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年収1000万稼げても貧乏人は貧乏のまま

年収1000万!!ってちょっとしたお金持ちですよね

多くの方が年収1000万を目標や目安、はたまた憧れの1つのラインとして考えている人が多いかと思います。多くの額をまだ稼げていない人だと年収1000万超えたら… などのキラキラした妄想を膨らましているでしょう(←僕のことです)。

ですが今回紹介するのは年収1000万は豊かではないということです。


3割はむしろ貧乏?

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皆さん年収1000万と聞くともう平日は5時には退社して休日には好きなことで遊んでるようなキラキラした生活を想像しませんか?(あれ?僕だけ?)

これを想像できない方はもう1000万以上稼いでしまっているかお金を知らない縄文人のどちらかでしょうw。

この多くの方が想像する年収1000万の生活、実はキラキラなんてしていません。プレジデントという有名な雑誌会社が年収が1000万の人たちに今の生活についてアンケートを取っていました。すると年収1000万の世帯のうち3割が生活にゆとりがないと回答しています。ゆとりが無いということは3割は1000万稼いでいても貧乏ということです。


今現在、日本の社会人の平均年収は440万円となっています。つまり、平均の倍以上を稼いでいる人たちでさえ3人に1人は貧乏ということになります。(夢ってはかないですね…w)

それに加え、年収1000万の人たちの15%が貯蓄が100万円以下なんです。貯金が100万以上ならこれを読んでくださる方の中にもかなりいるでしょう。さらには全体の5%は貯金が0円なんです。0ですよ?1000万稼いだとしても20人に1人は貯金が全くないんです。

ちょっと驚いちゃいますよねw(めちゃめちゃビビりました)。これ結構不思議に思いません?1000万ももらっていても貯金が一切ないって、でもこれが現実なんですよね。

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この理由がわかりますか?


年収1000万は少ない?

皆さん年収1000万の方々の手取りっていくらかご存じですか? 手取りつまりは税金や社会保険料といったバカ高いものを払った後のお金です。これは一概には言えないのですが大体だと年収1000万のの人の手取りは750万円です。つまりは4分の1は税金で消えます。これって結構きついですよね。だって1年は12か月あるのにそのうちの4分の1つまり3か月は国のためにタダ働きなんですよ。結局年収1000万だったとしても月あたりにはいってくるのは60万程度なんです。こうなると、なんか年収1000万の凄さみたいのがだいぶ薄れてきますね。だって月60万ぐらいだと都市部などで少し贅沢をするとすぐに赤字になってしまうぐらいの額です。


どうすればいい?

ここまでで年収1000万では全然豊かではないし華やかな生活も送れないということは理解していただけたでしょうか? じゃあ1000万でだめだとどうすればいいか答えはシンプル2000万稼げばいいんです。そのためには起業しましょう会社を立てましょう

では年収2000万の人の手取りはいくつぐらいだとおもいますか?     これは大体1300万ほどです。人口の割合でいうと労働人口の約0.5%に当たります。皆さんサラリーマンのままでこの数字まで這いあがれますか?確かにサラリーマンだったとしても上の上まで行けばこの額には到達すると思います。でもサラリーマンで頑張って2000万はかなり難しいと僕は思います。

なぜなら、サラリーマンは競争相手が多すぎるからです。それに比べて自分で会社を作るという人は圧倒的に少ないからです。


最後に

僕が起業をお勧めするのは単純に競争相手が低いだけではありません。それ以外にもサラリーマンと法人では税金のかかり方が異なるため同じ年収でも自由に使える金額はかなり異なります。(これについては別の記事で詳しく書いているのでそちらを読んでください。)

でもやっぱり起業にはやっぱり特大ではないけれど少しはリスクがあるため多くの方が二の足を踏んでいますよね。そんな人は無理に起業する必要はありません。できる限りに生活コストを下げるだけでも変わってきます。見栄やプライドになんてお金は使わなくていいんです。そういったものを切り捨てていくだけでもかなり心の余裕が生まれてくると思います・

最後におそらく今回の内容で1000万円への夢はかなり無くなってしまったかもしれませんが、これが今の現実なのでそこは諦めて受け入れましょう!(っと自分に言い聞かせてます)。そして、起業するか生活コストを削るかのどちらかまたはその両方を行って少しでも金銭的にも精神的にも余裕のある生活を送ってください。


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