マガジンのカバー画像

ペルー競馬ニュース

31
ペルー競馬のニュース
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

ペルー競馬に激震!2023年の重賞競走で多数のドーピング違反が発覚

 ペルーは、4月14日にモンテリーコ競馬場で開催される南米選手権GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)の準備を進めている。10年ぶりとなる地元ペルーでの開催を成功させようと、ペルー競馬界は政府と協力してレースの価値を高めようとしている。  しかし、そんな競馬界の奮闘に水を差すような出来事が起こった。  ペルーの競馬メディア『ペルー・イピコ(Perú Hípico)』によると、複数の有力調教師による規制薬物・禁止薬物の使用が発覚した。そのため、2023年に

¥150

南米選手権GⅠラティーノアメリカーノが『ペルー・ブランド』に指定される

 4月14日にペルーのモンテリーコ競馬場で開催される南米選手権GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)の準備が着々と進んでいる。  最大16頭の出走枠を懸けて、各国はまもなく代表選抜レースを開催する。すでに代表馬が決まった国もあり、アルゼンチンのサン・イシドロ競馬場はペペジョイ(Pepe Joy)を、ブラジルのシダーヂ・ジャルヂン競馬場はピニャンドイグアス(Pinhão Do Iguassu)を選抜した。  開催国のペルーも、2014年以来10年ぶりとなる

¥150

KYダービー3着のミスタービッグニューズがペルーのハミド・ステーブルで種牡馬入り

 8月から始まる種付けシーズンに向けて、南米各国は新たな種牡馬を導入している。  ブラジルはすでに2頭の種牡馬の導入を発表している。ブラジル初のカーリン種牡馬となるファーストキャプテン(First Captain)と、南米初のキングカメハメハ種牡馬となるブラヴァス(Bravas)である。  今回はペルーの番である。

¥150