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財形年金の受取時の税金について

こんにちは。

サラリーマンの方は、会社の財形制度を利用していますでしょうか?

財形制度には、財形貯蓄・財形年金・財形住宅があります。

この中で、お勧めしたいのが財形住宅と財形年金です。

我が家は、おうちをいつか建てるだろうと思っていましたので30代の頃財形住宅を積み立てしていました。

家を建てる際には非課税で積み立ててきたお金を利用することが出来ました。

おうちを建て終えたので、その後すぐに財形年金をスタートしました。

財形年金ですが、60歳以降に受け取ることができます。

この財形年金は、雑所得になるの?非課税なの?疑問に感じる人が多いと思いますが結論を言いますと非課税です。

財形年金は申告の必要はありません

銀行の定期預金のイメージです。

銀行の定期預金は満期を迎えてお金をもらっても確定申告する必要はありませんよね。この考えです。

定期は利子所得を差し引かれますが、財形年金は一定金額までは非課税です。

我が家は保険会社の財形年金積立保険を利用していますので385万円まで非課税の恩恵を受けられます。

大手企業にお勤めの方は、財形制度が福利厚生の一環としてあると思います。

若い方は、退職金もこれからは期待できません。

財形住宅・財形年金は、受け取る際に非課税ですので積立として今から始めてみるのもよいと思います。

ただし、財形住宅はおうちを建てる際に、非課税のメリットを受けられますがおうちを建てる必要のない人にはメリットはありません。


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