高校英語・文型(SVO・自動詞と他動詞)
こんにちは。今日も元気に孫の手!
テーマは「 動詞の日本語訳は目的語に合わせて。」です。
今回は第三文型のSVOをやります。
Oとは目的語の英語での頭文字です。
主語 + 動詞 + 目的語 という順番になりますね。
以前やった他動詞というものです。見てない人は戻ってね。
今回は他動詞について詳しくやりたいと思います。
動詞は2種類に分かれます。自動詞と他動詞です。
他動詞は目的語が伴うもの。自動詞は目的語が伴わないものです。
その他動詞、自動詞の使い分けが意外に難しいです。
例文で確認しましょう。
Ⅰ get nervous. ( 私は緊張してる。)
Ⅰ get a taxi. ( 私はタクシーを乗った。)
上の文がSVC。下の文がSVOです。
上の文が自動詞。下の文が他動詞です。
このようにほとんどの動詞は他動詞と自動詞両方の形をとれます。
やっかいなのが自動詞と他動詞で日本語訳が大きく変わる動詞です。
まだ例文のgetはいいほうです。
例えば...
run.これはよく出る問題です。
自動詞は「走る」です。他動詞はなんと「経営する」となるんです。
Ⅰ run that shop. ( 私はあの店を経営しています。)
全然違いますね。
ただ、意味をひろ~~~~~~くとらえたらわかりますよね。
客とのやり取りを走らせる=経営ですからね。
この広く意味をとらえることを意識して日本語訳してくださいね。
他動詞自動詞の見分け方は決まったものはないです。
動詞の後ろの言葉を理解して日本語訳に合っているものを
選ぶしかないです。
テーマのように目的語に合わせて日本語訳をしてみてください。
単語の知識が多少でもあればわかるはずです。
上の例文でも意味を変えたらおかしいでしょう?
カメレオンのように周りに合わせて変えてください。
追伸。
文に合わせてとハッキリしない説明でしたがこれぐらいしかできません。
数学のようにはっきり決まっていない部分が多いのが言語の
おもしろいところであります。
とりあえずやってみてください。
少しでも私の伝えたいことに共感してくれると嬉しいです。