マガジンのカバー画像

ペルー競馬ニュース

41
ペルー競馬のニュース
運営しているクリエイター

#南米選手権

「ペルー!ペルー!」の大コールに迎えられ、落札額わずか5,200ドルのマンジュースが2024年の南米王者に輝く

¥200

3冠馬パラディグマが南米選手権を急遽回避、マタラーニが3度目の出走へ

¥200

第40回南米選手権GⅠラティーノアメリカーノはレース史上最低の出馬表で開催

この記事はメンバーシップに加入すると読めます

苦境に陥るペルー開催の南米選手権、代表辞退馬が続出

 4月14日、ペルーのモンテリーコ競馬場で『競馬の南米選手権』GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)が開催される。  2023年のアルゼンチン開催をもって、ロンジンが南米選手権のメインスポンサーを降りることになった。南米選手権は賞金や輸送費の多くをロンジンに負っていたため、当初は開催すら危ぶまれていた。  しかし、南米競馬機構(OSAF)やペルー・ジョッキークラブの尽力により、なんとか2024年の開催を保証することができた。とりわけペルー・ジョッキークラ

3冠馬の半弟ドヴォラックが強豪をなぎ倒して南米選手権ペルー代表の座を獲得

 3月3日、ペルーのモンテリーコ競馬場でGⅡアルフレード・ベナビデス・イ・アルフレード・ベナビデス・ディエス・カンセコ(ダ2000m - 3歳以上)が行なわれた。  今年のこのレースは、4月14日に同競馬場で開催される南米選手権GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)のペルー代表馬を決める戦いとなった。1着から4着までにペルー代表の座が与えられる。  今年は12頭で争われた。当初は、アメリカ重賞馬インフォーサブル(Enforceable)、2020年の2冠

¥100

南米選手権GⅠラティーノアメリカーノが『ペルー・ブランド』に指定される

 4月14日にペルーのモンテリーコ競馬場で開催される南米選手権GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)の準備が着々と進んでいる。  最大16頭の出走枠を懸けて、各国はまもなく代表選抜レースを開催する。すでに代表馬が決まった国もあり、アルゼンチンのサン・イシドロ競馬場はペペジョイ(Pepe Joy)を、ブラジルのシダーヂ・ジャルヂン競馬場はピニャンドイグアス(Pinhão Do Iguassu)を選抜した。  開催国のペルーも、2014年以来10年ぶりとなる

¥150