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高校英語・文型(SV)
こんにちは。今日も孫の手!
今日から文型に入ります。基本文型ですね。
テーマは「 BE動詞の後ろが主語! 」です。
今回は基本第五文型と言われるものをやります。
まずこの説明からしましょう。
世の中のすべての英文は順番が決まっています。
それが5種類あるんです。それを基本第五文型と呼びます。
その1つ目がSVです。第一文型です。
まずは記号の説明をしましょう。
Sは主語です。Vは動詞です。
なので目的語と補語がない文のことです。
なので動詞の後ろを見ればわかりますよね。
例文で確認しましょう。
He lives in japan.( 彼は日本に住んでいる。 )
in japanは名詞で補語と目的語になる可能性がありますが、
Heの解説や補助をしていないので補語ではありません。
動作の目的にもなっていないので目的語でもありません。
なのでSVです。
自動詞他動詞については改めてまとめますのでお楽しみに。
今回注目すべきはThere is構文です。
例文を見てください。
There is a book on the table.( 机の上に一冊の本がある。 )
中学生で習いましたね。これはSVでしょうか?それ以外でしょうか?
これはSVの第一文型です。
SとVは分かりますか?
Sは a bookです。Vはisです。thereは修飾語です。
もともとthereは別の場所にあるものですが文の最初に持ってきて
強調しています。それがThere is構文です。
thereを主語としないでくださいね。
テーマのようにbe動詞の後ろが名詞となります。
偽物に注意して下さい。
追伸。
とりあえず基本第五文型をやったら他動詞自動詞など
難しい内容に入る予定です。
それまでに基本の内容は覚えておいてくださいね。