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北急の延伸区間を見に行ってきた

少し遅くなりましたが、4月の下旬に3月23日に延伸開業した北大阪急行の千里中央〜箕面萱野を見に行ってきました。

まずは、箕面萱野駅に訪問です。

乗車した列車は、たまたま北急の9000系で、延伸記念のヘッドマーク付きでした。

北急9000系。
延伸記念のヘッドマーク付きでした。Osaka Metroの30000系も描かれていました。

箕面萱野駅は高架駅で頭端式のホームになっています。

御堂筋線の車両を頭端式のホームから見るのは少し違和感を感じます。

階段を使わずに改札、さらにキューズモールに行けるの便利で良いと思います。

改札の外からも車両が見える。

また、高架駅ということで、全体的に開放的な感じです。(ただ、開放的な駅が仇となってこの前強風で運転を見合わせていたようですが。)

開放的なホーム。
箕面船場阪大前の方を望む。
メトロの30000系。
駅の外からも車両がよく見えます。

続いて箕面船場阪大前に移動します。

箕面萱野から乗車した際に、御堂筋線の車両(30000系)から山を間近に見えるのが印象的でした。

間近に山が見える。けいはんな線に乗っているみたいな感じもします。

箕面船場阪大前駅は、地下駅の1面2線の島式ホームを持つ駅となっています。

地下駅とあって構造物が多く、少し窮屈感があります。

平日の昼間は箕面船場阪大前駅で上下線すれ違うみたいです。

箕面船場阪大前駅の壁面を見てなんかスッキリしていて違和感を感じると思ったら、駅名標が壁に埋まってなく、ホーム上に吊り下げられていました。

ホーム上の壁がスッキリとしている。
壁がスッキリしていると感じた理由は、駅名標がなかったからです。

また、箕面船場阪大前駅は地下から地上への出口が開放的で特徴的だと感じました。

改札口。
開放的な地下から地上への出口。

また、地上には、図書館やホール、駅名の由来ともなっている阪大もあり、活気に溢れていました。

まだ、建設中の箇所もあり今後も発展が期待できそうです。

図書館・ホール(手前)、阪大(奥)。建設中の建物も多く見られる。

今回開通した区間は、元々商業・業務・教育施設などが集積した区間となっていたこともあり、新線区間にも関わらず比較的多くの利用者がいた気がしました。

これからも開発が続くようなので、更なる発展が期待できそうですね。

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