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「言語の国、ブータン」??

長〜い長〜い1ヶ月の冬休みを終えて、やっと学校スタート。

やはり最初は校長先生のお話ですね。毎朝、朝会からスタートです。
The new school season has begun from 7th, Feb after long winter vacation. Students looked very happy to be in the school! caused by too long vacation.

(The principal sir's speech motivated me with the incredible way but for small kids, seemed a little bit difficult I think. For junior high and high school students, it was understandable.)

全部で15分くらい話してたかな...
このスピーチ、

全部英語です。

内容をまとめるとこんな感じ。

”おかえり!君達を本当に長い間待ってました!よく帰ってきたね!

伝えたことは、なんで学校に来るのか、しっかりと意識しなきゃいけないということ。学校にきて、何をするのか。どんな風に過ごすのか、どんな風になりたいか、考えながら脳みそを鍛えるんだよ。自分を信じて勉強をめげずに続けること!

花が散るのは美しいけど、君達は咲かせて、散っちゃダメだ。咲かせて咲かせて、たくさんの花を咲かせるんだよ。今年もがんばるぞ!いいね?”

...(´;ω;`)ウゥゥ

それはもう。感動しました。( ;∀;)
素晴らしかったです。励まされました。笑


ともいう子供達、ちびっこは若干ポカーン気味。ただし、中学生くらいになるとイイ感じ、高校生くらいになるともう余裕ですね。(きっと)

(一番仲良しな同僚のゴチェ・テンジン。英語の先生、料理上手。)

というわけで今日は、

ブータン人の方々の言語能力」

ついて。
Today's topic is the linguistic ability of Bhutanese people.

最近、
英語習得関連のTwitterを見て思うことは、
いつから始めた方がいいとか、どんな勉強方法がいいとか、などなど。
言語の習得に関しては、たぶん人それぞれの考えがあると思います。
Nowadays I saw so many tweet? post? related to "Learning English" on Twitter. There are many states and argument about this topic for instance, "Learning English should be started from the baby age If you want grow your kids to bilingual!" in Japanese.

ただ、私自身が今、ここにいて思うことは、

せめてブータンで暮らしている人たち(ブータン人以外も含む)
とは英語でちゃんとコミュニケーションが取れるまでは成長したい!

ということ。(かなりハイレベルであることは自覚ありで間違いなし。)
At least I want to communicate with people who are living in here by their work(Bhutanese as well as foreign people) using English. but I know that it's difficult task and needed the high level communication skills.  


だって、
最近友達になったブータン人に、
何ヶ国語話せる?って聞いたら、

『chotto:ちょっと』

とか言ってきたので、
(´◉◞౪◟◉)(なんで日本語話せるのあなたは...笑)でした。
I asked to my friend, "How many languages can you speak?" and friend said "Chotto". Spoke Japanese!!! I was surprised like why can you speak even Japanese...

その人は、

ゾンカ語(ブータンの国語)
・英語
・ネパール語
・ヒンディー語
・ちょっと日本語(来日経験あり)
加えて
・シャショップ(ブータンの方言だけど完全に別言語)

もーすごい。ポテンシャル高すぎ。

どう思いますか??南アジアの小さな国で、すごい。

でもこれ、『ブータン人の標準装備』
といっても過言ではありません。
Dzongkha, Nepali, Hindi... speaking multiple languages is kind of Bhutanese standard. When I knew that, I couldn't believe that and, "How did you get to know??" I asked and the answer was "from TV!!" 

(*もちろん、家庭環境、学校の現状、本人の能力において差はあります。)
Of course, there are difference by their family language, learning environment in school and the one's curiosity to languages.

しかも、これらの言語を使って仕事をしてるからすごいですよね。お隣インドとの貿易、建築関係はヒンディー語と英語を駆使してやりとり。
(ご存知インド人方々も英語がすごい。)

飲食店に行けば会話はネパール語。(ネパール系ブータン人の方々が経営している飲食店多い)

ツーリストともなれば、フランス語、中国語、日本語(めっちゃ流暢)もちろん英語...。すごい。
Bhutanese work with so many foreigners.... using their languages. They don't need interpreter. 

そして、
英語に関しては
*(1) IELTS(International English Language Testing System)で、
オーバーオール(総合スコア)6.5とか7.0とかちょっと勉強しただけで普通に取っちゃう。

この前知人に聞いたた、『6.5しか取れなかったよ〜』って言われたからもう、ぐぅの音も出なかった...。

こんな風な世界が広がっているなんて、日本にいると絶対に分からなかったですね。

「幸せの国、ブータン」でとにかく日本中に知れ渡っているブータン王国。

しかし、これだけの語学力?言語運用能力?があれば、世界中で活躍できますよね...。恐るべし、ブータン。
Bhutan is known as a " Happiness country" in Japan but now, the perspective of language, Bhutan's existence can be worldwide. 

負けじと頑張ろう!と思う今日この頃でした。

今日の引用集!ありがとうございます。
*(1) https://takeielts.britishcouncil.org/choose-ielts/what-ielts

#英語 #ブータン #English #Bhutan #語学 #幸せの国  

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