メスキータ展
金曜日の仕事帰りに、東京ステーションギャラリーで開催中のメスキータ展に行ってみました。メスキータはあまり広く知られていない(?)と思うけど、美術教師でもあり、だまし絵で有名なオランダの画家エッシャーも彼の教え子だったそうです。
彩色されていない版画作品ばかりなので、全てがモノトーンで、シックな感じの展覧会でした。版画が制作の過程で変化していくのも見られて面白かった。グロテスクな描写もあって、とても刺激的でした。
いつも絵を見るときは、1枚だけもらって帰れるならどれを選ぶかという視点で真剣に見るようにしているのですが、今回選んだのは「窓辺の女」写真撮影不可なので、ここで画像でご紹介できませんが...
ちょっと変わったものを見て刺激を受けたい方にはお勧めの展覧会です。
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