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2024年3月の記事一覧

第40回南米選手権GⅠラティーノアメリカーノはレース史上最低の出馬表で開催

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ドンフェレスがGⅠ25・デ・マヨへの出走を断念も、新たにブラジル遠征を計画

苦境に陥るペルー開催の南米選手権、代表辞退馬が続出

 4月14日、ペルーのモンテリーコ競馬場で『競馬の南米選手権』GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)が開催される。  2023年のアルゼンチン開催をもって、ロンジンが南米選手権のメインスポンサーを降りることになった。南米選手権は賞金や輸送費の多くをロンジンに負っていたため、当初は開催すら危ぶまれていた。  しかし、南米競馬機構(OSAF)やペルー・ジョッキークラブの尽力により、なんとか2024年の開催を保証することができた。とりわけペルー・ジョッキークラ

ヨシダおよびハーツクライが南米大陸初勝利をあげる

 ディープインパクト、アグネスゴールド、ハットトリック、ペールギュントなど、様々な日本産サンデーサイレンス種牡馬が南米大陸で勝利をあげている。数年後には、サトノフラッグ、ヴァンドギャルドもここに名前を連ねるだろう。  今回、新たな日本産サンデーサイレンス種牡馬が南米大陸で勝利をあげた。

3冠馬の半弟ドヴォラックが強豪をなぎ倒して南米選手権ペルー代表の座を獲得

 3月3日、ペルーのモンテリーコ競馬場でGⅡアルフレード・ベナビデス・イ・アルフレード・ベナビデス・ディエス・カンセコ(ダ2000m - 3歳以上)が行なわれた。  今年のこのレースは、4月14日に同競馬場で開催される南米選手権GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)のペルー代表馬を決める戦いとなった。1着から4着までにペルー代表の座が与えられる。  今年は12頭で争われた。当初は、アメリカ重賞馬インフォーサブル(Enforceable)、2020年の2冠

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