2021年5月の記事一覧
百万遍もしたらどうなるんやろな〜
令和3年5月15日の日記
●ワクチン1日100万回
●何時何分何秒地球が何回回ったとき?
●2030年までに温室効果ガス46%削減
●一生のお願い
●命かける
こうして並べたら全部、小学生が言いそうなセリフに見えますね。46%だけ、ちょっとちゃんと計算してる風にみせてる分だけタチが悪い気もします。
5月12日の朝日新聞「天声人語」が「1日100万回」にちなんで百万遍念仏のことを書いていました。
熱と誠を失った人たち
令和3年5月14日の日記
浅田次郎さんの『憑神』を読んでいます。幕末の江戸、徳川家康公の時代から代々受け継がれている影武者用の鎧兜の安全を図り、見張り番をする御役を担うことになった別所彦四郎が、めちゃくちゃ真面目に仕事をこなすのを見て、呆れた疫病神が「鉄砲やら大砲やらを打ち合うこのご時世に影武者の使う防具の番を真面目にやってても仕方ない。こんな仕事は適当に手抜きしとけばいいのに」というようなことを
看護の日 ナイチンゲール・デイ
令和3年5月12日の日記
緊急事態宣言の期間はもともと昨日まででした。5月10日の上毛新聞『三山春秋』に、群馬と新潟の県境にまたがる標高1967mの巻機山の山頂に立てなかった人の話が書いていました。山頂の手前にある「ニセ巻機」を頂上と勘違いして、気づかずに下山したり、気持ちが折れて引き返したりしてしまうそうです。「目の前にある斜面の上は山頂かと期待し、やっと登りきると目的地ははるか遠くと知ってがっ
綺麗な空気を胸いっぱいに吸い込みたい
令和3年5月10日の日記
京都新聞の山崎ナオコーラさんの連載『日常の社会派』で外来種の問題について書いていました。在来種の保護のために外来種が駆除されることはよくあります。外来種は完全に悪者扱いですよね。しかし、外来種そのものは悪者ではありません。どこぞの国からワケあって連れてこられたわけであり、彼らもこちらにやってきたのは本意ではないはずで、そんな彼らを悪者に仕立てあげて駆除する、というのは道理
凡人はモノに追いかけられるくらいがいい
令和3年5月2日の日記
涌井慎です。趣味は新聞各紙のコラムを読むことです。昨日私は、「たとえ今、邪魔でしょうがないものでも、置いておかないと、何かのときに役立てることはできません。どうしても邪魔ならいったんどこかに預けることもできますし、収納の仕方を工夫することくらいはできるはずなのに、整理整頓を面倒くさがり、「捨てる」という、わかりやすいことしかしなくなったのも、ひょっとすると、深く考えるという
容赦なく捨てられる隙間のデータ
令和3年5月1日の日記
涌井慎です。趣味は新聞各紙のコラムを読むことです。4月21日の京都新聞『凡語』によると、「デジタルという言葉には、本来は連続した量をとびとびの数字で表現するという意味がある。アナログから変換すると、その隙間にあるデータは容赦なく捨てられる」そうです。
断捨離ですね。
私の先輩に「1年使わなかったものは使わないんだから書類なんか無駄でしかないし捨てる」と言う人がいまして、そ