Father and daughter (邦題「岸辺のふたり」)
2000年 オランダのアニメ作家 Michael Dudok de Wit の作品。邦題のセンスは微妙。作品の持つ独特の情緒を表していないようで... 。
音楽がセンチメンタルで私好み。台詞はなく音楽だけが流れて、登場人物の心の動きがオランダの風景の中で描かれていく。初めて見た時は綺麗で悲しくて号泣してしまった。そして、何度見ても泣いてしまう。
この作品を見た10年後にまさか自分がオランダに住むことになるとは思わなかった。オランダへ行ってみたら、この作品の美しい風景と自転車に乗る人々がそのままそこに存在していて感動した。
これは、自宅近くで散歩中に撮った写真。
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