「浄化」から始める、気功生活

おかげ様で、僕のブログ読者の方も増えてきまして、最近、改めて気功の基礎的な質問をされることが増えてきました。

ブログをスタートしたとき、

気功をイチから丁寧に

と、言ってスタートしましたが、意外と基礎的なことを丁寧に書けていないので（5年くらいたってますが。。、）ふんどしのひもを締めなおして　笑

オレ、ワスレナイ、ゼッタイ。

ということで 笑、

アルジャーノンに花束の主人公のように傲慢にならず、初心にかえりまして、丁寧に、赤ちゃんでも食べられるくらいに、柔らかーく、柔らかーく、コトコトとじっくり煮込んで、しかも栄養満点な感じで、今後は気功の基礎の基礎のコツについても、ガンガン書いていこうと考えています。

で、気功の基礎と言えば、

「浄化」「封入」「結界」

になりますが、

いやいや、基礎は「気が出る、気を感じる」「気の玉を作る」じゃね？

と思われる方もいると思います。

ですが、この辺に関しては最近はいろんな気功師さんのブログでも丁寧に書かれていますので、そこはすっ飛ばして、気功の基礎3点セットについて書いていきます。
(「気が出る、気を感じる」「気の玉を作る」についても、要望があれば書きます)

気功技術や気功ヒーリングのすべては、この3つから派生していまして、この3つをキチンとマスターして使いこなせば、ほぼすべてのことが可能だと僕は考えています。

「浄化」「封入」「結界」に、より尖らせた機能を乗っけることで、気功技術はできます。

確かに、あるゴールに対しては僕の気功技術の伝授を受けたほうが、成果を得やすいのは事実です。

イメージとしては、ワードでも企画書は作れますが、「企画書を作る」ことがゴールなら、パワポを使うほうが早いんじゃね？という感じです。(たぶん、合ってます 笑)

そして、話を戻しまして、今日のテーマは、気功の基礎3点セットの一つ

「浄化」

です。

気功は「浄化」に始まると言ってよいほど、僕は「浄化」は最重要だと考えています。

最初はあらゆるものを「浄化」した上で気の玉を入れたり、「封入」や「結界」をやる方が効果が感じやすいですし、僕は気功初心者の人ほど

まずは、「浄化」をガンガンやってみてください。

とお話します。

基本的なやり方を説明しますと、例えば、物を浄化する場合は、、、、、

①浄化したい物(アクセサリーetc)を目の前におく

②手のひらを合わせて、「浄化」と唱える(頭の中でもつぶやいてもOKです)

③右から左へ(左から右でもOK)抵抗を感じながら手をスライドさせる

④終わった後、物を見てフィードバックを取る

のステップになります。

「浄化」した後のフィードバックのポイントは、その物に対する重要度が上がりますので、いつもより、かっちょよく、または綺麗にみえたり、色がくっきり見えたり、境目がはっきり見えたりします。ついでに、頭がふわふわしたり、背が伸びたような感覚を得ることもあります。

余談ですが、催眠療法などでトランス状態(催眠状態)になると、上記のような乖離が起こります。催眠の際、うまくトランス状態(催眠状態)に導けているかに関しての際も、僕はクライアントさんとやりとりしながら(Rのゆらぎを起こしながら)上記のようなフィードバックを取ります。

この辺は、伝統催眠派でもミルトンエリクソン系のエリクソニアン派も同じです。

僕は言語優位な気功師なので、催眠も気功ヒーリングに合わせてかなり使いますが、その辺をかなり事例やエビデンスを元に書いている書籍がこちらになります。興味があれば読んでみてください。

エリクソニアン催眠誘導―体験喚起のアプローチ
Amazon

話を戻しまして、上記のようなフィードバックが取れたら、「浄化」はうまくいっています。

後はそのままでも、身に着ける、使う、さわる、目にする、などがトリガーとなって、「浄化」されたイケてる状態の自分を守ってくれるお守りのように使うことができますが、さらに効果的にするには、

「浄化」の後、気の玉を新しく作って、その気の玉に機能を指で書き込み「封入」します。(「封入」に関しては次回、書きますね)

例えば、「大周天」や「龍脈」、「IQアップ」etc

その物を自分にとって、どのような「ありよう」のトリガーにしたいか？

を書き込むわけです。

シンプルに「笑顔」とか「人気者」とかでも良いですが、気功技術なんかを「封入」しても良いです。

気功技術を「封入」すると、その物を身に着けることがトリガーになりますので、気功技術の発火のトリガーを押さなくても24時間、365日、その技術が発火するようになります。

物の「浄化」について書きましたが、物理的に存在する物でも、人でも、場でも浄化するのは「情報」ですので、基本的には、人でも場でもやり方は同じです。

ただ、人や場に「浄化」する場合は、まず、その人や場をイメージして気の玉を作って取り出すと、遠隔でもやりやすいと思います。

また、自分自身を「浄化」する場合、もう少しとがらすこともできます。

例えば、誰かに対する執着やネガティブな感情を浄化したいなら、それを気の玉にして取り出し「浄化」するというやり方でやるとある領域に尖らせた「浄化」が可能です。

「浄化」は気功の基本中の基本ですが、かなりいろんな形で使えますし、フィードバックがとりやすいので、気功初心者の方は特にガンガン使っていただきたい技術です。

そして、「浄化」のちょっとしたコツというか、効果を上げるポイントをお伝えしますと、

「浄化」の際、地水火風のエネルギーを借ります。

＊世界を構成する、フォーエレメント

どういうことか？具体的に言うと、あなたの中にある、地水火風の記憶を引っ張り出して使います。

＊地水火風の力、お借りします！！

やり方を具体的に言いましょう。「浄化」を行う際に、

火＝燃え盛る炎が、黒い情報を燃やし消し去る
水＝清廉な水の流れが押し寄せ、黒い情報を流し去る
風＝強烈な風圧が、黒い情報を飛ばし去る
土＝怒涛のような土砂が、黒い情報を流し去る

というように、過去の記憶の中で一つはあなたにも臨場感の強い自然の力があると思いますので、それが手のひらから出てくるイメージをしながら行ってみてください。

僕は火や水を良く使いますが、過去に自分で体感したことのある火水風土、どれでも良いので臨場感が強い記憶が紐づいている自然現象を使ってみてください。

これを行うだけで、「浄化」のクオリティが圧倒的に上がります。

気の玉が作れれば、「浄化」は基本的にはできます。

ただ、僕のメニューにも

「気が出る気を感じる」「気の玉を作る」「浄化」「封入」「結界」

の5点セットの伝授がありますが、伝授させていただいた方がより、効果が強くなるのは間違いありません。

その理由は、知識です。

知は力なり、ではないですが、気功のカラクリを知識レベルで落とし込めている気功師が伝授を行うことで、その効果は何倍にもなります。

ですので、もし、今、上記のような気功の基本の技術の伝授はうけているがいまいち、効果を感じられない、うまくできているかわからない、と思われる方がいましたら、気軽にご相談ください^ ^

最後は営業みたいな話になってしまいましたが、汗。

僕のお渡しする気功師の種火は、強力であることはお約束します^ ^

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