雷を怖がる私を心配して、飛んで帰ってきた彼が見たもの
雷が、苦手だ。
光るのはまだいい。
でも、いきなり、
大きな音を出されるのが、
とっても苦手。
大きな声の人も、少し苦手。
びっくりする。心臓に悪い…。
関東では、
今日夕方から雷が鳴っていて、
雷が鳴り出すと私はもう、
必殺、見ないふり作戦しかできない。
私がその辺で丸まってると、
大丈夫だよーって言いにきてくれるのが
彼の常なんだけれど、
今日は生憎、仕事中で、帰宅途中。
雷が鳴り出すと、
私がなんの役にも立たなくなることを
彼は一番よくわかっているので、
夕ご飯の買い出しをして、
文字通り、飛んで帰ってきてくれて、
部屋に飛び込んできた、
彼からあがる、ウワ!?という奇声。
ちょうど落っこちた私のヘアゴムが、
虫に見えたらしい…
な、なんか、ごめんなさい…
いいなと思ったら応援しよう!
サポートありがとうございます。頂いたサポートで、明日カフェに行き、カフェインレスを大事に飲み、また文章にさせて頂きます