50歳からはありのままの自分で生きる。

若い頃は、人間関係に悩み、傷つくことが多いと思います。

私自身、若い頃は親や友人との関係に悩み、自分の気持ちを押さえて生きる事も多かったように感じます。

「友人とは仲良くすべき」

「お友達は大切にしよう」

「友人に嫌われたくない」

そんな気持ちが強かったのだと思います。

しかし、今年50歳を迎える私は、自分の気持ちに正直に生きていいのではないかと思うようになりました。

実際、私は今年の年賀状で多数の友人たちに「今回を限りに新年の挨拶をご遠慮させていただきます」と伝えた。

これからもお付き合いしたい友人以外との年賀状をやめることにしたのです。

賛否両論あると思います。

しかし、私は年末の忙しい時期、お付き合いのためだけの年賀状のやりとりよりも自分の時間を最優先したいと考えるようになったのです。

若い頃は、友情を大切にしてほしいし、たくさんの友と語り合ってほしいと思います。

でも、50歳を迎える私は、自分中心にこれからの人生は生きていきたいと考えるようになりました。

父は52歳のときに癌で亡くなりました。

私自身、この先何年生きることになるかわかりません。

「自分の人生が一番！」

そう思って、ありのままの自分で生きていきたい。

自分の心の赴くままに生きていきたいと思うようになりました。