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チャド・ブラウンのポートフォリオカンパニーがGⅠバルバドス・ゴールドCを優勝
3月2日、バルバドスのギャリソン・サヴァンナ競馬場で第41回GⅠバルバドス・ゴールドC(芝1800m - 3歳以上)が行なわれた。バルバドス競馬においてもっとも重要な開催の1つである。
今年は8頭で争われた。国際競走であるため、外国調教馬も4頭参戦する。②スパイノーヴェル(Spy Novel)と⑥キャッシュエクイティー(Cash Equity)はアメリカのサフィー・ジョセフ調教師の管理馬、⑤ポートフォリオカンパニー(Portfolio Company)はアメリカのチャド・ブラウン調教師の管理馬、⑨ジェリーザニッパー(Jerry The Nipper)はアメリカのトッド・プレッチャー調教師の管理馬である。
ポートフォリオカンパニーはGⅡピルグリムSの2着馬であり、2021年のBCジュヴェナイル・ターフにも出走した。キャッシュエクイティーも重賞好走歴があり、ジェリーザニッパーは前走でGⅠペガサス・ワールドカップ・ターフを走っている。3頭ともバルバドスに舞台を移せばいっきに最上位クラスの馬に変わる
対するバルバドス国内組は、2月3日のGⅠホーム・オブ・チャンピオンズS(芝1800m - 3歳以上)を勝利したパッツソーイングマシーン(Pat'ssewingmachine)に注目が集まる。この馬もカナダからの移籍馬であるため純粋な国内組とは言い難いが、現在はバルバドスに拠点を置いている。
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