごい不安がりつつも、態度は毅然と保つ。さすがです。

執政ファラゾーンは、中つ国に恩を売って朝貢貿易で儲けたい腹積もり。初期のヌーメノールはやってたらしいですからね、中つ国との朝貢貿易。

ハルブランドは、国から落ち延びる際、民だか臣下だか(?)を犠牲にして助かってしまった様子…? その南方国に、どんな顔をして帰ればいいのか…。
しかし、ガラドリエルと「闇に触れないと本物の光は見分けられない」話をして、決意。かっこいー!
その南方国が、駆けつけたときにはとっくに手遅れ…とかになってなければいいんだけど…!(傷がえぐれる)
ハルブランドに関してはさー、最終的に「九つの指輪」が控えてるから…。それが恐い。めっちゃこわい。

ところで、1話でテオが言ってた、いつか帰還する王って、ハルブランドの血筋…? 時系列が不明。
テオが言ったのは、エルフの監視がはじまる前の…第一紀末〜第二紀初頭(つまり数世紀前)に断絶した王家では? 落ち延びて民間で血脈を繋いできた…? そんなんであんなに王家プライド維持できるかな?
(余談だけど、ハルブランドがテオの父親じゃないかという邪推もした。指輪シリーズは血統重視の構造してるからワンチャンあるなって)

そしてイシルドゥル…。
イシルドゥル、名前しか知らんなりに、英雄的人物かなって夢見てたんだが…。もしや原作でも危うい人だった?(やっぱり読まなきゃ)
とりあえず、友達に謝るのに「船に乗りたいから、その手段としてならいくらでも謝る」みたいなこと、ふつう言う…? 欧米ではアリなのかな…。私なら顔面ぶったたいて鼻ぺちゃにしてやる。
せいぜい成長してくれ…!


とりあえず、こんなところかな…?
週明けに6話視聴したいです!

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