トーキョーN◎VA プラチナムレイダーキャンペーン

1話 「セイム・オールド・ストーリー」感想2021/01/9、11

RL:Shineさん
PL:UGEさん、マコトさん、こや、瑞香さん(キャスト番号順)

*ネタバレあり*

お疲れ様でしたー!RLのShineさんが相変わらずたくさんのNPCを魅力的に演じ分けて、ときにキャストを腹立たせたり、必死にさせたり、ドキドキさせたり、発破かけたり。もう、Shineさんの世界にたっぷり浸からせていただきました!
属性過積載のエネミーがすごい、もう印象的でした!!濃い!キャストを食べちゃう勢いで濃かった!!

ルーラーキャストのブロンズ警官が自分の退役をかけてこの事件に関わっていくという、モチベーションがかっこいいのに、やっていることがおもしろ黒人枠!立ち絵が超ぴったり!!彼とのカラミも今後の楽しみのひとつですね!伝説になるのは嫌です!!

そして、嬉しいことにこれが1話目、しかもキャンペーンでまだまだ遊べる!!最高に嬉しいですね!
キーハンドアウトの開示がPLの任意でできるということで、あとお二人がいつ開示するのかなぁと、ドキドキしながら心の荷物を降ろしたような気持ちで見守っています!

キャスト1:「2代目・グリズリーズ」リチャード・龍(PL:UGEさん)
ヒロインとのドキドキのシーンも多かったし、バーガンに発破かけて信頼を示すところなど、本当にカッコイイシーンが多くて、カッコイイシーンが多かった!!
クライマックスで、メットで攻撃を弾いたり、バイクアクションしたり。手札が悪いといいつつ、回避と盾役、そして銃撃戦!本当に見せ場の多いお兄さんでした!
しかし、彼のキャラクター性と言えば、3枚目な一面がちらちらと見えるところ。もう、すごく美味しいなぁと思いました。
事務所をバーナーで焼かれちゃうところとか、ヒロインとのやり取りでどもってしまうところなど、最高にツボでした。
キーハンドアウトの開示がまだなので、これからどんな形でリチャードさんがプラチナムレイダー事件に関わっているのか、どんなふうに開示していくのかドキドキで楽しみです!!


キャスト2:有村 玲紀(PL:マコトさん)
謎めいたお姉さん。ニコニコ笑顔で圧力がすごい。生活の支援!圧倒的金銭圧力!
優しそうな笑顔で詰め寄って、氷水浴びせてくるようなそんな印象がひしひしと感じました。
積極的にキャストに絡んできてくださったので、他のキャストとの橋渡しもしていただけたし、アクトの進行を本当に助けていただきました!
ニューロかっこいい!リチャードの後ろに乗りながら、相手の脳を焼くとか演出がもうかっこいいです。
神業のタイムリーもエントロピーを逆流する、ライトハンドで謎の手下が入ってくる、そんな素敵な演出にクダを巻きました!かっこいい!!
プラチナムレイダーに対して含みのあるような、何か隠しているような一面が垣間見えていましたし、キーハンドアウトに何が書かれているのか本当に気になります!
次のアクトでは、予言の中心として有村さんに旗が立っているので、これからどうなっていくのかが楽しみです!

キャスト3:バーガン(PL:こや)
二面性のキャラクターすごく楽しかった!
前半はひたすら、甲斐性のないおどおどしたキャラクターを堪能させていただきました。
ながーーく、ためて、ためてそしてくるっと一瞬だけ一面を見せて、きれいに元の場所に戻る。本当に楽しかったー!
普段あまりやらないキャラクターだったので、どんな風にキャンペーンに絡んでいくかなぁと思いましたが、EDでの千幸さんとのやり取りや、ブロンズさんとのやり取りで自分はもう巻き込まれていて、降りることを許されてはいない、すでに世間の認識は変わってしまったとひしひしと感じたので、伝説になるのは嫌ですが、精一杯あがきたいと思います!


キャスト4:秋篠 千幸(PL:瑞香さん)
万力ちゃんとのオネェとの女子トーク!!
事実をありのままに報道するそんな、トーキー、フェイトとしてのプライドがかっこいい!
お金では買えない、自分の信念のためにプラチナムレイダー事件に関わっていく。
キーハンドアウトの開示のタイミングもすごくうれしかったです!なんか、信頼されている(?)対等(?)な感じがしました!
シーンでも村を作って焼く姿勢。瑞香さんの自らしんどい話を作り上げていくところが、もう、もう、好きです!自らしんどいところから這い上がっていこうとする姿勢が本当に好きですね!
また、ファイト→タイムリーからの、事務所を再建させてあげるという瑞香さんの優しさをひしひしと感じました!
この後の、キャンペーンを通して真実を報道していくポジション!自由に大胆に、じゃんじゃん真実を報道していってほしいなぁという気持ちです!今後の活躍に期待しています!!

