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kowaquicktomaこわくいとま
2020年5月29日 12:06
何月何日の何新聞のコラムか忘れましたがボブディランの「風に吹かれて」について書かれていました。 「風に吹かれて」は、一説によると、アメリカのアフリカ系アメリカ人が、公民権の適用と人種差別の解消を求めて行った「公民権運動」の賛歌といわれています。 ただ、歌詞をみてみると、「人はどれだけの道を歩けば、一人前と認められるのか」「山が海に流されなくなってしまうのに、
2020年5月28日 15:21
何月何日何新聞のコラムに書いてあったかは忘れましたが、明治43年5月19日、ハレー彗星が地球に接近する際、5分間だけ、「地球上の空気がなくなる」というデマが広がり、世界中でパニックが起きたそうです。 このエピソードはマンガ「ドラえもん」にも出てきます。裕福な家庭が5分間呼吸をするために自転車のタイヤのチューブを買い占め、買えなかった子が涙する場面があります。これ、
2020年5月26日 15:59
何月何日何新聞のコラムか忘れましたが、作家の井上ひさしのエピソードが掲載されていました。 井上ひさしは、締め切りを守らないことで有名だったそうです。最初は「半日、1日」の遅れがだんだん延びていき、それにつれて言い訳もエスカレート。半日、1日の遅れの頃は、「風邪をひきました」程度でしたが、ついには切羽詰まって、「田舎の母が亡くなりました」とウソをついたところ、信じた
2020年5月22日 11:53
洗濯に欠かせないのが洗濯機。ヨーロッパではペストなどの伝染病が広まった際、流行を防ぐため、カマドで熱湯を沸かし、その中で洗濯物を木の棒でかきまわして洗う習慣が普及しました。ただ、この作業、どう考えても厄介ですよね。やけどをしてしまう恐れもあります。このため、洗濯ができる機械を求める需要が高まりました。 こうしたニーズの高まりから完成したドイツなどの初期の洗濯機は、
2020年5月19日 16:19
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、耳慣れないカタカナ言葉をよく耳にするようになりました。 クラスター、ロックダウン、オーバーシュート、パンデミック・・新聞なんかを見ていますと、それぞれの言葉の後ろにカッコ綴じで、「感染者集団」「都市封鎖」「爆発的患者急増」「世界的大流行」などと書かれていますが、カッコの中の漢字だらけの言葉より、カタカナ言葉のほうが、いまやもう
2020年5月17日 12:19
5月12日はナイチンゲールデイでした。いまでは看護師の代名詞にもなっている「白衣の天使」という呼び名の由来にもなったイギリス人、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。いまからちょうど200年前、1820年に豊かな家庭に生まれたナイチンゲールは1853年に勃発したクリミア戦争の際、従軍先の野戦病院で懸命に働き、亡くなる負傷兵を激減させました。 イギリスではクリミア戦争