中学歴史・弥生時代①
こんにちは。お味噌汁を飲みながら孫の手!
今回は弥生時代をやります。
大事な所をまとめたので全て覚えてくださいね1
それではいきましょう。
☆ 狩猟中心の縄文時代の生活を変えたのは「米」でした。
約紀元前400年前から250年前のおよそ650年間のことを弥生時代といいます。
米が流行したので食が安定し人口がどんどん増えていきました。
〇渡来人(とらいじん)
現在の中国や朝鮮から来て住みだした人々のことをいいます。稲作や青銅器の技術を伝えました。
日本に来た理由は、戦争から逃げるためと言われています。
〇弥生土器(やよいどき)
縄文土器よりも薄く固く、模様がシンプルなものが多いです。
〇石包丁(いしぼうちょう)
主に実った稲穂を切るために使われた石でできた包丁です。他にも鍬(くわ)や鋤(すき)などの
農具も作られました。
〇高床式倉庫(たかゆかしきそうこ)
米を病原菌やネズミなどの動物から守るための建物です。
ネズミの侵入を防ぐため柱の接合部分には「ネズミ返し」という板がつけられていました。
〇ムラ(集落)
人口が増えたので人が集まった集団が出来ました。後に集団同士の争いが起こるようになります。
〇吉野ケ里遺跡(よしのがりいせき)
現在の佐賀県にある弥生時代最大の環濠集落です。環濠集落とは攻撃から守るために、穴や柵で周りを囲まれた集落のことです。
追伸。
いかがでしたでしょうか?
特に遺跡の名前と佐賀県は覚えておいてくださいね!
SAGAです。