2話「ゲーム・オブ・クリミナル」2021/2/15、3/11

衝撃の2話でした。
RLのロールプレイの幅の広さにいつも「すごいなぁ」と素直に感動しています。
演出もすごく好きで、オープニングの最後に出てきた謎の人物が、ダークアイだったという匂わせとか、アーティストのどこか品のある、しかし、おちょくるような言動など……あげていくとキリがありません!
しかし、私的一番の見どころは3つの爆弾の演出!どの爆弾も面白くて、楽しかったー!シナリオのギミックではあるのですが、演出や音楽、NPCの煽り方や言葉選びが上手くて、すごく、すごく楽しかったです!
また、最後の引き……「うわぁ――!!!」とみんなで叫んでしまった。すごい、ぞわぞわしました。
Shineさんのマスタリングはいつも気持ちよく、PLをすごいやつとして演出してくださるので、私は大好きですね!3話も楽しみにしています!

キャスト1:「2代目・グリズリーズ」リチャード・龍(PL:UGEさん)
着実にシオンちゃんとの距離を縮めているー!開幕デートとは!やるな!羨ましいって気持ちでした!
シオンちゃん?と何か因縁があるのか、すごく匂わせてくる!シオンちゃんも、顔が似ているテクノフェアリーのことも!!気になることがいっぱいですね!きっと、UGEさん自身もまだ「?」な部分が多いのかなって印象を受けています。
今回のアクトでは、バチバチにカブトとして護衛してもらいながら、戦闘面ではダークアイとのカブトワリ対カブトワリのバチバチの戦いがカッコよかったです!どちらも一歩も引かない防衛戦!絶対守り抜くという強い信念!もうかっこいい!
プラチナムレイダー事件とは直接関わりがないというリチャードですが、一体どのようにプラチナムレイダー事件に関わっているのか……。
次回、リチャードという大きな伏線がどのように回収されるのか、と思うとドキドキしますね。

キャスト2:有村 玲紀(PL:マコトさん)
アーティストに対してバチバチしているなぁと思ったら、まさかのキーハンドアウト!プラチナムレイダー事件の犯人はPCの中にはいないと思っていたので、有村さんのキーハンドアウトにはかなり衝撃を受けました!
そして、アーティストもそれを知っていて、はじめから狙いは有村さんだった……という。もう~いろいろ、衝撃でした!
ことごとく挑戦を見せ場と言わんばかりに打ち破っていく有村さんがカッコいい!痺れました!個人的に2つ目の爆弾処理のときに「Botにやらせたの」ってサラッと言ってしまうのが、かっこよかった~!!!
プラチナムレイダー事件で使用された地下通路の情報収集のために、みんなの前でキーハンドアウトを開示するシーンがかっこよかったですし、最後にその地下通路を自分で塞ぐというところもかっこよかったです。自分の手で決着をつけるところがカッコよかったですね!

キャスト3:バーガン(PL:こや)
はちゃめちゃカッコいい、カブトに命を守られて、はちゃめちゃカッコいいニューロに自分の代わりに戦ってもらうという、はちゃめちゃカッコ悪いポジションをはちゃめちゃに楽しみました!ありがとうございます!
ブロンズさんとの息も合ってきた(?)なぁとしみじみ感じました。
実はPL的にはキャストに復讐の相手がいるとは思っていなくて、キャンペーン前にキャラを作りながら、もし、プラチナムレイダー事件の犯人が出てきたら、衝動に任せてコロ助しちゃうような、危ういキャラクターにしようと思っていました。だから、有村さんがキーハンドアウトを公開したとき、モチベーションを立て直すためにいろいろ考えました。卓中にもお伝えしましたが、有村さんのキャンペーン1話と2話前半を通しての信頼、レッガーとしての利己的側面を見直しました。久しぶりにシナリオで一本取られたって気持ちですね!びっくりしました!リアルタイムでキャラクターの側面を見直すなんてことをしたのが久しぶりだったので痺れましたし、ゾクゾクしました!ありがとうございました。

キャスト4:秋篠 千幸(PL:瑞香さん)
第2の爆弾からの合流という、舞台裏とコネを上手く使っていました!トーキーのコネの強さだなぁとしみじみ実感しました。
戦闘中も支援特化のおかげで、バーガンは見せ場をたくさんいただけました!ありがとうございました!
プラチナムレイダー事件に対して、複雑な心情を抱きながらアクトに挑んでいましたが、最終的に今回の事件をもって、プラチナムレイダー事件と関わることをやめるという結論に至りました。
本当に、いろいろな思いがあったと思いますが、今回の事件だけでも協力するという割り切りが出来たのはPLとして切り替えがちゃんとできてすごいなぁと思ったことと、自分でこれ以上関われないという気持ちを表明したことに感心と尊敬の気持ちを抱きます。モチベーションが下がった状態で卓に参加することの辛さは分かりますので、それを怖がらずに卓メンバーの全員に言えたのは本当にすごいことです!お疲れさまでした!

