中学英語・現在完了(注意点)
こんにちは。汗を流しながら孫の手!
今回は現在完了の注意点を押さえます。
これを読む前に現在完了の基本3つを読んでから来てくださいね。
☆(経験)(継続)(完了)で出たキーワードは文内での場所が決まっています。
二種類あるのでそれぞれ必ず覚えましょう!
① 過去分詞の前に来るもの
○ already ○ just ○ never ○ ever
○ often
② 文の最後に来るもの
○ for + 期間 ○ since + 過去のある時点 ○ before
○ once ○ twice ○ ~ times ○ yet
☆(経験)での構文
○ How many times + 現在完了の疑問文
「何回~をしたことがありますか?」
経験した回数を聞く疑問文になります。答えは回数で答えることになります。
○ How often + 現在完了の疑問文
「どのくらいの頻度で~をしたことがありますか?」
頻度を聞く疑問文になります。答えは(回数)+(期間)で答えます。
以上が基礎の大事な所のまとめです。
そして今回理解してもらいたい1番のポイントと教えます。
それは現在完了形が表している時間帯です。
現在完了はある過去の時点から今までを表します。
なので今が含まれていないと現在完了にはなりません。
例えば「私が中一から中三の時までに3回はアメリカに行ったよ。」という文は現在完了ではないです。
例文では(中一の時) → (中三の時)の間を表しています。
今が含まれていません。これは過去完了という文法になります。
必ず(今も)入っていることを忘れないでくださいね!
追伸。
以上で現在完了は終わりです。
少ないように見えますがテストで聞かれるのはこのくらいです。
少ないものですよ。
少ないからこそ大事にしてくださいね。