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ソニーα(Eマウント)のおすすめレンズをまとめてみる
はじめに
一眼と言われるものを買ったのは2011か2012頃。当時はまだまだ亜種使いされていたミラーレス、NEX-5を買った。発売すぐではなく、やすくなり始めた頃になんとなーく。最初は Aモードやら、自動モード、F(絞り)/ SS(シャッター速度) / ISOなんかもよくわからなくて、何が面白いのかが全然わからなくて買ったけど全然使ってなかったのが本当のところ。当時は電機メーカーに勤めていたので、周りにカメラ好きが多くてその人達に何が面白いのかとか聞いたり、その人のお気に入りの写真を見せてもらっているうちになるほどなーっておもって徐々にハマった記憶がする。で自分的な勉強はわりとメジャーな場所で自分で撮影して何が違うのかを確認してみたり、散歩しながらいいと思ったものをとりあえず撮るって感じだったな。(一番最初に買ったデジカメはDSC-P2の水色な気がするな 。)
ここからが本題で、私的なおすすめα Eマウントのレンズ
APS-C
そもそもですが、今APS-Cのレンズ買うなら中古が良い気がします。そして、レンズって売るのも買うもの値段が下がりにくいので後で売ることも考えて箱なども全部残しておくと良いと思います。APS-Cで特に中古といっているのはソニーがミラーレスフルサイズを主流にして、APS-Cから移行で市場に中古として出いている数が多いので割と値段が下がりきった感じがしているからです。
- Sonnar T 24mm/1.8 ZA(SEL24F18Z) :SEL24F18Z はこのレンズを買ってはじめて写真撮影の楽しさを知ったと思えるほどよかったな(最初の頃なので思い出補正もあるかも)、解像度、ボケ、寄れるということで万能感があった。
- Vario Tessar 1670 F4 ZA: APS-Cの小三元(F-4通し)標準ズームで解像度はこれもSonnarと一緒で良かったしめっちゃ使っていた。小三元だし満点の解像度って感じではないけど16-70の全範囲で80点くらいで出すあたりで便利。サイズも持ち運びには良いサイズだった。
- SEL1018 (F4) :夜景利用の昔のメイン。三脚が基本で、小三元F4通しで使え得るので十分だった。コンパクトってあたりで持ち運びにも良いサイズだった。広角はこれでハマった。
カメラひいてはレンズへの投資に不安があるひとは シグマのDC DNシリーズがお手軽感あります。シグマレンズを選ぶ際のデメリットはSONY純正レンズよりはちょっとAFが遅いというのがありますが、スポーツや動物などのスピード感じゃないと問題にならないかなという感覚はあります。
フルサイズ
- SIGMA 24mm F1.4 DG HSM : 風景用はこれがメイン。SONY 純正(FE 35mm F1.4 GM)も買ったけど、フルサイズ24mmの画角が好きだったし、FE35はでかくて持ち歩くが億劫になりSIGMA 24/1.4に買い替えた。解像度も満足だし、サイズ、値段的にもこっちのほうが自分的にはコスパが良かった。
- SEL2470GM: 標準の望遠はこれが一番。一本しかレンズ持てないときにはこれを持っていく。万能、AFも早い、解像度高い。さすがの大三元レンズですね。でかいことを除けば文句なし
- Batis 2.8/18: 星景写真はこれがメイン。フルサイズ用なのにサイズもコンパクトで使いやすい。
選択のポイント
いずれにしても、単焦点にトライしたい人はまずはズームで好きな画角/サイズがわかってからトライされる方がリスクが少ないと思います。一般的に35mm / 50mm と言われることが多いですが、風景メインの私は24mmぐらいが自分の感覚にはフィットしてました。星景写真は18mm前後が好みです。
あとは地味に大事なのは、最短焦点距離ですね。どこまで寄れるのかっていうのは忘れがちなので近距離のものを撮ることが多い場合は要確認です。
沼ってたとき
ハマると凝り性だったりの部分が顔見せて色々買い揃え始めたで、レンズはかなり買った。途中で売ったりもしたので、レンズは15本前後使った気がするし、ドハマリしてた時期はボディもどんどん乗り換えて NEX-5 -> NEX-7 -> α7 -> α7Ⅱ -> α7RⅡ -> α7RⅢ の変遷をたどる多分。。あとはサブ機用(タイムラプスなどがメイン用途として) α6000も追加で購入して運用している。
カメラ周りの備品
三脚:車に乗らないので小型、軽量はマストで、その代わり値段はちょっとはる、なれるまで足の固定が難しいってのがありますが、ベルボンの小型三脚 はおすすめです。私は2つもっています。
メンテセット:出先にかんたんに持っていけるものがすき。レンズ交換するとどうしてもセンサーにゴミが付いたり、交換中に間違ってレンズ触ることがあるのでこれも大事。
レンズ交換するなら、インナーソフトボックスもあると便利です。
レンズフィルターも ND / PL / ソフト/ クロス などこだわりだすとレンズの口径に合わせて必要になるからかなり沼ることになります。
最後に思い出
撮影旅行はカメラ二台、三脚二本、レンズ4本を30lのバックに詰めて旅してたり、花火の撮影も好きで今はなき東京湾岸花火大会とかは3時間前から場所どりして花火を撮っていたなー。また撮影旅行に行きたい。そういえば最後に撮影旅行に行って撮った阿蘇の写真がまだ現像してなかった。思い出しながら現像しよう。ちなみに私はカメラが趣味になるまで旅にいくなんてしなかった人でしたが、カメラ/写真で旅が好きになりました。
美瑛 :飛行機でロードバイクも持っていって旭川空港から撮影旅行していた美瑛、富良野は坂の町でロードバイクとはいえ自転車旅は大変だったなー
石垣島での天の川;石垣島で一番たかい山のバンナ公園だっけかな。人が全くいなくてちょっと怖かったw。石垣島で原付きN日でかりて夜に撮影。複数日原付き借りるとホテルに持ち帰れるの便利だった。
東京湾岸花火大会:東京での花火はよかったなー。花火は単品じゃなくてその地域のランドマーク撮ることに目覚めた頃
flickrの写真が枚数だか、容量だかの制限付きになったから随分減ったけど、使っているレンズや設定情報も残ってすきだったんだけどなー。残念である。flickrでこの写真は海外の人から東京のガイドブックに使いたいっていわれたの思い出した。これはちょっと嬉しかったような記憶。
以上、駄文でした。