プラチナムレイダー3話 「プラチナムレイダー」2021/03/31、4/30

キャンペーン最終話、お疲れさまでした。
リチャードの過去も明らかになり、シオンちゃんとの因縁も明らかになり、そして、プラチナムレイダー事件からのテロ計画。3年をかけた計画……すごい、壮大で、伏線の多いシナリオだったなって印象です。
キャンペーンを通して、PLの全員が与えられたキーハンドアウトで作ってきたキャラクターを、開示された他キャストのキーハンドアウトに翻弄されながら、モチベーションをリアルタイムで作り直したり、見つめ直してすり合わせていたという、レベルの高いやり取りをしていたなぁという印象でした。
これだけの情報量と、キャラクターたちのモチベーションをRLとして管理して、上手くいなしたりすり合わせさせたり、発破かけたり、ブレーキ踏んだり……本当にShineさんのお仕事が多かったと思います。感謝しかありません!
EDもこの事件を通して出会った三人が、事件の終わりで離れて、再びN◎VAの世界のどこかですれ違うというEDが本当にすごい好きで、演出も素敵にまとめてくださって!いつも、演出力に惚れ惚れします。
キャストとしてとっても楽しいキャンペーンに参加できたこと、光栄に思います!ありがとうございましたー。

キャスト1:「2代目・グリズリーズ」リチャード・龍(PL:UGEさん)
前半で、UGEさんが「キャスト1なのに、見せ場がない」と言っていたのですが、まさかの最後に大どんでん返し。やはり、リチャードは大きな伏線で、大きな歯車でした!
キーハンドアウトが公開されたとき呻きました!情報収集で「パレット計画」について分かった辺りで、公開されたので情緒を焼いているなぁと。生き生きとソニアとのRPをするのが、もう……村を焼いているーー!!!と呻きました!しんどい!!
もう、UGEさんのキャラクター演出が本当に好きですね。前半、覇気のない、迷えるリチャードからの後半、有村さんの支えやバーガンに発破をかけられて立ち上がる姿がやっぱりかっこいいし、まごうことなきキャスト1でした。
自身の過去を繰り返さないよう、決着をつけシオンの未来をしっかり守り抜いたと思います。シオンにソニアと自分を重ねていないかと言われて、きちんとシオンを見て答えるところとか、誠意があって本当に好きです!
守る男、守ると決めたら、守りきれる男!やっぱりかっこいいですね!最後まで戦場で立ち続けていた男!お疲れさまでした!

キャスト2:有村 玲紀(PL:マコトさん)
有村さん、アクトの最初の方で「疲れてしまった」という表現をしていましたが、アクトの最後には「やはり自分がやらないと」「自分は間違ってない」という着地点に至るのが本当に好きです。
法の光の当たらないところで、自分がこの街で出来ることをする、という使命感に燃えている目をしていると思いました。
ミクロ、個人単位でプラチナムレイダー事件や世界を見ているバーガンに対してマクロ、もっと広い視野で事件や世界を見ている有村さん。個人的な感情ではなく、N◎VA世界に対して、どうにかしたいとずっと考え、起こしたプラチナムレイダー事件。いろいろな人を巻き込み、最終的に自分すら許せなくて自分で罰するところまで行く姿勢。本当にカッコよかった~!
EDもクロマクらしく、富裕層から搾り取りましょうという計画を画策してしまうところも本当に大好きです!
バーガンでは、絶対に真似できない思考で行きていく人なんだなって、しみじみ思いましたしこういう考え方でN◎VAを遊ぶPLさんもいるんだなって思ったら、ゾクゾクしました。私の知らない価値観、考え方に触れてN◎VAの解像度がさらに上がったなぁと思います。ありがとうございました。

キャスト3:バーガン(PL:こや)

覇気のないリチャードと対比するように、アクトの開始から牙が隠しきれないバーガンでした。3話の最初からバチバチしてしまって、申し訳ないです……!でも楽しかった!
前の2話でコモンとして、おどおどしていた彼が、復讐の相手が分かった……見つけた瞬間にカタナとしてのスイッチが入ってしまったというのが、プラチナムレイダー事件がバーガンの人生を狂わせたんだなぁって、ひしひし感じました。
ウェットになっていくリチャードさんとの対比として、ドライになっていくバーガン。最後にパープルミストを、復讐の相手を自分の手で倒すことが出来たというのは本当に、感無量でした!
どこまでも、他人のためではなく自分のためにしか生きられない彼が、この事件のあと、どんなふうに変わっていくのか、そういうまだ描かれていない未来としてのEDをしたかったので、最後にRLに上手く拾っていただけたのが本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

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