突然パート女性に後ろから殴られた恐怖!
某一般社団法人にて確定申告の時期に派遣で働きました。
ここは、パート女性が多く雇われています。私はその中で一人派遣社員として採用されました。時給はパート女性たちより高い。もちろん経験があって即戦力になるからです。相談業務をするという契約で採用されました。契約書に則って私は仕事をしていました。
ある日、会員さんが少なかったのでパソコンで明日の予約準備をしていました。社員からの指示で一人パソコンに向かって確認作業をしていました。するとパートの年配女性が後ろにやってきた。
私はパソコンに向かって確認作業をしていたので彼女が後ろに立っていたことさえ気づかなかったのですが、突然私の背中を思いっきり殴ってきたのです。これには私驚いたというより何が起こったのか一瞬声が出なかった。
人間、不意打ちをされると驚くというより一瞬呆然とすることを初めて経験しました。
彼女は思いっきり私の背中を殴った後に、私に向かって
「なんであんただけトイレ掃除しないんだよ~」
と言ってきたのです。
私は、「???」
派遣契約では、トイレ掃除など契約書にありません。社員からももちろん何の指示もありません。私は契約書に則って仕事をしているだけ。それなのに私にパートの年配女性は突然文句を言ってきたのです。
不平不満があるのであれば、責任者に言うべきです。私に直接言われても困る。その一言です。私は彼女を無視して、責任者に暴力を受けた事実とともにすべてを伝えた。もちろん派遣会社にもパート女性に殴られたことを伝えた。
責任者の男性からは、
「あなたは派遣で来ているから、トイレ掃除をする必要はない。パートの○○さんは今年はじめて採用した女性なのだが、困った人である」
といわれた。
この社団法人には、長年働いている女性が多数いる。その中で年配の彼女は今年採用されたばかりでトイレ掃除をさせられているらしい。若い私がトイレ掃除をしないことに不満が募り、私を殴ったというのが結論。
しかし、私は派遣で採用されていて契約に則って仕事をしているわけで、パート女性に背中を殴られる覚えはない。
思うに日本では契約があやふやであることが多い。雇用形態がそれぞれ違うということを認識する必要がある。
彼女の過ちは、自分はトイレ掃除をしているのになぜ若い私はトイレ掃除をしないのかという怒りに違いない。しかし、この女性は雇用形態を認識しておらずこのような行為をしたのだと思う。また、彼女は私を殴る前に不平不満があるのであれば責任者に伝えるべきだったのだ。
2か月近くこの社団法人で働いたが、彼女は仕事ができず、ミスばかりしていた。そして責任者の男性は彼女を二度と採用しないと言っていた。
以上のことから、パートの年配女性がいかに愚かな行為をしたか?おわかりですね。仕事ができない人間というのは、誰かに感情をぶつけてしまうものなのでしょうか?私には理解できない行為です。
彼女は、感情の思うがままに行動しているのです。社会人として考えれば私の背中を殴っても何の解決にもならない。自分の意見をどこに伝えるべきか明確にすべきでした。女性の中には感情のまま行動する人間がいますが、これは社会人として恥ずべきです。最後に暴力をふるう行為も、社会人として絶対にしてはいけないことです。