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ザイードがGⅠサンディー・レーン・スパ・スプリントSで昨年の雪辱を果たす

 3月2日、バルバドスのギャリソン・サヴァンナ競馬場でGⅠサンディー・レーン・スパ・スプリントS(芝1100m - 3歳以上)が行なわれた。

 ⑦ブリリアントニューズ(Brilliant News)と⑩マサル(Masaru)が取り消し、今年は8頭で争われた。外国産馬が7頭、内国産馬が1頭という内訳である。

 出走唯一のバルバドス産馬④ドミヌス(Dominus)が、単勝オッズ 6/5 で1番人気に支持された。GⅢブリーダーズ・スプリントを勝って臨んだ昨年のこのレースでは、1番人気に支持されるも惜しくも2着(※3着入線からの繰り上がり)に敗れた。

 アメリカ産馬の⑧ザイード(Zaeed)はリベンジに燃える。昨年のこのレースでは2着入線も、斜行によって10着に降着という屈辱を味わった。前走は2月3日のGⅠホーム・オブ・チャンピオンズ・ステークス&トロフィー(芝1800m - 3歳以上)で4着だった

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