noteに書いていきたいこと
「写真という趣味を、大好きな北海道でずっと続けたい」
そう思い立って大阪から北海道へ移住し、今年の8月で移住10年目となります。
地震による大規模停電やコロナ禍など色々あった10年ですが、変わらずに撮り続けた様々な風景や野生動物との出会いも、振り返れば10年の軌跡を辿り自分に成長と感動を与えてくれた北海道と、理解のある会社、そして家族にも、まずは感謝です。
今回は、なぜ自分が今noteを始めたのか、どんなことを書いていくのかをお話しさせていただきます。
noteに書くこと①
「写真展の開催に向けて」
来年2026年8月には移住10周年という、自分にとって大きな節目を迎えることとなります。
自分はプロの写真家ではありませんが、これまでに撮り続けた10年を、「写真展」という形に残すことで、北海道の絶景や、可愛くてかっこいい野生動物の姿を皆さんと共有し、美しい環境を共に見守るきっかけになればと考えました。
昨年そんなことをぼんやり考えていて、偶然にも年明け早々、大先輩の写友から「ネイチャーフォトの作品で写真展を同時開催してみない?」というお誘いも受け、これから準備を進めていくところです。詳細については未定ですが、会期は2026年の秋頃を予定しております。その開催に向けた進捗状況をこのnoteにてお知らせさせていただこうと考えています。
noteに書くこと②
「撮影時のエピソードや写真に込めたストーリーなど」
過去に撮影した、あるいはこれから撮影していく写真の撮影時のエピソード
写真に込めたストーリー
撮影旅の日記 など
一枚の写真が「作品」となる伏線として書き残したいと考えています。
これは、写真展を自身の移住10周年記念祭として終わらせるのではなく、北海道の美しい環境を共に見守るきっかけづくりとして、もう一歩踏み込んで何かを感じてもらうような意味のあるものにするため、1枚の写真が作品となって展示される意図が大切だと考えたからです。
エピソードやストーリーといった背景を踏まえて作品を鑑賞していただければ、感じ方も変わってくると思いますし、作品のプロローグとしてお楽しみいただくことができるのではないかと考えています。
以上の二つの大筋を「写真展の開催」というテーマに沿って、今後、書き残していきたいと思います。
偉そうなことを長々と書きましたが、文章を書くことが得意なわけでもなく、ゆるーくのんびりとお付き合いいただければと思っておりますので、これからよろしくお願い申し上げます。