サブスク戦略は最強!
今日はサブスクの凄さと実用性などを学んだので自分なりの感想や考えを書いています。
そもそもサブスクとは?!
まず皆さんサブスクとはどういうものか知っていますか?
サブスクとはサブスクリプションの略で会員制の定額サービスのことです。
たとえば、Spotifyなどの音楽アプリの聞き放題コースだったり、Youtubeのプレミアプランなどがそうです。
サブスクっていいの?
ここで皆さんサブスクってホントにいいの?って思いませんか?
僕は正直初めてサブスクを見たときにまとめて一回で売ってくれればいいのにと思っていました。なぜなら、賃貸と一軒家みたいな感じでどうせある程度使うなら一括でちょっと高めの値段を払って自分のものにしたいと当時は思っていたからです。それに加え、入会者だけじゃなく提供者もサブスクだといつ退会されてしまうかわからないより一括で売った方がいいのではないかと思っていました。
しかし、実際サブスクには提供者にも入会者のどちらにもメリットがあるということ最近知りました。まず僕がよく思っていなかった月々支払いするのはむしろサブスクの強みだったのです。どこが強みかというといつでも退会できるということです。
これを聞いて「そんなのサブスクなんだから当たり前じゃん馬鹿かよ」と思うかもしれませんが、このいつでも退会できる制度って入会してる人にはメリットがあるのは少し考えればわかることなんです(僕はわかりませんでした…)。なぜなら、少し気になった事を低額で始めることができるからです。それに加えやってみて興味がなくなったらすぐに辞められるからです。ですが皆さんこのサブスク、提供者にも明確なメリットがあるということをご存じでしたか??
提供者のメリット
提供者には何のメリットがあるのとおもいますか?
サブスクの入会者のメリットは上記の通りですが、実は提供者側のメリットも実は同じ月額払いなんです。
たとえば、サブスクではない場合 1月に不動産が13件とれ、2月には5件、3月には8件とれました。では4月はいくつ案件とれるでしょう?となったときに当たり前ですけどわからないんですよ。だから、予算を組むのが難しくなるんです。
しかし、これがサブスクだと1月に1万人の登録者がいて、2月には追加で100人増えた。3月には150人増えたとして、サービスにもよりますが、大半は一気に登録者が減ったりはしませんよね。今回の場合だと4月に急に1万人減るということはないということです。こうなると4月にいくら予算が必要かの大体がわかるようになるのです。
そうなると翌月にどれくらいの金額が入ってくるかがおおよそわかるため新事業などに早く投資することができるようになります。
これが提供者のメリットであり、サブスクリプションのパワーです。
1回の100万より、毎月の1万 (実践編)
みなさんがたとえば売り切りモデルでコーヒーボトルを売っているとします。レジでコーヒーボトルだけだと購入者が誰なのか?どこに住んでいるか?性別はどっちなのか?などのデータがないためこのコーヒーボトルを売るということしかアイデアが浮かばなくなります。
しかし、たとえばこのボトルを月額5千円レンタルして、持ってきてくれればいつでもコーヒーをいれてあげますよというサブスクモデルにすると、毎回来る人の顔もどこに住んでる人が多いのかも男女どちらが多いのかもわかるようにる。
それでもし、女性が多いとわかればコーヒーボトル以外にサラダバーを入れるケースなどの違うものも別で提供するようにする。このように、サブスクにすることによって長期的な利益を生めるようになるということです。
これを聞いて今まで特に考えずに契約していたサブスクが経営側からの視点によってその長期的な利益を求めるうえでの重要性がとてもよく分かりました。
以上がサブスクのパワーです。
※今回の内容は元googleで現在LIMなどを経営されている竹花貴騎さんの動画の内容を一部参考にさせていただいています。なのでもし竹花さんの動画がいいという方は動画のリンクを貼ってあるのでそちらから見てください。この記事を読んで元の話が気になるという方はぜひ見てみてください。
↓↓↓動画のリンクです。
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